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世界史・徒然随筆

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学習者や初学者など関係なく読める、世界史の理解が深まる様々な話題を提供していきます!
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#世界史がすき

教科書から消えた語句――「ミッレト」

世界史講師の伊藤敏です。 (以下、冒頭はほぼテンプレ) さて、2022年に高校社会科は大きな…

教科書の図版が変更、その意図とは!?――「王の道」編

世界史講師の伊藤敏です。 (以下、冒頭はほぼテンプレ) さて、2022年に高校社会科は大きな…

英語de世界史——英語から見える用語の本質②

世界史講師の伊藤敏です。 今回もまた、 世界史のあの用語を英語でどう表現するの? という一…

英語de世界史——英語から見える用語の本質

世界史講師の伊藤敏です。 今回はとある方からのリクエストから着想を得たもので、 世界史の…

教科書から消えつつある?語句——「海の民」

世界史講師の伊藤敏です。 (以下、冒頭はほぼテンプレ) さて、2022年に高校社会科は大きな…

教科書から消えた語句――ワールシュタットの戦い

世界史講師の伊藤敏です。 さて、2022年に高校社会科は大きな転換点を迎えました。 この年か…

雄鶏が語るヨーロッパ―1羽の鳥に背負わされた運命

……1789年7月14日、 武器を手にしたパリ市民が、大挙してバスティーユ牢獄に殺到した。 いわゆるフランス革命の始まりである。 「自由・平等・博愛」を謳った革命政府であったが、彼らが理想とした国家の実現は、まさに苦難への道であった。 なかでも当時の民衆の多くは、相応の教育すら受けたことがなく、文字の読み書きさえできなかった。 知識人たちを中心とした革命政府の理想が、肝心の人民に共有されず、両者の間には明らかな溝ががあったのである。 こうしてフランス革命は、この理想と現

地理の基本知識から、世界史を見る!―東南アジア編

世界史講師のいとうびんです。 今回は、地理の内容から世界史を見ていく、というちょっと変わ…

社会人のための世界史~~「学びなおし」におススメの本

世界史講師のいとうびんです。 さて、今回はちょっと毛色が異なったテーマで。 と言いますの…