🙆‍♀️ 根岸S 全頭診断 🙆‍♂️

※評価はC<B<A<Sの順です🙇‍♀️
※あくまで枠順決定前の全頭診断です。決定後は見解替わる可能性🉑あります🙇
※追い切りは考慮に入れておりません(最終追い前に新弾してるので考慮不可)🙇‍♂️
※想定人気はNetkeibaさんより。1/21現在のものです💁‍♀️

東京・ダート1,400m

アームズレイン　😲B😲　5番人気
阪神の1,200mOP、りんくうS覇者。差し有利な展開だったが、スタートで挟まれ、直線でも終始外を回される距離ロスの大きい競馬🏇だったが勝利🏅しており、着差以上に評価できる内容だった。芝の重賞G3ファルコンSで重馬場の恩恵あったとはいえ5着としていることから、上がりのかかる馬場を得意としているスピードタイプのようで、そのスピードならメンバー上位クラスだと思われる。しかし主戦が1,200mで、2走前室町S(OP)ではHペースで外差し有利な展開が4番手で先行した同馬に向かなかったとはいえ、15着は負けすぎており、スタミナ面には不安あり。先行、差しと脚質に幅ができた点は評価するも、約1年ぶりの1,400mは割引きが必要と判断しこの評価とした😅

アイオライト　😲B😲　11番人気
阪神のOP、ギャラクシーS5着。Hペースで外差し有利な展開が2番手で先行した同馬に向かなかったうえ、ハンデ戦で最も重い斤量59を背負わされていたので、勝ち馬マルモリスペシャルと0.4秒差の5着に敗れはしたが評価を下げる内容ではなかった。前々走みやこSも適正外の1,800mかつ休み明けで本調子ではなかったことを考えれば10着に大敗したものの度外視できる内容。高い持続力が武器だが、折り合い面に難ある点はマイナス。また今回同型も多数参戦し、ペースが流れうることも想定されるので、展開が合わない可能性が考えられるのでこの評価とした🙄

アルファマム　😊A😊　6番人気
東京のOP、霜月S覇者。外差し有利な展開が向いての勝利だったとはいえ前が壁になり追い出しに遅れるロスがありながら1,600mタイムレコードホルダーであるデシエルト(4着)相手に先着したので評価を下げる内容ではなかった。高い瞬発力(おそらくセクレタリアトの4×5の影響)と持続力を兼ね備えたタイプで、直線が長く差しが届く東京コースにはうってつけで、今回のペースが流れうるメンバー構成なら展開が向く可能性も考えられる。ただゲート難があり出遅れ癖がある点はマイナスしこの評価。脚質的にも良馬場であってほしいところ。また、近走は克服しつつあるも砂被りがあまり得意ではないタイプなので、外枠がほしい😂

エクロジャイト　😵C😵　12番人気
阪神のL、ベテルギウスS11着。内前有利な展開と馬場が逃げた同馬に向きながら11着に敗れており、評価できない内容だった。血統的には距離短縮は良さそうで、逃げも差しもできる自在性はあるものの、決め手となる瞬発力はあまり持ち合わせていないので、厳しい戦いになりそう😵

エンペラーワケア　😊A😊　1番人気
阪神の3勝クラス、御影Sを制してここに駒を進める。Hペースで外差し有利な展開が2番手で先行した同馬に向かないながら2着サトノルフィアンに0.3秒差つけて勝利🏅しており、素質の高さを示したといえる内容だった。2走前2勝クラスは前有利な展開が2番手にいた同馬に向いての勝利🏅だったので、2着ペプチドタイガーに0.7秒差つけて圧勝したものの、着差ほどの評価はできない内容だった。好位から堅実に速い脚を使う優等生タイプで、スピードに長けているので、東京替わりはプラスになりそう。ただ同型が多くHペースが想定されうるメンバー構成で展開が向かないことも考えられるのでこの評価とした🫨

