TATSUフェス7月を終えて

0.見出し


はじめましての方ははじめまして、みれすたと申します。
先日(2024年7月13日)に行われたTATSUフェスに参加させていただき、運よくトーナメントを優勝することができたこともあり、折角の機会なのでNoteでも書こうとなり、雑に書き殴ってやろうという感じです。


1.自己紹介

というわけで、上記記載の通りですが、ポップンミュージックをみれすたという名前でやっている者です。簡単に歴とかだけでも。
ポップン歴は、少し特殊で何年という表記が難しいのですが、?年+約5年+1年くらいです。
いろは~パーティーまではプレイはすることはあるものの、真面目に触っていたという認識がないです(?年)。
ムービーでイベントを解禁イベントを少し触る程度になり(シューティングフュージョンくらいまでは出したんですが、そこでイベント期間が終わった覚えがあります)、戦国は記憶が確かであれば自動解禁前日に解禁がギリギリ出来る程度のプレイ頻度でした。
そのため、外でポップン歴の話はする際は大体ムービーから戦国くらいに始めました、という話をします。
細かい話はさておき、そこからサニーパーク終わりまではちゃんとやっていましたが、ラピストリアで失速。かろうじてL-animaは解禁しましたが、そのままほぼ引退(約5年)。
暫くbeatmaniaIIDXというゲームのマイナージャンルである、ダブルプレイ(
(通称DP)をMILKという名前で長らくやっていました(tri~resi)。そういう意味ではDPのほうが期間も長く(約10年)、知名度もこちらのほうが高いかもしれません。

まぁ、ポップンの記事なので過去のゲーム紹介はそこそこに。
そんなこんなで、DPをダラダラやっていたちょうど去年の夏ごろ、ポプ祭というポップンの大会が開催されるということで、その場のノリと勢いで参加を決定。
いろんな部門があった(触れない杯とか、桜井零士杯など)中でBPLを模した、ガチスコアタの団体戦(3チーム×各3名)があり、まだポップン復帰もしていないのに選んでいただきました。
このおかげもあり、消えかけていたDPモチベが完全になくなり、ポップンの熱が一気に来ました。
そこから、ポップンに復帰し、ここ1年でこのレベルまで上がってきました。ということで大体6~7年程度のキャリアとなります。

とはいえ、元々ラピストリア前の時点でポップン リズミンという全一も確認できるツールで旧40以上(現46)何曲か全一スコアがある程度の実力ではありましたので、どちらかというとあまり触っていなかった約9年間でDPで実力を維持し、癖が綺麗に抜けた状態+DPで認識力が上がった状態、つまり強くてニューゲームで開始できている形になります。
なお、1年プレイし癖は…。
参考:ポップンリズミン トップ確認機能。
公式サイト

あー、懐かしい。こんな画面だったなぁ。

ん…?

ウッ(絶命)


2.大会に向けて

大会までの小話

こんなこともあろうかとリザオラルで使っておいたので自動で蘇生しました。続きを書いていきましょう。

2024年6月24日に突如イベントの発表、周りの反応を見ていると8月や9月が多そうだからそこに出ようかなと思っていました。
周りの情報収集が終わったのでとりあえず忘れないうちにエントリーをしようと紹介ページを開き、パッと目についた[エントリーフォームはこちら]をタップし、ポップンプレイの片手間で登録。
日は過ぎ、とりあえず8月に向けて色々やってくぞーの構えでいたら実はそのエントリーフォームは、普通に7月出場のエントリーリンクでしたという話を運よく知りました。

知り合いとのDMで魅せる阿呆ムーブ

大会4日前に7月の大会に出ることを知りました(バカ)。

大会に向けた対策以外の話。

上記の通りやっていなかった期間が約9年あります。この9年に積み上げられた曲数があまりにも多い。何ならラピストリアもちゃんとやっていない(ちゃんとやれるゲームではなかったのほうが大きいですが)。
というかいつになったらノスタルジア楽曲はプレイさせていただけるのでしょうか。
復帰してからの1年間は地力上げを中心にLv49↑を中心に触る、または昔から得意だった曲を中心に46↑触るみたいな感じでやってきたため、全然やってませんでした。
結果として、準決勝でぺぷちど選手に初見のエモクトロUPPERを投げられ、エキシビションでマークは点いているものの譜面を全く覚えていない祭ノ痕、君ヲ憶ウ。を投げられる状況となってしまいました。結果としては上振れだったので良かったんですけど、そんな綱渡りは良くないのでせめて触っておくべきでした。
当日のみれすた君はソフラン(EX)は全部やりました(`・ω・´)キリッって感じでしたが、浅見文彦の事件簿~迷宮荘のワンピースをやってませんでした(照)
そして大会後から1週間たった今もまだやってません。流石に8月までにはやります。多分、おそらく、きっと。
その他の癖譜面をはじめとした46はなんだかんだ言って埋めない気がします。

