はじめまして。自己紹介を兼ねて

はじめまして。

ページをめくっていただきありがとうございます。

私は、自立援助ホームで働いているLet's be tomorrowです。

何でこんな名前にしたのかは気になさらないでください。

皆さんは自立援助ホームをご存知でしょうか。児童養護施設は皆さんも良く耳にすると思います。よく児童自立支援施設や自立支援施設、障害の施設と間違えられたりします。

では、自立援助ホームとはいったいどういうものなのでしょうか。

全国自立援助ホーム協議会のホームページでは、自立援助ホームについては下記のような定義となっています。

＜自立援助ホームとは＞
なんらかの理由で家庭にいられなくなり、働かざるを得なくなった原則として１５歳から２０歳まで（状況によって２２歳まで）の子どもたちに暮らしの場を与える施設です。「働かざるを得なくなった」という意味は、本人に十分な意欲と能力が備わっているか否かにかかわらず、家族も含め他の援助を受けることができない状況で「自立」を強いられた状況を指します。しかしほとんどの場合、１５歳の義務教育終了時点で施設や家庭から出て働かなければならない子どもたちは、意欲や能力の面で十分一人で生活できる状況にあるとは言いがたいのが現状です。それにもかかわらず、「自立」させられた場合、職場や生活場面でも困難をかかえ、社会適応ができません。そのような子どもたちに対し、社会的援助が必要だと感じた関係者のボランティア活動によって創設されたのが、現在の「自立援助ホーム」の始まりです。（全国自立援助ホーム協議会HPより抜粋）

わかりましたでしょうか。

つまり、義務教育を終了後、家庭の事情により、本人の積極的な意志とは別の理由で社会にでて、生活をせざるを得なくなった10代後半の青年たちの支援を行っている施設ということです。

これから自立援助ホームに関する話を少しずつここに書いて行けたらと思っています。

このnoteの仕組についてまだまだ分からないことだらけですが、少しずつ慣れながら、更新していきたいなと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

（写真はみんなのフォトギャラリーからakiyamanさんの写真をお借りしました。ありがとうございます）