🌸　G1 桜花賞 2024 全頭診断　🌸

※評価はC<B<A<Sの順です😲
※あくまで枠順確定前の全頭診断です。確定後は見解替わる可能性🉑があります🙇‍♀️
※追い切りは考慮に入れておりません(最終追い前に診断したので考慮不可)🙇
※今回は登録馬27頭いますが、除外対象馬を除いた全19頭(抽選対象馬含む)を診断しました🙆‍♀️🙆‍♂️
※想定人気はNetkeibaさんより。4/1現在のものを使用しました💁‍♀️💁‍♂️

🐎　コース紹介　🐎

21〜昨年までは桜花賞の週からBコース使用だったため、その3年の馬券絡み9頭のうちリバティアイランド(昨年覇者)とサトノレイナス(21年2着)以外の7頭はすべてインで先行orイン差ししていたことや、22年に外差しした1番人気ナミュールが10着に大敗することからも、内前有利な馬場となっていたが、今年は例年通り大阪杯からBコースとなるので、イン有利に替わりはないと思われるが、昨年までと比べると外差しも多少届きやすくなっているコンディションといえる。
また、桜花賞が過去10年良馬場以外で行われたのは17(稍重),20年(重)の2度。前者は瞬発力タイプの断然人気(1.4倍)ソウルスターリングが3着に敗れ、8番人気(40.8倍)のレーヌミノルが4番手先行して制覇、後者は重馬場で我慢比べのようなレースになり、牝馬クラシック路線で求められがちなキレとは違った能力が問われるように。阪神JFやトライアルで勝負付けがほぼ済んでいることから、過去10年で単勝30倍以上の馬券絡みはわずか3頭しかいないものの、うち2頭は良馬場以外の17,20年に馬券絡み。しかもすべて5️⃣枠以内の馬。つまり馬場が渋れば内枠の馬にも波乱の予兆はあるといえる。要注意😳

⭐️ 過去10年の単勝オッズ30倍以上の馬券絡み ⭐️
16年3着 10 アットザシーサイド 6番人気36.9倍
17年覇者 10 レーヌミノル 8番人気40.8倍
20年3着 03 スマイルカナ 9番人気35.5倍

また、桜花賞を勝ち切るにはある程度の馬格が必要になっており、過去10年の勝ち馬はすべて当日馬体重460kg以上だった。それはデータでもしっかり表れており(後述)、昨年2人気ライトクオンタム8着(428)、22年1人気ナミュール10着(426)、15年断然の1番人気ルージュバック9着(444)と人気に応えられないシーンが散見される。揉まれ弱い小型馬は不利になる一方、体が大きいほうが長い直線での競り合いに有利に働くのだと推測される(さすがに大きすぎは厳しいけど😅)ので、当日の馬体重にも注意を払いたい🫣

⭐️   当日馬体重別成績　⭐️
459未満[0-5-5-95]
460〜479[9-2-2-37]
480〜499[1-3-3-10]
500以上[0-0-0-6]
さすがに500kg以上の牝馬はサンプルこそ少ないものの、16年には断然の1番人気メジャーエンブレム(502)が4着に撃沈した例もあり。G1に格付けされた86年以降馬体重500kg以上の馬券絡みはいちどもなかったので、過信禁物。ちなみに馬体重460kg未満での制覇例は12年ジェンティルドンナ(456)が最後である🧐

アスコリピチェーノ　😊A😊

1番人気　4.4倍　北村宏司

[前走: 阪神JF制覇🏅]
イン有利の馬場で終始内をロスなく回り、直線でもスムーズに加速できていたとはいえレースレコード(19年覇者レシステンシア。1:32.7)より速い1:32.6で走破。しかもレシスの上がり3F35.2に対しこちらは33.7(レシスは逃げ馬なので単純な比較はできないが)→能力の高さを示したといえる。

[2走前: 新潟2歳S制覇🏅]
外差し有利な馬場が好位5番手から差した同馬に向いた→2着ショウナンマヌエラと0.2秒差つけて勝利も素直に評価できず。

メンバー屈指の高い瞬発力→スムーズな競馬ができれば勝ち負けしうる能力あり。

阪神JF1〜3着馬の中では最も展開向いていたといえる→展開や枠ひとつ違えば2着ないし3着に敗れていた可能性が考えられる点はマイナスしSも考えたがA評価まで🤭

イフェイオン　😲B😲

8番人気　30.1倍　西村淳也

[前走: フェアリーS制覇🏅]
外差し有利な展開と馬場が4番手外めを通っていた同馬に向いた→2着マスクオールウィンとクビ差の勝利も素直に評価できず。

[2走前: 未勝利戦(京都)勝利🏅]
ラスト2F11.3-11.5とほぼ失速することなくラップを刻んでいたとはいえ、内前有利な展開と馬場が5番手にいた同馬に向いた→素直に評価できず。

