🙆‍♀️ 日経新春杯　全頭診断 🙆‍♂️

※評価はC<B<A<Sの順です🙇‍♀️
※あくまで枠順確定前の全頭診断です。決定後は見解替わる可能性🉑あります🙇
※追い切りは考慮に入っておりません(最終追い前に診断してるので考慮不可)🙇‍♂️
※このレースはハンデ戦ですが、斤量は考慮に入れておりません(斤量発表前に診断開始したため)🙇‍♀️
※人気はNetkeibaさんの想定人気。1/8現在のものです🙋‍♀️

京都・芝2,400m(外回り) Aコース使用

インプレス　😵C😵　13番人気
JC13着からの参戦。高すぎるメンバーレベル、枠、位置取りとすべてが噛み合わずの結果なのでこれは度外視できる。ただ前々走京都大賞典はSペースで内前有利な展開と馬場が出遅れて4角10番手にいた同馬に向かなかったとはいえ12着は負けすぎ。高い瞬発力があるが現状東京のLでも出遅れるほど出遅れ癖があり位置取りが悪く展開待ちになってしまう点はやはりマイナスせざるをえない。直線の長い新潟・阪神コース向きで、ここでは厳しいか😥

カレンルシェルブル　😲B😲　9番人気
中日新聞杯10着馬。Sペースで前有利な展開が最後方にいた同馬に向かなかったうえ、直線でも大きく外を回す距離ロスの大きい競馬だったので10着に敗れたがある程度度外視できる。ハービンジャー産駒らしく直線が平坦な小倉で[1-1-0-1]としており、同じく直線平坦な京都とも相性良さそう。また、2,000mが主戦も3,400mの長丁場である22年のダイヤモンドSで展開向かないながら6着としており、距離に関しても問題なさそう。位置取りが悪く展開待ちになりがちな点はマイナス。スパイラルカーブのある福島・小倉で2勝しているように器用さが問われるコースがベストなタイプか🤔

サヴォーナ　😊A😊　1番人気
菊花賞5着。Sペースで前有利な展開だったがスタートで後手を踏み15番手追走。向こう正面で前目ポジション取りにいき、直線でも外に膨れる距離ロスの大きい競馬。そんな厳しい競馬ながら3着ソールオリエンスと0.1秒差の5着なので着順、着差以上に評価できる内容だった。このように高い持続力が武器で重賞でも通用しうる能力は評価できるが、そこで2,3着だったタスティエーラとソールオリエンスが次走の有馬記念で斤量軽く有利であるはずなのに各6,8着と掲示板にすら載れなかったことを考えると、現4歳勢のレベルに疑問符を個人的に感じており、現にここに参戦するリビアングラスも3勝クラスで人気をあっさり裏切っている。そのため過剰評価は禁物と判断しこの評価までとした🤭

サトノグランツ　😊A😊　2番人気
菊花賞10着馬。前述の通り前有利な展開と馬場が4角12番手にいた同馬に向かず、直線でも大きく外に膨れる距離ロスの大きい競馬だったので10着に大敗したものの度外視できる内容だった。ただ2走前の神戸新聞杯はイン有利の馬場が向いての勝利だったので素直に評価できない内容だった。中団好位から堅実に速い脚を使える優等生タイプなものの、加速に時間がかかるタイプでもあるので、京都よりも直線が長い東京・阪神向きの印象(外回りコースなのは好材料)。また、前述の通り現4歳勢のレベルに疑問符を感じているので、この評価が妥当か😉

ショウナンバシット　😵C😵　12番人気
JC11着馬。4角6番手で通過し直線でも前がガラ空きだったが11着に敗れておりいくらハイレベルすぎるメンバーとはいえ評価できる内容ではなかった。2走前菊花賞も直線で前が空いてスムーズに加速できたが11着、3走前神戸新聞杯も内前有利な展開と馬場が10番手にいた同馬に向かなかったとはいえ7着は負けすぎと評価できない内容のレースが続いている。シルバーステート産駒らしく機動力を活かせパワーを要する急坂コースがベストなので本質的には中山向き。今回の舞台では割引きが必要だと思われるのでこの評価。馬場が渋れば評価を見直したいが...🤔

