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変化を恐れない「強さ」について(2024/1/13)

4thライブで11人の『常夏☆サンシャイン』を聴けたのは大切な想いです。

幕間映像でこの曲が歌われることが決まって、ワクワクしながらブレードをサファイアブルーに切り替えて、今までにはなかった恋ちゃんの歌唱パートが加わって、なぎちゃんの「恋ちゃんはずっと待ってたんです!」の言葉に涙してと、純粋に4thライブの思い出として振り返るだけでも、この曲への想いは尽きません。

そんな風にして書き尽くせないくらいに沢山の想い出を抱いているから、今、『常夏☆サンシャイン』はLiella!を追い始めた当初に比べて、格段に好きな曲になりました。

ここまでは4thを終えた12月までの話。そこからちょっと意味がまた変わったのが、先月に参加した異次元フェスday1での出来事でした。「Liella!は何を歌うのかな、流石に11人だから『Jump in to the New World』だよなー」なんてワクワクしながら冷静に考えていたあの時。でも、披露されたのはまさかの『常夏☆サンシャイン』。正直嘘だろって声にならない声が出て、驚きと嬉しさがごちゃ混ぜになりました。

改めて、この場で『常夏☆サンシャイン』が異次元フェスで披露された嬉しさを言葉にしてみたいんですけど、11人のLiella!がこの曲を選んだことが「当たり前」になっていることがとにかく嬉しくって。

もちろん、葉月恋ちゃんが加入する前の『常夏☆サンシャイン』が今も変わらないオリジナルです。これは、今までもこれからも変わらない事実です。でも、今のLiella!はこの11人での『常夏☆サンシャイン』を異次元フェスの1曲目に選びました。

これ、冷静に考えてもめちゃくちゃに凄いことだなって。『Jump in to the New World』
とか色々な候補曲があったはずなのに、Liella!はこの曲を選んだんですよね。各グループが「代表曲と言えばこれ!」という曲を1曲目に選んでいるのに、Liella!が『常夏☆サンシャイン』を選んだという事実が凄いなって。

改めて、異次元フェスでの『常夏☆サンシャイン』を振り返って思うのは、ここにLiella!が持っている「強さ」があるという事です。5人から始まって、2期生を迎えた9人になって、そして今度は11人と、グループ体制の変化を経験してきた彼女たちだからこそ掴めたのがこの変化を恐れない「強さ」なんじゃないかなと。

そして、そんなグループとしての「強さ」に恋ちゃんが関わっていることがやっぱり嬉しいんですよね。過去はもう変えられないけれど、未来に向かって強く歩き出すことはできる。そんな想いを僕は11人の『常夏☆サンシャイン』に抱いています。

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