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第11回演奏会 〜演奏会までの歩み

本公演は、2020年4月29日に朝霞市民文化会館 ゆめぱれす で開催予定でした。しかし、ご存知の通り、新型コロナウイルス流行により開催延期を余儀なくされました。これが昨年3月末。まもなく、1回目の緊急事態宣言が発令されました。

そして実際に「延期先」が決まったのは、それからしばらく経ってからでした。当初の会場だった朝霞市民会館から、和光市文化センターに会場を切り替え、多少のメンバー入れ替えはあったものの、練習再開に向けて徐々に活動が再開されました。

その後、繰り返される緊急事態宣言に、何度も「中止」の選択肢が過ぎりましたが、常に"やれるとしたらどうできるか"を考え、いろいろな優先順位を変えながら、活動を継続をしてきました。
練習時間は短くなり、合奏の回数は減り、小規模な分奏に置き換わっていきました。その分、練習時間外での準備に時間を割いて、効率的な練習ができるような工夫をしてきました。結果的に、それが良い蓄積になった部分もあったと思います。ただ一方で、やればやるほど「中止にならないでくれ」という思いは強くなっていきました。

2021年4月25日に東京都で3回目の緊急事態宣言が発令され、音楽に限らず、多くのイベントの開催是非が問われました。その中で、(すべて望んだかたちではないとはいえ、)演奏会を全うできることは特別な感情を呼び起こします。

※なお、「第11回演奏会」というのは、昨年4月に予定されていた公演の命名を引き継いでいます。そのため、昨年10月に実施した公演は「第12回演奏会」とナンバリングが前後しております。

(K.T.)

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