好位からしぶとくいい脚を使う持続力タイプ→今回のペースが流れうるメンバー構成で展開が向く可能性が考えられる。

ややトップスピードではこのメンバーでは劣る→瞬発力が問われがちなこの舞台ではマイナス評価。
折り合いにも不安ある馬でもあるのでB評価🤓

エトヴプレ　😲B😲

13番人気　53.4倍　藤岡康太

[前走: 報知杯FL制覇🏅]
内前有利な馬場が逃げた同馬に向いた→2着コラソンビートと0.1秒差つけて勝利も素直に評価できず。

[2走前: 中京2歳S(中京2歳OP)4着]
内前有利な展開と馬場が5番手にいた同馬に向かず→勝ち馬クリスアーサーと0.1秒差、2,3着馬とはタイム差なしまで迫っており力負けではない。

高い持続力に加え中団からしぶとく脚を使う→今回のペースが流れうるメンバーでは展開が向く可能性もあり。

瞬発力ではやや劣る→ 瞬発戦になりやすいこの舞台では割引きが必要。

内枠をひければ評価を上げたいが、現状はB評価😯

キャットファイト　😵C😵

15番人気  62.2倍　大野拓弥

[前走: アネモネS(中山3歳L)勝利🏅]
最内枠から終始内をロスなく回り、直線でもスムーズに加速できていた→2着テウメッサとクビ差勝利も素直に評価できず。

器用さを活かしたいタイプで、小回りコースがベスト→阪神外回りでは割引きとなる。

前走勝利したとはいえ、折り合いに難ある馬なので本質的には1,400がベストともいえる。
阪神JF(10着)も完全に力負けといえる内容なのでC評価😌

クイーンズウォーク　😊A😊

2番人気　5.0倍　川田将雅

[前走: クイーンC制覇🏅]
東京らしく得意としている瞬発戦だったうえ、終始スムーズな競馬ができていた→2着アルセナールと0.1秒差つけて勝利も素直に評価できず。

[2走前: 未勝利戦(阪神)勝利🏅]
内前有利な展開と馬場が4番手にいた同馬に向いた→2着フローラルセントと0.3秒差の完勝も素直に評価できず。

メンバー屈指の末脚の破壊力→スムーズなら勝ち負けしうる能力あり。

キャリア3戦すべて「得意の瞬発戦」と「外に持ち出す競馬」しかしていない→評価できる内容が少ない。
馬体が前走時点で516kgとかなりデカい→ストライドがウサインボルトのごとくとにかくデカく不器用な馬で、馬場が渋ったらかなり末脚が削がれる可能性が高い。

そのためフルゲートはやや割引きしA評価。
外枠をひければ評価を上げるべきかも❓🧐

コラソンビート　✨S✨

6番人気　15.1倍　横山武史

[前走: 報知杯FL2着]
叩き台で追い切りでも本調子ではなかったうえ、輸送の影響も合間って折り合いを欠いて消耗するロスあり。勝ち馬エトヴプレとは0.1秒差2着も位置取りの差だけで力負けではない(エトヴプレ→逃げ、同馬→2馬身離れた5番手追走)。

[2走前: 阪神JF3着]
イン有利の馬場で外を回すロスありながら勝ち馬アスコリピチェーノと0.2秒差3着→着差以上に評価できる。

高い瞬発力と持続力を兼ね備えたバランスタイプで、→こちらもスムーズなら逆転候補といえる。

折り合い面に課題あり(阪神JFでも折り合いを欠いていた)→おそらくマイルがギリギリといえる。
ただ継続騎乗でそこまでマイナスにはならないと判断。

前走の敗戦で少しでもオッズが下がるなら妙味もありS評価🤩

※追記: 3/27の1週前追い切りによるとホープフルS2着シンエンペラーと併せ馬をして同馬は内を通っていたとはいえ0.1秒先着とのこと。栗東滞在で当時はCW不良馬場だったものの7F 96.9-79.8-65.9-52.5-37.5-23.3-11.7と優秀で、ここに向けてきちんと調整してきた印象を受けた。

