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苦悩があってこそ人間。クリエイティブはいつでもはじめられる!

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今日は、今回アートを制作してくれるWataru Kimuraさんの、初の個展にお邪魔してきましたので、その様子をご紹介します。

今回の個展は、下北沢のDDD ARTというギャラリーで開催されました。築60年の古民家を改造したギャラリーです。

完全なる和の空間に、Wataruさんのアメリカっぽいテイストの作品が並ぶのは、とても面白い組み合わせでした。全部で13枚の大きな作品たち。この写真の右の壁にかかっている「Lost Boys」というシリーズは、若者が抱える葛藤や不器用な様子がテーマになっています。なんでも完璧にこなせるわけじゃないことこそが人間らしさで、それを表現したかったと教えてくれました。

というのも、Wataruさんご自身がまだ20代で、作品制作の時も常に葛藤で、この写真の右の少年のように頭を抱えながら描き、でもどこかに左の少年のように「考えすぎんなよ」と言ってくれる部分もあったそうです。

僕もたくさんの苦悩を経て今に至る気がします。会社の仕事もそうだし、YouTube活動もそうだし。去年の今頃は、仕事でめっちゃ苦しんでました。一昨年の今頃はYouTubeが伸びなくて悩んでました。そういう苦悩にぶつかるたびに乗り越えて、あるいは諦めて、整理をつけながら生きていくんでしょうね。本当にありきたりな話ですけど、苦悩を知るたびに強くなれるって思います。

Wataruさん、仕事をしながら(僕の動画を見て買った(←アピール笑))iPadでアート活動を始めて、今はアクリル絵の具で絵の具まみれになりながら作品を産み出して個展を開催するアーティストになったそうです。大人になっても、仕事があっても、クリエイティブはいつでも始められる!良い刺激をいただきました。

ということでWataruさんと記念撮影してきました。お邪魔しました〜。

Wataruさんにお願いするアートは、この個展の大忙しが終了したら進めましょうということになっています!すでに作戦会議は進めていて、イメージは共有できています。絶対いいものになる気がしています、みなさんご期待ください!

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