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ミャンマー抵抗歌「カバマチェブー」多言語版

 昨年、総選挙の結果を踏みにじって国軍がクーデターを起こしたミャンマー。暴力的な支配に抗議する人びとが歌っている抵抗歌(プロテストソング)のひとつが「カバマチェブー」です。これは「Dust In The Wind」(カンサス)という原曲に軍事政権への抵抗を内容とするビルマ語の歌詞がつけられた歌です。

 「血によって書かれた歴史よ 

  民主主義を求める闘いで命を失った英雄たちよ

  私たちは世界が終わるまで闘い続ける 力強く立ち上がり抵抗しよう」

 今、この歌は世界のあちこちで、さまざまな言語で歌われています。日本語版では次のような歌詞で歌われています。

 「たとえ、どんなに離れていても いつだって、みんなの心はひとつ

  一緒に戦おう 私たちは仲間 決して負けないで」

次の動画は英語・スペイン語版です。

朝鮮語版

ミャンマーの人びとが歌っているビルマ語の歌


中国語版(暴力場面がありますので視聴にはご注意ください)


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