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いつも絶やさないその笑顔が好き/青山なぎささんのお誕生日に寄せて

本日5月16日は青山なぎささんの誕生日です。お誕生日おめでとうございます!誕生日当日にバースデーイベントがあるなんて最高じゃないですか。全力で祝います。Liella!のライブにはもう何度も参加しているけれど、キャストさんの個人イベントには初参加なので「どんなイベントになるんだろー」とソワソワして落ち着きません。

今回のブログでは今日参加するイベントに向けて、自分の気持ちを整えつつ、改めて、僕は青山なぎささんのどういう所が好きなのかをこうして書いてみることにします。

ラブライブ!スーパースター!!!の「葉月恋」役を始めとして、IMO協会、めざましテレビのイマドキガールと活躍の幅を広げていっているなぎちゃんですが、やっぱり僕は恋ちゃんを演じている瞬間の彼女が一番好きです。特に、「恋ちゃんにはこんなに素敵なところがあるよ」「恋ちゃんってこんなに魅力的な子なんだよ」と嬉しそうに話すその笑顔が大好きなんですよね。

恋ちゃん推しとして、そうやって魅力を積極的に発信してくれる事にホッとする気持ちを感じています。そんな彼女の姿勢は以前から素敵だなと感じていたのですが、そこに加えて、とある瞬間にその根底に隠れている魅力に触れたのが、より好きを加速させたのかもしれません。それは、過去のブログだったり、ツイートだったりでもよく言及してはいるのですが、Liella!の3rdライブツアー埼玉公演での彼女の姿です。

埼玉公演のなぎちゃんと言えば、やっぱり真っ先に思い当たるのはday2でのMCだと思います。「葉月恋」という役を与えられた時に、「思わず嘘でしょ?」と思うような試練が待っていたこと、そこに対するネガティブな反応、そして、1stツアーの時に恋ちゃんの名前を呼べない環境に安心していた事と、かなり衝撃なMCでした。恋ちゃん推しとして、このMCを受けて感じたことは色々あったのですが、それについては以前のブログで十分に書き尽くしたので、れ以上言及しません。ただ、思わず目を背けたくなるような試練も乗り越えて、明るく振る舞う彼女の強さを感じる場面であったのは間違いないです。

でも、実はこの埼玉day2のMC以上に忘れられない光景がありました。それは、前日の埼玉day1です。今となっては確かめようがないのですが、『WE WILL!!』『スター宣言』が終わり、最初のMCコーナーを前にして歓声を受ける中でキャストのほとんどが泣いていて、珍しくなぎちゃんも泣いていました。

「珍しく」と書いたのは、なぎちゃんが今までのライブでは滅多に泣かないし、泣いてしまう事に対して「泣いてはいけない」と自分を戒めるような事を話していたからです。(うろ覚えですが)この日も、いつものコーレスを披露する頃にはすっかりいつもの笑顔に戻っていたので、あの光景はほんの一瞬だったと思います。それでも、3rdライブツアーを終えて日々の生活に戻ったとしても、ふとした瞬間になぎちゃんの涙を思い出してしまいます。

どうしてこんなにもあの光景が自分の中に残っているんだろうと考えた時に、パッと思い付いたのは先ほど取り上げた埼玉day2でのMCでした。今まで恋ちゃんの名前を呼んでもらう事に不安を感じていたからこそ、長い時間をかけて、ようやく呼んでもらえることへの嬉しさがあったと思います。でも、それだけがあの涙の理由じゃないと感じている部分もあって、ここからは完全に考察というか、もう推測です。それでも、ちゃんと言葉にしておきたいので書いてみます。

それは、あの埼玉day1で歓声を受けた瞬間に、「葉月恋」役でも、僕らが普段目にしているでもない「青山なぎさ」を感じたからなんです。

ちょっとこれはニュアンスが伝わるかどうか分からないのですが、おそらくLiella!のメンバーの中で、一番「青山なぎさ」と言う「自分自身」を客観視していると思っています。もう少し噛み砕いて言うなら、「みんながイメージする青山なぎさはこうだろうから、自分はそうあらなくてはいけない」という鏡に写った自分の姿をちゃんと分かっていて、それを「演じられる」のが「青山なぎさ」という人の魅力だと言う事です。彼女を推している人にはもうお馴染みの言葉だと思いますが、こういうのを「ストイック」と言うのかもしれません。

Liella!で言うなら、常に恋ちゃんを演じる「青山なぎさ」を貫こうとしていると言えると思います。「葉月恋」役の「青山なぎさ」として、常に言葉として恋ちゃんの魅力を発信しようとするんだろうし、ライブでも恋ちゃんを想って滅多に泣かないんです。そして、埼玉day2のMCはそんな葉月恋役を飛び越えるかのように自分の本当の気持ちをぶつけてきた言葉だったからこそ、僕たち私たちは驚いたのだと思います。

そんななぎちゃんという人の魅力を僕なりの言葉で表現した上で、埼玉day1のあの涙を振り返ると、Liella!の「葉月恋」でもなく、僕らが普段応援しているなぎちゃんでもなく、素の「青山なぎさ」が確かにあの瞬間にはいたんだと思っています。でも、相変わらずストイックな彼女だから、一瞬にしていつものなぎちゃんに戻ってしまう。

正直なところ、本当の彼女がどうだとか、僕らの見えない部分ではどうなのかと言う話をしたい訳では無くて、ちゃんと自分の中でみんなが思っている「青山なぎさ」像を持っていて、そこに対してストイック過ぎるくらいに真摯に向き合っているその姿がとにかく素敵だと言いたいのです。

埼玉day1であの光景を目にしてから、よりなぎちゃんが好きになったのはそういう姿勢を抱えいてもなお、笑顔を絶やさない事なんですよね。ついつい当たり前のように感じてしまうけれど、常に「自分はこうでなければ」と言うイメージを抱えて生きていくことは大変だと思います。特にそれがステージに立つ人であれば、なおさらです。それでも、嬉しいことはもちろん、不安に感じたこともしっかり受け止めた上で、前へ前へと突き進んでいくその強さを秘めたその笑顔が本当に大好きです。

今回のバースデーイベントで参加させていただいたとあるフラスタ企画になぎちゃんへのメッセージを入れられたので、あるメッセージを送らせていただきました。メッセージを決めたのはかなり前なので、このブログは完全に後付けなのですが、今思うとあの一言に自分のなぎちゃんに対する気持ちが全て詰まっていると思います。

その想いを胸に今日のバースデーイベントで精一杯のおめでとうを伝えてきます。改めまして、青山なぎささん、お誕生日おめでとうございます!

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