スウィープフィート　😲B😲

4番人気　9.2倍　武豊

[前走: チューリップ賞制覇🏅]
イン有利の馬場で14番手にいて終始外を回す厳しい競馬ながら勝利→2着セキトバイーストと0.2秒差も着差以上に評価できる。

[2走前: エルフィンS(京都3歳牝馬L)2着]
直線で伸びないインを通る→勝ち馬と0.1秒差の2着に敗れるも着差以上に評価できる。
しかもその勝ち馬はアルテミスS4着でここに参戦するライトバック→相手関係を加味してもプラス。

高い瞬発力と持続力とパワー→スムーズなら今回のメンバーでも勝ち負けしうる能力あり。

ややゲート難で出遅れ癖がある(阪神JFではアオっていた)点、やや器用さに欠ける点、8月にデビューしてすでにキャリア6戦と多めで消耗に不安ある点は割引きしてB評価まで🙄

ステレンボッシュ　✨S✨

5番人気　9.6倍　J・モレイラ

[前走: 阪神JF2着]
直線で前が詰まり追い出しに遅れ、進路を何度も切り替えるロスありながら勝ち馬アスコリピチェーノとクビ差(タイム差なし)まで迫る→「最も強い競馬をした」といえる内容。

[2走前: 赤松賞(東京1勝クラス)勝利]
挟まれる不利もあり、外を通らされる距離ロスの大きい競馬ながら勝利→2着テリオスサラと0.1秒差も着差以上に評価できる内容。

中団好位から堅実にいい脚が使える高い瞬発力と持続力を兼ね備えたバランスタイプで、ここまでキャリア4戦すべてでなにかしらの不利あり→怪物級の可能性が考えられる。

操縦性の高さも赤松賞でマーカンド騎手が「とても良い馬だと思います」とコメントしており、折り紙付き。ルメールが選ばなかった(チェルヴィニアを選択。もっとも、負傷で乗れなくなったが)ことで人気しないならオッズ妙味高くS評価😲

セキトバイースト　😲B😲

11番人気　43.6倍　藤岡佑介

[前走: チューリップ賞2着]
イン有利の馬場が逃げた同馬に向いた形ではあるが差し決着の中ただ1頭前めで馬券絡み→勝ち馬スウィープフィートと0.2秒差の2着粘るもある程度評価できる内容。

3走前の赤松賞で向こう正面で挟まれる不利を受けながら勝ち馬ステレンボッシュと0.4秒差の5着があるように、能力自体は高いものがある。

デクラレーションオブウォー産駒はトップナイフやセットアップなどを筆頭に持久戦に向いているタイプが多い→すんなり先行すれば一発ありそう。
→言い換えれば本質的にマイルは短い可能性も考えられるが。

まだ気性や折り合い的に幼さが見えるのでこの評価。
馬場が渋れば評価を上げたいところ🤭

セシリエプラージュ　😲B😲

9番人気　37.5倍　M・デムーロ

[前走: 報知杯FL3着]
イン有利の馬場で8番手から外差しした同馬に向かず→勝ち馬エトヴプレと0.3秒差の3着に敗れたが着差以上に評価できる。

[2走前: 1勝クラス(京都)4着]
直線で伸びないイン通ったが勝ち馬ナムラアトム0.1秒差の4着→負けて強しの内容。
しかもナムラアトムはのちにファルコンSで4着→相手関係を加味しても評価できる。

瞬発力タイプなので、直線の長い阪神外回り替わりはプラス。

馬体が前走時で410kgとかなり小柄→馬群を割るパワーに欠ける点は大きなマイナスとなるのでこの評価。

外差しが決まるTBであれば評価を上げたいが...🤫

チェルヴィニア　😊A😊

3番人気　6.2倍　C・ルメール(残念ながら離脱)

[前走: アルテミスS制覇🏅]
直線で追い出しを待たされるロスありながら2着サフィラに0.3秒差つけて完勝→着差以上に評価できる。

[2走前: 未勝利戦(新潟)勝利🏅]
時計の出やすい開幕週馬場だったとはいえ2番手から「ノーステッキで持ったまま」上がり3F33.0→2着ローンウルフに1秒差の大楽勝も納得の内容。

