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北九州記念の過去傾向

日曜 小倉11R 北九州記念の過去5年の傾向です。



枠番

勝馬は内枠か外枠に集中。短距離戦ということもあって、ごちゃつくリスクの高い真ん中の枠は勝ちきれていない。また、すでに内の馬場が死んでいる年もあり、結果的に内を開けて回ることで内の馬がロスなく運べたり、外枠の馬が馬場のいいところを運べている影響もありそう。
ただ、今まで開幕2週目以降が多い中で、今年は開幕週開催。さらに内有利になる可能性があるので当日の馬場には注意したい。

脚質

逃げの複勝率が60%。ただし、このうち2着と3着は2020年と21年のモズスーパーフレアによるもので能力上位だった。勝ったのは昨年のジャスパークローネだが、昨年の馬場を考えるとそこまで速い逃げでもなく、恵まれた部分はある。傾向としては逃げ馬有利に見えるが、問答無用でというわけではなさそう。ただし、今年は開幕週なので逃げ馬注意。

人気

過去5年間で1~3人気が1頭も勝てておらず、小波乱(場合によっては大波乱)があるレース。2桁人気の勝馬は2022年のボンボヤージ。直線うちを開ける馬が多い中、最内枠からインを追走して直線も内を突く川須騎手の好騎乗だった。4人気すら勝てておらず、5人気から2勝。2023年ジャスパークローネと2021年のヨカヨカ。

年齢

そこまで大きな偏りはないが、7歳以上は馬券内0。
とはいえ、そもそも7歳以上は人気にもなっておらず、力の足りない馬が、人気通り活躍できずに終わっている印象。

今年の7歳以上の馬
→ディヴィナシオン、トゥラヴェスーラ

馬体重

勝馬に関しては偏りなし。ただ、短距離戦ということもあってある程度の馬格はほしいそう。460kg以上が中心。

今年の馬体重459kg以下の馬(前走)
→ナナオ、ピューロマジック、メイショウソラフネ、モズメイメイ

前走距離

前走1200mじゃないとかなり厳しい結果に。
人気馬に距離変更の馬がいるかわからないが、データ的には嫌ってみても面白いかも。

前走1200m以外の馬
→エイシンスポッター、ショウナンハクラク、ディヴィナシオン、メディーヴァル、ヤクシマ

騎手

過去5年の勝利騎手は全て異なる騎手。
あまり気にしなくてよさそう。

継続騎乗/乗り替わり

勝馬は乗り替わりから出ているが、複勝率という意味では継続騎乗の方が高い。ただ、人気薄が馬券に絡むことも多いので、あまりあてにはならなさそう。


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