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「関西コミティア」で得たもの。

こんにちは!LEQURIAです。こちらは2024年のnote2月号でございます!

もう2024年の1/12が終わったのかと思うと、
時の流れの速さに驚きを隠せません。

前回は今年の目標を掲げ実行していく
ということでした。
(※詳しくはLEQURIAのnoteプロフィールより)

今回は先月21日に大阪で開催された
「関西コミティア」に参加してきましたので、
そちらで得たものをLEQURIAとして、
そして私個人として感じた事をまとめておこうと思います。

【関西コミティア】


「関西コミティアは、創作漫画同人誌の描き手と
読み手が一緒になって創り上げている
即売会イベントです。
誰かが伝えたい物語との新しい出会いを、
イベント当日にお楽しみください。」
(引用:関西コミティア – 創作漫画同人誌即売会 (k-comitia.com)

ということで、「関西コミティア」
(以下:関コミ)という
即売会に行かせてもらいました!

A~Lまでのスペースがあり、その中を
番号分けしてそれぞれのサークルが
ブース出展するという形でした。

イラスト集ポストカードキーホルダーから
ステッカーまで描き手さんが思い思いに描いた
素敵な絵がグッズになって販売されていました。

会場への入場の際、通常はチケットの販売が
主となると思うのですが関コミは会場案内、
各ブースの紹介が載ったパンフレットが
チケット代わり
となりそれを購入する
といった形態でした!

チケット代わりになったパンフレット


初めての参加だった私にとっては
チケットではなくパンフレット
という形態を新鮮に思い一気に気持ちが
高揚したのを覚えています。

そして中に入っていくと、目の前には各ブースが
ずらりと並ぶ圧巻の光景が広がりました。
(※写真無くてすみません…💦)

【即売会出展のススメ】

ここでLEQURIAが初めて即売会に参加して思った
出展における重要なブース構えについて
箇条でまとめておきます。

・1.机の上に高さを出す
・2.世界観の作り込みの徹底
・3.の設置

の以上三点です。

「1.机の上に高さを出す

これはどのような商品がどれだけあるのかを
見せるために重要なことだと思います。また…

「ここのブースは○○がこれだけあるんだな。」

と参加者に把握させるためだけではなく、
ただ単純に通りすがりの参加者の目を引くため
にも効果的だと感じました。

具体的にはイラスト集を積む事や、ひな壇
表紙が見えやすいように並べるなど色々な方法があると思います。

「2.世界観の作り込みの徹底」

ブースに興味を持ってもらうためには
「何をやっているのか」
を見せる(魅せる)ことが大事。
よって、ブースのイメージからも
自分がしている事を伝えなくてはいけないと
考えます。

「自分のグッズはこんな感じで~す。
見てってね~✨」

それだけでもブースの世界観は
作れると思います。

しかし!

自分の絵に何色が多いのかや、
その他出展する絵全体がどのような印象なのか
分析することでもっとブースを作り込めると
思いました。

例えば、全体の絵の中で一番使われている色
選びクロスを合わせる。
使用している色が全体的にビビット調であれば
ビビットな色の小物を使う

など…

これらをすると、全体でコミティアを見たときに
遠目からでも目を引けるんですよね。
実際そうでした。

そしてそのブースの近くを通ると、
「あそこのブースこんなことしてたんだ。」

と参加者に事前の情報として叩き込めることが
メリットだと感じました。

「3.の設置。」

こちらもやはり「遠目からでも目を引く」ことに
一役買っていたものだなと感じました。

これは1.と2.の合わせ技のようなもので
「高さを出」しながら
「遠目で見たときに目を引く」のに
とても優れていたと思います。

最近は見ませんが、住宅展示場にあった
先に球体がついてフワフワ浮かんでいた
○○ホームの幟。
「あそこで住宅展示やってるんだ」と
興味がなくても見てしまうもの。

興味がなくても見させたもの勝ち。
特に即売会にはたくさんのサークルさんが
出展しているわけですから、
まさに競争なわけです。

そこで参加者さんにどう印象を残すか。
がカギになってくると思いました。

【コミュニケーション】

まぁ熱弁してしまったのですが、
これだけではないのも事実。
関コミは即売会な訳ですから買ってもらうことで成立するイベント。

私は一般参加者としていったのですが、
Twitterでも仲良くさせてもらっている
MAL_さん、もりまちこさん
のブースを目当てに参加しました。

するとそちらのブースで売り子をしていた
中条タキさんにお会いしてお話しする機会が
ありました。

そこで売り子において売り込むということが
どれだけ難しくてどれだけ重要かを知りました。

ただ目の前で作品を見てくださっている方に…

「どうぞご覧ください~」

だけでは購入につながらないんですよね。
せっかく手に取ってくださったにもかかわらず
購入して下さらない。

「今手に取っていただいている物は…」

とそのものについて大まかに説明する。

まずこの自発的動作がないと購入につながる
確率は少ない
ということを学びました。

そしてそのお客様がどういうものが好きかや、
どういうことをされている方なのか。
ほんとにたわいもない会話でいいんです。

少しの時間でもいいから
目の前にいる人のファンになる。

これは即売会の売り子をするにおいて、
また日常生活においても大切な考え方の一つ
だと考えました。

少なくとも僕が会場で売り子さんたちを見て
感じたことなので、違う考えをお持ちの方も
いらっしゃるでしょうが、これが私が初めて
即売会に参加して身をもって感じ得たものです。

【まとめ】

【LEQURIAとして感じた事】
即売会におけるブースは…

・1.机の上に高さを出す
・2.世界観の作り込みの徹底
・3.の設置

の3つを意識してブースを作り込む!

【個人として感じた事】

・話を聞くときは目の前の人のファンになる。

これらを感じました。

実はこの後、紹介させてもらった3人とお店に行き
これら以上に勉強になることを教えてもらったのですが、この話は4人だけの秘密といたしまして…

素敵な出会い、素敵な時間を過ごせた
関西コミティアに感謝です!

今月も1か月頑張っていきましょう!
皆さんにとって素敵な1か月となりますように。

LEQURIA

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