[3走前: 新馬戦(東京)2着]
折り合いを欠きながらも逃げて上がり3F33.4で勝ち馬ボンドガールと0.1秒差→能力の高さを示す。

抜群の瞬発力と持続力→ペースが流れうるメンバー構成で展開向く可能性あり、スムーズな競馬ができれば勝ち負けもある。
折り合い面にやや不安ありな点、左回りしか経験がない(昨年2番人気ライトクオンタム8着の例あり)点、Sペースからの瞬発戦しか経験がない点は割引きが必要なのでA評価。

内枠をひければ評価を上げたい😊

※追記: ノーザンダンサー系種牡馬の馬は[1-0-1-20]と苦戦傾向にある。21年にソダシ(クロフネ産駒)が制覇した例はあるものの、17年にはソウルスターリング(フランケル産駒)が単勝1.4倍の断然人気に支持されながら3着。22年には1番人気ナミュール10着、4番人気プレサージュリフト11着(どちらもハービンジャー産駒)と2頭人気馬がいたがこぞって二桁着順を叩き出してしまったほど。

テウメッサ　😵C😵

14番人気　54.7倍　岩田望来

[前走: アネモネS(中山3歳牝馬L)2着]
終始内をロスなく回り直線でもスムーズに加速できていた→勝ち馬キャットファイトとクビ差の2着も評価できず。

同馬もハービンジャー産駒でこの舞台では苦戦傾向にある(チェルヴィニアの項参照)。

新馬戦で阪神JF9着馬のコスモディナーに0.3秒差負けていたことを鑑みれば、メンバーレベルが前走より格段に上がるここでは厳しいだろう😥

ハワイアンティアレ　😵C😵

16番人気　74.0倍　池添謙一

[前走: チューリップ賞3着]
終始内をロスなく回りながら脚を溜め、直線でもスムーズに加速できていた→15番人気(154.3倍)ながら勝ち馬スウィープフィートと0.3秒差の3着激走も評価できず。

ゲートにもやや不安あり。

開幕週馬場でも現状上がり3F33.8(京都新馬戦。7着)までで、メンバーレベルが格段に上がる今回はC評価🥱

マスクオールウィン　😵C😵

12番人気　50.2倍　津村明秀

[前走: フェアリーS2着]
4角で大きく外に膨らむ距離ロスの大きい競馬だったが、本質的には外差し有利な展開が13番手にいた同馬に向いた→勝ち馬イフェイオンとクビ差まで迫るも素直に評価できず。

連対がすべて中山、福島で、東京・新潟では4,3着としている馬柱からも、現状では機動力を活かせる小回りコースがベストか🤥

ライトバック　😲B😲

7番人気　20.8倍　坂井瑠星

[前走: エルフィンS(京都3歳牝馬L)勝利🏅]
芝が綺麗で伸びる外めを通れ、直線でもほとんどスムーズ→2着スウィープフィートに0.1秒差つけて勝利も素直に評価できず。

[2走前: アルテミスS4着]
直線で前が壁になり、進路を何度も切り替えるロスの大きい競馬、折り合いも欠いていた→勝ち馬チェルヴィニアと0.6秒差の4着に敗れるも評価を下げる内容ではない。

新潟の新馬戦の内容がかなり優秀で、時計の出やすい開幕週馬場だったとはいえ内前有利な馬場で外を通り、直線でも前が壁になり追い出しに遅れ、進路を何度も切り替えるロスあり、まともに追えたのが残り1Fぐらいながら上がり3F32.8の鬼脚で差し切り勝ち(4角11番手通過)している。
このように高い瞬発力が武器→ペースが流れうるメンバー構成で、スムーズな競馬ができれば今回のメンバーでも通用しうる。

アルテミスSで浜中騎手が、エルフィンSで坂井騎手か口を揃えて「コントロールが難しい」とコメント→折り合いに大きな課題ある点はマイナスしA評価。

今回のどの馬にも言えたことだが、春の牝馬は発情期で、同馬は気性面に関してはワーストクラスなので、追い切りを見てきちんと折り合えているかどうかを判断したいところ😅

ワイドラトゥール　😵C😵

18番人気　110.9倍　北村友一

[前走: チューリップ賞13着]
イン有利の馬場で終始内をロスなく回り、直線でも4角4番手でインを通っていたが勝ち馬スウィープフィートと0.9秒差の13着大敗→評価できず。

前走の止まり方からしてもベストは1,400以下だと思われる→マイル戦では割引き。

メンバーレベルが前走より格段に上がる今回はC評価🤮

↓ここから先は抽選対象馬です(2/3抽選突破)😉⭐️

シカゴスティング　😵C😵

17番人気　86.4倍　浜中俊

[前走: 報知杯FL12着]
イン有利の馬場で速い流れで外を回すロス、左右からも突かれる厳しい競馬だったとはいえ勝ち馬エトヴプレと0.9秒差の12着は負けすぎ→評価できず。