シンリョクカ　😊A😊　8番人気
ザベス杯9着。Sペースで内前有利な展開と馬場が4角8番手にいた同馬に向かなかったうえ、直線でも大きく外に膨れる距離ロスの大きい競馬だったので度外視できる。むしろ直線でも伸びない外目を通っていたのに勝ち馬ブレイディヴェーグと0.5秒差、最も展開向いていた3着ハーパーと0.3秒差なので着順・着差以上に評価できる内容に思われる。新馬戦ではSペースからの瞬発戦、一昨年の阪神JFではHペースの持続力勝負で好走し、問われる能力が異なるレースで結果を出しており、素質自体は高いものを持っている。...が、ここまでの重賞戦績はすべて牝馬限定戦。牡馬の古馬相手にどこまで通用するかは未知数なのでこの評価までとした😅

ディアスティマ　😲B😲　6番人気
AR共和国杯13着馬。後方からの競馬となりSペースからの瞬発戦が4角12番手にいた同馬にむかなかったとはいえ13着は負けすぎ。ただ長期休養明けで自分の競馬ができず本調子ではなかったことを考えれば度外視もできる内容でもある。前目からしぶとく粘る持続力とスタミナが武器で、先行勢の少ない今回なら通用しうるとは思えるが、キレる脚は残念ながら持っておらず、差し決着になりやすい京都では割引きが必要。また2度の故障で長期休養となった経験もあり、状態面に不安あり。距離ロスをなるべく抑えたいので内枠をひければ評価を見直したいが、あとは追い切り待ち😓

ナイママ　😵C😵　15番人気
※前走ダートなのでそちらは割愛🙏
福島記念12着馬。Hペースで外差し有利な展開が4角14番手にいた同馬に向いていたにもかかわらず12着に敗れており、評価できない内容だった。3走前東京のLオクトーバーSもSペースで前有利な展開が4角12番手にいた同馬に向かなかったとはいえ14着はさすがに負けすぎ。総合的な能力でこのメンバー相手だと劣っているので、苦戦覚悟だと思われ、この評価が妥当か😒

ハーツイストワール　😲B😲　10番人気
AR共和国杯6着馬。Sペースからの瞬発戦が4角12番手にいた同馬に向かなかったうえ、終始外を回される距離ロスの大きい競馬だったので、着順・着差以上に評価できる内容だった。それを約1年ぶりの長期休養明けでのことだったことを考えれば評価できる内容。中団好位からしぶとく伸びる持続力が武器なタイプで、瞬発戦になりがちな東京でも9度連対するほどではあるものの、一般的に下り坂が苦手なハーツクライ産駒。3〜4コーナーという最もペースUPしやすいそこで急激な坂がある京都とは相性いいとはお世辞にも言えないのでこの評価までとした🤭

ハーツコンチェルト　😲B😲　3番人気
菊花賞6着馬。直線で内目を通り前がガラ空きですんなり進路を確保し、スムーズに加速したが勝ち馬(ドゥレッツァ)に1秒差をつけられての6着なので評価できない内容だった。よく右回り[0-0-0-4]の馬柱のせいで(左回り[1-1-2-0])苦手と言われがちな馬🐎だが前々走神戸新聞杯の内容から、Sペースで内前有利な展開と馬場が4角7番手通過だった同馬に向かず、直線でも外目を伸びて0.1秒差の5着まで迫っており、最も強い競馬をしていたのでそれはないと推測される。ただやはり下り坂が苦手なハーツクライ産駒。前述の通り現4歳牡馬勢のレベルに疑問符を感じているのでこの評価🫢

ヒンドゥタイムズ　😊A😊　11番人気
京都大賞典4着馬。Sペースで内前有利な展開と馬場が道中ディープボンドと同位置の9番手にいた同馬に向かず。直線でも勝ち馬プラダリアに寄られ減速し、外に膨れる不利もあった。それでも勝ち馬🏅プラダリアと0.2秒差、3着ディープボンドと0.1秒差の4着なので、着順・着差以上に評価できる内容だった。2走前七夕賞もSペースで内前有利な展開と馬場が4角9番手通過だった同馬に向かず、そこではトップハンデの58.5を背負わされていたので勝ち馬🏅セイウンハーデスと0.7秒差の7着に敗れたものの評価を下げる内容ではないと判断できる。ハービンジャー産駒らしく京都[1-0-1-1]、小倉[1-2-0-0]と直線平坦なコースが得意なので、舞台適正が高い点もプラス。直近の敗因明確な凡走でオッズが落ちるなら妙味充分で若干S評価と悩んだが能力的に衰えもある分Aまでとした🥰

