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「買う」に至るまでのココロの動き

週に3回は行く大好きな某コーヒーショップ。友人から「ドリンクとサンドイッチ買うとレジャーシートがもらえるらしい」との情報が送られてきました。
だからというわけではないのですが、翌日いつものように店に行きました。
そしてレジでPOPが目に入り。
店員さんからのクロージング。
ドリップコーヒーだけをオーダーするつもりだった私ですが、うっかりサンドイッチもお買い上げし、レジャーシートをゲット。

ここで思ったのです。
店に行く前に友人からの情報で事前にこのプロモーションについて知っていた。
店に行ったら店員さんから口頭でオススメされる。
この2つがなかったら今回買ってなかったと思うのです。
店に行って初めてレジャーシートの存在を知ったとしたら、多分いつも通りドリップコーヒーしか買ってません。

何が言いたいかというと。
情報って大事。
事前に存在を知ったからこそ、レジャーシートはあんな風に使おっかな♡とかだんだん頭の中で想像が膨らんで。
お店で実物を見て、欲しいー♡ってなったわけです。

これってまさにAIDMAの法則。
消費者の購買における心理プロセスです。

A:Attention(注意)→レジャーシートの存在を友人から聞く
I:Interest(興味、関心)→そんなキャンペーンやってるんだぁ
D:Desire(欲求)→欲しいかも♡ピクニックに使いたい。妄想。
M:Memory(記憶)→あ、こないだ聞いたキャンペーンやってる
A:Action(行動)→買うわ(笑)

いやもうまんま、この流れの行動を取っている自分なのでした。

無意識のうちに情報をインプットして、欲しいか欲しくないか判断して、記憶されて、購買に至る。物を買う時ってそんなプロセスがあるんですよね。

にしても、レジャーシートもらったけど。
所有欲は満たされたけど、、、本当に必要だったかな?!
って完全にプロモーションに負けた♡


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