#14 | 新作を出した話
や!だいち!
すでにTwitterにてご報告させてもらったんだけど、Daichi by frostvisceraとしての新作"viscera"を配信限定でリリースしたよ!
"viscera"って曲と"Prayer"って曲の2曲だよ。
Re:ttersのリリースから約4ヶ月、どうしても出したかったんだよね。
visceraって名の通り、俺の内臓とも呼べる気持ちの部分、つまり中身!恥ずかし〜!
あんまり解説とかはしないから、とりあえず聴いてみて!暗いけど、なんか泣ける。
ていうか俺の作る曲キレイくない?美的センスに自信ありあり。
急に真面目な話するけど、
ちょうど世間的にはこのタイミングで首相からのお達しがあって、色々な催しの各関係者がSNSで沢山謝罪してた。
本当は誰も何にも悪くないのにね、誰もだよ。
演者も、主催者も、制作会社も、みんながみんなを想って国に尽くしてるだけ。
ファンである人達も、それを聞いて責めることもできない。
逆に不毛な討論をふっかけたり、行き所のない怒りを誰かのせいにしたがる人もいるけど。まあでもしゃーない。
誰が悪いでもないから、ただ直面した「日々の糧にしていたものを失った」という現実をどうにか自分の中に吸収しようとみんなが堪えてる。
ただタイミングが重なっただけだし、このタイミングでリリース発表して「不謹慎だぞぉ!馬鹿!豚!」とか言われたらヤダなーみたいな気持ちもあったんだけど、それより少し空いた穴塞いだほうがいいっしょ。
音楽はたかが娯楽、されど娯楽だと思うよ。
その穴が少し埋まるならやっぱり作った甲斐もあったと思えるしね。
国が、政府が、って色々辛口な言葉も流れるのは見るし、不安だなーと思うし、気持ちはすげえわかるんだけど、やっぱりあんまり責める気にはなれねえんだよな。
それにしても目に見えないウィルスをこんなに信じてみんな慌てふためいてる。恐怖を感じてる。
ってことは目に見えない音楽っつーもんが薬にならないとも言いきれんよなあ、
何にでも信じる価値はある、だからミュージシャンはミュージックやっときゃいいかなって思う。
ライブとかイベントは自粛ムードでも、音楽なんて耳さえあればどこでも生きるよ!
ってことをここ何日かブログに書こうと思ってviscera聴いてたんだけど、そんなこと言えるような歌詞かぁ?絶望的やないかぁ?って我ながら思った!ウケる!
でも俺の曲は必ずどこかに「逃げ場」があるから、是非聴いてみて!
本当はレモネード作ったブログ書こうと思ってたんだけどな。。めちゃくちゃ美味かったんだぜ。。レモネードはいいぞ。。
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