ブローザホーン　✨S✨　4番人気
※前走京都大賞典は心房細動で競走中止。すっかり回復❤️‍🩹
札幌日経OP覇者。Sペースでイン前有利な展開が2番手にいた同馬に向いていたとはいえダントツの上がり最速35.4秒の脚を使い2着アケルナルスターに1秒の差をつけて勝利🏅しており、素質の高さを示した内容。3走前函館記念も差し決着だったが1〜3着馬の中で最も後方から追い込んでの3着。4角7番手通過で制覇したのが(同馬とは0.4秒差の3着)のちにハイレベルなACを制したローシャムパークだったので、相手関係を考えても評価できる内容。高い持続力が武器で、タフな札幌・函館の洋芝で[2-0-2-0]としていることから、持久戦に向いているタイプで、今の時期のタフな2,400mという舞台もプラス。久々の実践ということで軽視されるなら、妙味も充分でMAX評価としたい。馬場が渋れば尚更評価が上がる😍

リビアングラス　😲B😲　5番人気
菊花賞4着馬。前走3勝クラスのグレイトフルSは勝ち馬ニシノレヴナントと0.7秒差の7着でイン有利な馬場が直線で外を回し4番手追走だった同馬に向かなかった。馬体重も-10しおそらく本調子ではなかったのだろうが、このレースはハンデ戦で、同馬は斤量56(最も重かったのは2着キングズパレスで斤量58)だったことを鑑みれば菊花賞4着馬としては物足りない内容だった。その菊花賞もSペースで内前有利な展開と馬場が逃げた同馬に向いたうえ、終始内目を通っていたので4着に激走したものの素直に評価できる内容ではなかった。高い先行力が武器だがこれまでの内容からキレる脚はないのでおそらく4角1〜2番手通過できないと能力を発揮できないタイプと推測される。斤量軽いor内枠をひければ評価見直しも考えるが現状はここまで😲

リレーションシップ　😵C😵　14番人気
福島1,200mのOPみちのくS12着。Hペースで差し有利な展開が4角10番手通過だった同馬に向いていたにもかかわらず12着に敗れているので、評価できる内容ではなかった。血統的にはこなせそうには思えるが、これまでの芝の戦績はマイルまで。いきなりの2,400mでメンバーレベルが前走とは比較にならないほど格段に上がる今回は苦戦覚悟だと思われる🥶

レッドバリエンテ　✨S✨　7番人気
AR共和国杯7着。Sペースで内前有利な展開。それを道中最後方追走し、直線でも外を回す距離ロスの大きい競馬。しかも前が開かず、進路を切り替えるロスありながら勝ち馬ゼッフィーロと0.4秒差の7着まで追い上げたので、着順、着差以上に評価できる内容だった。2走前ムーンライトハンデ(3勝クラス)もSペースで内前有利な展開と馬場が4角7番手通過だったうえ、伸びる内ではなく外を通り、さらにトップハンデの斤量57を背負わされながら上がり最速タイの34.1秒の脚で勝利🏅しており、2着サジェスとタイム差なしだったが着差以上に評価できる内容だった。中団好位から堅実に速い脚が使えるタイプで京都との相性良さそうな点もプラス。前走の敗因明確な凡走、3勝クラスを昨年9月に卒業したばかりということで軽視されるならオッズ妙味も高くMAX評価😘

🎯　まとめ　🎯

✨　S評価　✨
ブローザホーン
レッドバリエンテ

😊　A評価　😊
サヴォーナ
サトノグランツ
シンリョクカ
ヒンドゥタイムズ

😲　B評価　😲
カレンルシェルブル
ディアスティマ
ハーツイストワール
ハーツコンチェルト
リビアングラス

😵　C評価　😵
インプレス
ショウナンバシット
ナイママ
リレーションシップ

😄　おわりに　😁
最後まで全頭診断を読んでいただきありがとうございます。始めに書いた通りあくまで枠順確定前の全頭診断なので、決定後は見解替わる可能性🉑あります。また、このレースはハンデ戦ですが斤量は考慮に入れておりません。比較的ハンデの軽い馬がちょくちょく高配当の使者となっているレース(2021年はその典型例)なので、斤量発表後はそこも考慮に入れてみて評価の上げ下げしてもいいかもしれません。追い切りも考慮に入れてないので、追い切り見れる方はJRA-VAN等で見てから評価の上げ下げしても面白いかもしれません。最後になりますが以上が自分の見解です。参考にしていただいた方一緒におたおめしましょう😉👍
みなさんの幸運を祈ります。それではGood Luck💕