-対策-

曲数が多くて対策は無理です。諦めましょう。

制作・著作
━━━━━
ⓃⒽⓀ

流石にそうも言ってられないので最低限の対策はしました。
優先順位をつけて、上からやっていきました(厳密ではないけど)。
①ソフラン
②噂に聞く凄い譜面(作曲者とかで選んだり)
③LPあり譜面
④それ以外
というイメージです。詳細は以下。

①ソフラン(本当に忘れてた1曲以外やった)

主にやるのは2つ。
a.ソフランの理解(ハイスピ設定含む)
b.サドプラの理解
ただ、僕の場合は、譜面をよく見ないで押している節があるので、厳密に速度変化の数値を覚えることはしません。雰囲気を掴むことが大事かなと思ってます。
a.は結構難しい話ではあるんですが、3つ以上のメインBPMがあるときにどこに合わせるかという話です。どれをどう我慢するかというところですね。
こればっかりはやらないとわからないので、触るしかない。
b.は安定の外す場所を探すか、攻めて外すかなどの確認はしていました。
加えて、メインBPMが最速or最遅ではない曲は全部メモ(ハイスピとサドプラ数値)は作成してます。多分これが本当に最低ラインの対策だと思います。

②噂に聞く凄い譜面(聞いた範囲では触ったつもり)

とりあえずやれ。触って押し方を覚えろ。
該当しがちな作曲者はPON先生です。LP跨ぎだったり木琴押しとか(上段左手、下段右手みたいな)多いので、譜面の押し方を覚えないと損しがち。
例えば

LIMIT TOPPA REVOLUTION


Battle Against a True Hero/本物のヒーローとの戦い

枚挙にいとまがないので、ほかの該当楽曲は君の眼で確かめろ!
VVVの話はしないぞ!
※大会の時は知らなかったけど一触即発☆禅ガールがものすごい譜面で笑っちゃいました。Note書いた翌日に向き合って996出しました。上手い。
他にやらせておきたい譜面があったらTwitter(現Twitter←記載いる?)で教えてください、やっときます。

③LP譜面(あんまりやってない)

②と基本は同じ。跨ぎ譜面の有無。出来れば即離しがOKなのかの確認もしたい。エモクトロUくらいのやつなら初見で出来るのでセーフでした。

④それ以外

好きな曲を好きなように好きなだけやりゃええねん。ってやってたらこればっかやってた。調子良いとどうしても好きな曲好きな譜面やっちゃうんですよ。
ちなみに僕の好きな譜面は上からゴリゴリ叩ける脳筋譜面です。謀反トランスの後半が一生振ってくる譜面下さい。一生推せるので。

あと、それ以外というか全般的な話ですが、あくまでも大会は一発勝負なので、安定感を上げることが大事になります。
安定感ってどうやって上げるのか?それは…僕もわからないので教えてほしいです。
とはいえ、一応何か還元できることでもあればというところと、自分は安定感〇が多分ついている(大会のpfだけは見ないでほしい)ので書けることは書きます。

・自分の調子を自覚できるようにする(身体がどこまで動くのか、どのハイスピが適正なのかなど)
・筐体の今日のご機嫌を伺えるようにする(ポップンは筐体差がかなり強いので、筐体の特性を理解しておく)
・各楽曲への理解度(どこで振りが来る、どこで&どうしてFastまたはSlowになるかなど)

なんかほかにもいろいろある気がするんですが、パッと思いつかないので、後日加筆するかも。
でもとりあえずこの3つは絶対必要です。

後は僕の場合は初見の曲は基本的にハイスピを0.1下げてプレイします。特にBPMが190を超える曲は初見で適正ハイスピを使うと9割がたSlowまみれになり大変な事故が起こりやすいので。

