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西宮市 昌林寺2024年7月3日【アジサイ,ハス】

1.場所、コメント

○住所:兵庫県西宮市津門西口町14−12

○コメント:
地域の小さなお寺にアジサイとハスが少し見れます。
アジサイは終盤で、ピーク時に訪れたかった場所でした。

2.2024年7月3日撮影

ハス

鉢植えのハスが20鉢位あります。
訪問時は早咲きが終わっていて、咲いているハスが少なかったですが、以下咲いていたハスです。

白色のハス

ピンク色のハス

10cmほどの小さな八重咲きのハスです。

意外と種類も多数あるのかも知れません。


アジサイ

境内にアジサイもありますが終盤でした。

数は多くないですが、意外と種類があります。

ピーク時に訪れたかったです。

もっと鮮やかだったんだと思います。

株は小さいながらモコモコです。

終盤で色あせ方もおもしろいです。


こじんまりとした良い感じのアジサイでした。

チョウ

花にチョウがたくさんきていました。

ツマグロヒョウモンの雌

ツマグロヒョウモンの雄

ナミアゲハ

これ以外にも飛んでいたので、チョウも合わせて見れる場所だと思います。


その他の花

奥の緑の葉はミモザだと思います。
春にどんな感じで咲いたのかな

奥の花がフヨウです。

白のフヨウ

白の八重咲きのフヨウ

花が大きく反り返るオニユリです。


首洗い池

昌林寺の前に首洗い池があります。

小さな段で水は張られていません。

【補足】
美丈丸は、源満仲の5人の子どもの1人です。
素行の悪さが治らないので、生かしておけないと父が首を落とすよう家来の藤原仲光に命じましたが、若君の首を落とすことはできませんでした。幸寿丸は仲光の一人息子で、若君の身代わりとして一命をくれないかと父に相談され、父親への孝行のため、自ら切腹し身代わりになったと言われています。


津門神社

昌林寺の隣に津門神社があります。
津門神社の文字が彫られている石が古墳時代の石棺の礎石です。

見た目は普通の石にしか見えません。
なお、この右に樹齢600年のクスノキがあります。


穴場探しの中で、アジサイやハスの見れる初めて訪れた場所でした。

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