京都るり渓近くの深山2023年10月22日【雲海とススキ】
1. 場所、コメント
○住所:大阪府豊能郡能勢町天王
○コメント:
るり渓近くの深山(標高791m)山頂から、朝方に雲海とススキが見れます。るり渓から片道1時間ほどの登山で頂上に登れるので、初心者でも大丈夫です。
お近くの方は、訪れてみてください。
2.2023年10月22日撮影
(1)深山山頂の雨量観測所と深山神社
深山山頂まで登ると、雨量観測所があります。
山頂へは歩行者用のゲートを開けて入れます。
雨雲にレーダ照射して観測するので特徴的な形です。
中に進むと深山神社があります。
記念撮影に良い場所です。
山頂にあり、天空の神社になっています。
なお、御神体は石のようです。
(2)深山山頂からの雲海とススキ
深山山頂についたのが8時45分で遅かったのですが、キレイな雲海が見れました。
深山神社の鳥居からススキの丘までを見た動画(36秒)です。
ススキと雲海の動画(24秒と8秒)です。
前日の夜が雨で、早朝から快晴かつ風が弱いという条件だったので、午前9時でも雲海が見れました。
自転車での先客1名と9時に到着した登山客1名の3人だけで、人も少なくゆっくり雲海とススキを堪能できました。
ここからは、写真で載せていきます。
東から北方向に多く雲海があります。
雲海と自転車の撮影の機会は少ないと思います。
ススキと雲海
キレイな雲海です。
70mm望遠で撮影
ススキと雲海
東方向の雲海もキレイです。
自転車とススキと雲海
ススキと雲海
70mm望遠でススキと雲海
北方向の雲海とススキもキレイです。
手前の谷に霧が入り込んでいます。
望遠70mmで撮影
龍のように霧が山を囲んでいます。
西方向のススキです。
西方向に雲海はないですが、山がキレイです。
頂上から少し降りた所から見た雲海です。
(3)ススキの丘
山頂からるり渓登山道を少し降りた所に、ススキの丘が2つ続きます。なお、舗装道と平行に降りている場所なので、舗装道を降りてもアクセスできます。
一つ目のススキの丘が奥に見えます。
ススキの道を進んで行きます。
一つ目の丘からの眺めです。
山がキレイです。
下に見えているのはゴルフ場とるり渓温泉です。
誰かが石積みをしたものです。
2つ目のススキの丘が奥に見えます。
一つ目の丘を反対方向から撮影
何かの遺跡見たいな雰囲気のある丘です。
ここから深山頂上の雨量観測所が上に見えます。
雨量観測所は、ゴルフボールが上にのっている
ようなおもしろい形をしています。
なお、ドウダンツツジの紅葉が始まっていました。
また、センブリがちらほら咲いていました。
苦いセンブリ茶はこの葉を煮出して作ります。
センブリにチョウがきていました。
ツマグロヒョウモンのオスです。
(4)夕方のススキ
夕方のススキの様子は、野良ハイカーさんの記事がキレイです。るり渓駐車場から往復2時間の登山された記事で、朝方の雲海、夕方の黄金色のススキのどちらも時間が許せば見たい景色です。
(5)自転車での補足
自転車では、府道731号線の岡牧場の前から、脇道を登ります。ここまでで標高600mまで登っているので、残り200mほど登るだけです。
乗馬のグラスホッパー深山のゲートを登ります。
車1.5台分の幅の狭い道を登っていきます。
舗装はボロボロで細いタイヤはオススメしません。
途中の紅葉
途中の雰囲気の良い場所です。
グラスホッパー深山の前まで登ると、
深山山頂に登るゲートがあります。
自転車は横にある車止めから中に入れます。
舗装された道を登れば、深山山頂に到着です。
岡牧場からグラスホッパー深山までの道は、舗装がボロボロで最大勾配は20%近くまであるので、注意しながら登ってください。
通常はるり渓の駐車場から片道1時間の登山のほうがオススメですが、山頂で自転車との記念撮影ができるのも魅力の一つなので、合わせて紹介しました。
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