対策進捗

大体個人的な対策の満足度としては7月は55%くらいでした。
ソフランもほぼすべて手は付けたものの、ちゃんと詰めれてはいなかったり(1発でスコアが出せない可能性が高い)、そもそも知らない曲は一通り譜面を触りなさいよと言われたら本当にそれはそうなので、8月に向けて80%ぐらいの進捗達成を目指したいと思います。
多分100%目指すとそのままどこかへ消える可能性があるのでやりません笑

3.大会当日

ようやく大会当日まで来ました。
とりあえず、寒がりなのでおそらく身体が冷えるであろう予想をし、春物の上着を持っていきました(正解でした、が、なんならもっと厚着したほうが良かった)。
本当は手袋も持っていくつもりでしたが、こちらは忘れました😭
タイムテーブル的には11時に受付開始、11時半から順次スタートだったので、11時につくようにEXBARへ。
お昼はどうなるかわからないので、事前に食べました。これは正解なので、選手は11時~11時半までに食べたほうが良いです。
細かい動きは当日の配信を見たほうが良いとは思いますが、組手開始前に、4曲程度のアップ。その後、組手順番まで暫く待機し、7人目くらい?でトーナメント開始。なお、トーナメントの前には特にアップ時間はありませんでした。
その後の準決勝までの間もそこそこあったため、身体が冷えてしまった状態での準決勝。やっぱり、身体が固まるとゴリ押し系の曲は出来なくなりますね。pfは本当にダメでした。普段は99を下回ることはないんですが、身体の制御が効かず979。
逆に決勝は4曲のアップをいただけたので、割と本調子に近い形でのプレイをさせていただけました。DDRもモンゴルもそこそこ普段通りのスコアでとても良きでした。
選曲理由は簡単に。

①pf(準決)
単純に自分が得意で、相手が明確に苦手という点。
10回に1回くらいミスるけどまぁ平気でしょ笑とか思ってたら10回に1回のミスとかのレベルじゃないミスり方して終わったと。
身体が冷えてるときにはこういうゴリ押しは体力が追いつかなくなるなという教訓を得ました(1)。

②モンゴル(決勝)
モンゴル人なので(大嘘)。
これも安定感あり。苦手な人多し。特に昔の人。というところでの選曲。元々はLEAFとか投げるつもりでしたが、教訓(1)でガチ押しを避けたほうが良いという気がしたので止めました。

③グラヴィオール(エキシビション)
TATSU選手に数少ない自己べが勝っている曲で、事故要素がそこそこあるため、自分が事故らなければワンチャンあるのでは!というところ。そこまで下手ではなかったものの、普通に負けました。流石すぎる。

④o†o(組手)
普通にやりたかった(照)
身体が冷えてるときにはこういうゴリ押しは体力が追いつかなくなるなという教訓を得ました(2)。
体力切れで最後の連打が押しきれませんでした。ただ、温まってれば戦える可能性が少なからずあるなという印象を得ました。良き。

※なお、1回目の運用ということもあり、一応2回目に向けてフィードバックとして、使っていないタイミングの筐体を使ってのアップを出来るようにする又は普通にアップを1曲でもいいので入れてもらえるようにする(身体が冷えないようにする工夫)みたいなのがあると嬉しいですということはお伝えいたしました。そのため2回目ではもう少し選手がやりやすい環境になっているかもしれません。

4.8月以降の大会に向けて

7月の大会はスケジュール的にも結構急だった(2週間半ほど)ので、予定がつかない人も多かったと思います。かくいう自分も別の予定があったのですが、翌日にずらして対応しました(ただの阿呆)。
しかし、8月は若干余裕があるからか結構いろんな方が出られるようです。
具体的に誰が出るみたいなのはここでは書きませんが、7月とは比べ物にならないレベルの大会になることが予想されます。
僕個人の課題としては、
①やっていない曲をちゃんとやること、苦手もそれなりスコアは出せるようにする。
②身体が冷えた後のケアをちゃんと考えておく(上の階でDDRとかも視野)。
はクリアしたいですね。

とりあえず、だれが来ても負けないように鍛えないとなと思ってます。
ちなみに準決勝以降でダイナソー選手と当たる場合にはまたモンゴルを投げます。
抽選通ったら2連覇するぞ~。

終わり。


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