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蓮ノ空と分かち合った「軌跡」が好き(蓮ノ空 2nd千葉公演)

蓮ノ空2ndライブの千葉公演に参加して、蓮ノ空と歩いてきたこれまでの「軌跡」を感じました。

「蓮ノ空のことが好きだ」「応援したい」と決めたあの瞬間から、サマステ、1stライブ、そして、活動記録やFes×LIVEの中で追いかけてきた蓮ノ空とのこれまでの全部が自分の中にわーっと蘇って、そんな日々の中で見届けてきた景色やスクールアイドルたちの言葉がステージから一気に解き放たれる。そんな光景にもの凄く胸を打たれたし、涙が込み上げてくるし、気持ちは熱くなるしで、この瞬間を蓮ノ空と一緒に受け取れていることの嬉しさが半端じゃなかったんですよね。

蓮ノ空と過ごしてきた時間がこんな風にで自分の元に戻ってくるような感覚は今までにない感動の形だったと感じています。

そして、その感動が生まれた理由を何かの言葉に集約するとしたら、冒頭に書いた

蓮ノ空と歩いてきたこれまでの「軌跡」

という表現がピッタリなのだと思います。ライブ全体をそんな風にしてざっくり捉え直した上で、セットリストの中でそんな「軌跡」を強く感じた瞬間があります。それが『Link to the FUTURE』と『Colorfulness』です。

『Link to the FUTURE』は幕を使った演出がもう圧巻でした。幕がステージにかけられた瞬間の会場のザワザワした雰囲気は忘れられないし、幕の中でパフォーマスするキャスト6人の姿にワクワクが止まらず、どんどん気持ちは熱くなっていく。そんな幕に投影されたのは1stライブの映像。何だかここは頭が冷静で「これはあの曲だ!」とか「この演出好きだったなー」とか、そういう思い出が自分の頭の中に思い浮かびました。

そして、幕が降りた瞬間がずっと頭から焼き付いて離れないんです。

七色に輝くライトに照らされたあのステージの中で歌い踊る6人の姿が本当に輝いていて、これからの未来に羽ばたいていくその強さにもう涙がとまらなくて。思い返せば、今回の2ndライブに向けてチャレンジしていたカウンドダウン企画を進める中で一番勇気を貰っていたのがこの曲だったし、2ndライブに向けて気持ちを高めようと思って1番聴き込んでいたのもこの曲だったからこそ、そういう自分の気持ちとリンクしての涙だったのだと思います。

あと、曲が終わった後の綴理の「僕たちは繋がっているよ」っていう言葉にも思わず涙が込み上げてきました。それは「例え画面越しだって自分の想いはちゃんと繋がっている!」と思いながら彼女たちを応援し続けてきたこれまでの僕の気持ちともリンクしたからこその涙なんですよね。

幕の演出だけでも凄かったのに、『Link to the FUTURE』を終えてこの曲を通じて掴んだそれぞれの気持ちを伝えてくれたあのMCまで再現してくれるとは思わなくて、始まりから終わりまでFes×LIVEで『Link to the FUTURE』を初めて受け取った時に高揚したあの感覚を追体験できる嬉しさが今もずっと残っています。

続いて、『Colorfulness』の話なんですけど、ここもFes×LIVEの追体験が凄かったんですよね。歌う前に「良かったら座って聞いて」とか「まだ準備してる子いるかな?」って会場に呼びかける2人の姿が、ルリちゃんと綴理のFes×LIVEのあのシーンと重なって、それをこの会場で体験できることが嬉しくって。ずっと立ちっぱなしでちょっと疲れちゃいそうなアンコールだからこそ、「疲れちゃうよね。それでも良いんだよ。」って優しく受け止めてもらえるような、そんなあったかさを感じられたのだと思います。


加えて、このシーンが印象に残っているのは『Colorfullness』が生まれたきっかけの活動記録17話『ルリ思う。』が大好きだったというのもあると思います。

活動記録を通じて、あのあったかさとその温度感を知っているから、改めてそれが自分の所にまでやってきてくれた安心感が凄くて、じんわりと心に沁み渡るものがありました。

さっきの『Link to the FUTURE』の所でも書きましたが、歌やダンスだけではなく、些細なMCの言葉だったり、立ち振る舞いでも、そういうこれまで過ごしてきた時間を感じるのが本当に凄かったんですよね。そして、画面越しで知っていた感動を今度はこの体全身で追体験できること、それが何よりも僕の気持ちを熱くさせたし、こうして自分の中に大切な思い出として残っているんです。

今回のブログは『Link to the FUTURE』と『Colorfulness』に注目しましたが、それ以外にもライブの中で自分の紡いできた気持ちと目の前の景色がシンクロする瞬間が何度もあって、その度に蓮ノ空のことを好きで良かったと思えることが何よりも嬉しかったです。

本当にこの半年間、蓮ノ空と一緒に駆け抜けて来られて良かった。それに尽きます。そして、ようやく僕なりに、蓮ノ空とだから感じられることが少しずつ分かってきたような気がしています。そんな感覚を自分の言葉で表現するとしたら、この半年一緒に歩んできた「軌跡」が目の前に広がっていく、そんな夢のような景色を届けてくれるグループであって、その「軌跡」を一緒に分かち合うのが本当に楽しいということ。

これから先のミライで蓮ノ空が起こしていく「奇跡」とその度に紡がれていく「軌跡」がさらに楽しみになりました。最高の2日間を本当にありがとうございました!

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