阪神JF5着の実績持ちとはいえ、イン有利の馬場で逃げた同馬に向いての形。勝ち馬アスコリピチェーノとは0.8秒差つけられている。
止まり方から推測するに1,400がベスト→距離延長は割引きが必要。

直線が長くなる外回り替わりもマイナスとなるのでC評価😵‍💫

ショウナンマヌエラ　😵C😵

19番人気　119.4倍　岩田康成

[前走: チューリップ賞14着]
出遅れてしまい本来の競馬ができず。直線でもイン有利の馬場で大外を通るロスの大きい競馬になったとはいえ勝ち馬スウィープフィートと1秒差の14着は負けすぎ→評価できず。

新潟2歳SでSペースで逃げてアスコリピチェーノに0.2秒差2着の実績ありとはいえ、今回はさすがにすんなり先行できるメンバー構成ではない。
ペースが流れうることも想定される点もマイナス。

メンバーレベルが前走より格段に上がる今回はC評価🙄

ボンドガール　😊A😊

10番人気　39.1倍　鮫島克駿

[前走: サウジアラビアRC2着]
出遅れ。折り合いを欠き消耗が激しい中勝ち馬ゴンバデカーブースと0.3秒差2着→素質の高さを評価できる。

[2走前: 新馬戦勝利🏅]
直線で前が壁になり外に追い出すロスありながら素質馬チェルヴィニアに0.1秒差つけて勝利。しかも6月の東京マイルとしてはあのグランアレグリア(1:33.6)に次ぐ1:34.6の好時計を稍重馬場で勝利→能力の高さを示したといえる内容。

高い瞬発力→スムーズならこのメンバーでも勝ち負けしうる能力あり。

ゲートや折り合いにやや課題あり。
現状左回りの東京コースしか経験なく、輸送も懸念あり。フルゲートの今回は割引きが必要と判断してこの評価。
出走が叶えば追い切り次第では評価見直しも考慮に入れたい🙂

🎯　まとめ　🎯

✨   S評価　✨
コラソンビート
ステレンボッシュ

😊　A評価　😊
アスコリピチェーノ
クイーンズウォーク
チェルヴィニア
※ボンドガール

😲　B評価　😲
イフェイオン
エトヴプレ
スウィープフィート
セキトバイースト
セシリエプラージュ
ライトバック

😵　C評価　😵
キャットファイト
※シカゴスティング
※ショウナンマヌエラ
テウメッサ
ハワイアンティアレ
マスクオールウィン
ワイドラトゥール

※が付いている馬🐎は抽選対象馬です。

🏇　おわりに　🏇

最後まで桜花賞の全頭診断を読んでいただきありがとうございました😊
今年の3歳牝馬は阪神JFの走破時計(1:32.6)が物語っているように、例年に比べてかなりハイレベルで、個人的に非常に楽しみにしてました。もちろん全頭診断もしていてやりがいのあるレースだなと感じました。そのぶん評価に非常に悩んだのはここだけの話なんだけどね...😅😇

前述の通りこれはあくまで枠順確定前の全頭診断となっております。今年は昨年までと違いBコース2週目となるので、外差しも決まる可能性が考えられますが、レッツゴードンキが馬番06で逃げて制覇した15年を境にややインが有利な傾向にあり、とくに直近の桜花賞で外を回って連対した馬は昨年覇者リバティアイランド、20年覇者デアリングタクト、18年覇者アーモンドアイとのちに三冠牝馬となる馬ばかりで、ポテンシャルが相当高くないとできない芸当なので、当日の阪神芝のTBを確認して本命を決めてみてもいいでしょう🤔
また、このレースは3歳クラシックなので能力のみならず臨戦過程や完成度も問われがちです。そのためここでは追い切りはほとんど考慮に入れておりませんが(一部例外あり)、追い切りの見方を知っている方はその内容の良し悪しを判断して評価の上げ下げすることをオススメします😲

最後になりますが、この全頭診断が役に立った、参考になったよって方はぜひ「いいね👍」をお願いします🙏🙏

皆様の馬券が的中🎯できるよう、心から祈ります。🤲
皆様の馬券に幸運を✨👍✨

GOOD LUCK💕