オマツリオトコ　😊A😊　13番人気
地方川崎の神奈川記念5着からの参戦。内前有利な展開と馬場が4番手にいた同馬に向きながら5着に敗れているが、これはマイルが同馬には若干長かったためだと思われるため、度外視できる内容。2走前東京盃(大井)も出遅れて11番手から。不良馬場で前有利な展開と馬場が11番手から追い込んだ同馬に向かなかったので、11着大敗を喫したものの度外視できる内容。高い持続力が武器で、マイル以上とは対象的に得意のマイル以下なら3走前サマーチャンピオン(佐賀)2着のようにG1で好走した3着レディバグ(のちにマイルCS南部杯3着)、5着ヘリオス(22年JBCスプリント3着、同年マイルCS南部杯2着。ちなみに同年の根岸Sも2着)らに先着している(ただし斤量の恩恵はあったが)ほどの実力をもっている。決め手となる高い瞬発力を持っており、先行勢も多く差しに向く可能性も考えられる点もプラス。近走の敗因明確な凡走でオッズが下がるなら妙味充分。あまり揉まれたり砂被りをしたくないタイプでもあるので外枠がほしいところ🫣

ケンシンコウ　😲B😲　14番人気
3月のマーチS10着以来の実戦。不良馬場で前有利な展開が7番手から差した同馬に向かなかったので、度外視できる内容。またパイロ産駒にありがちな砂を被るとレースをやめてしまいがちな馬🐎でもあるので、内枠(3️⃣枠5番)も仇となった形でもある。6走前の福島LジュライSでは最も重い斤量58を背負わされながらものちにG1馬となるジュンライトボルト(斤量56)相手に0.1秒差の3着があるように、揉まれなければ能力の高さはある。揉まれ弱く、砂を被ると競馬をやめてしまうタイプ(前々走フェブラリーSでは2️⃣枠3番スタートからでも最後まで追えていたが)なので外枠ひければという条件はあるが、昨年の根岸S(前々走)ではレモンポップ、ギルデッドミラーなどといったハイレベルメンバー相手に6着しており、その昨年よりメンバーレベルが低い今回は昨年以上の着にも期待できそうなので現状はこの評価😆

サンライズフレイム　😊A😊　2番人気
京都のOP、オータムリーフS覇者。Hペースで外差し有利な展開が11番手にいた同馬に向いての勝利🏅だったので、2着カセノダンサーに0.3秒差つけたものの着差ほど素直に評価できない内容だった。2走前阪神の大阪スポーツ杯(3勝クラス)も同様Hペースで外差し有利な展開が7番手から差し構えの同馬に向いての勝利🏅だったので、素直に評価できない内容だった。3走前にHペースを4番手で先行し押し切った経験もあり、レースセンスが高く、高い瞬発力と持続力を持っているタイプで、差しが決まる東京コース替わりはプラス。ただゲート難で出遅れ癖がある点は割引きが必要と判断しこの評価とした😊

シャマル　😲B😲　10番人気
※前走プロキオンS除外、前々走さきたま杯中止
Jpn1かしわ記念4着以来の実戦。内前有利な展開と馬場が4番手から先行した同馬に向きながら4着に敗れていたので評価できない内容だった。Jpn3黒船賞(高知)ものちにJBCスプリントを制覇するイグナイター(3着)に先着したものの不良馬場で前有利な展開が4番手から先行した同馬に向いての勝利🏅だったので、着差ほど素直に評価できない内容。高い先行力を武器に交流重賞を4勝、一昨年のマイルCS南部杯3着の実績持ちと実績なら最上位クラスだが、そのどれもが展開利あった点、Hペースが想定されうるメンバー構成で展開向かなそうな点、跛行(はこう)による長期休養明けで状態面に不安ある点はマイナスせざるをえないのでこの評価。あとは最終追い切りの内容がどうか🫣

タガノビューティー　✨S✨　3番人気
武蔵野S2着馬。Hペースで外差し有利な展開が14番手にいた同馬に向いていたとはいえ直線で大きく外を回す距離ロスの大きい競馬で、かつ進路を確保できず、進路を何度も切り替えるロスありながら完璧に立ち回ったドライスタウト相手に0.3秒差の2着まで迫っており、「負けて強し」の内容だった。さらにそのレースの3着は昨年フェブラリーS2着馬レッドルゼル(ちなみにドライスタウトもフェブラリーS4着馬)と、相手関係を考えても評価できる内容だった。2走前マイルCS南部杯も4着に敗れたが、1〜5着馬のうち同馬以外すべて逃げ・先行馬なほど内前有利な展開だったので、「最も強い競馬をした」といえる内容だった。高い瞬発力と持続力を兼ね備えており、昨年の根岸S(4着)以降ブリンカーを装着けてから安定して実力を発揮できている。昨年の根岸Sはレモンポップ、ギルデッドミラー、ドライスタウトに先着経験あるバトルクライら相手に4着とするほどの実力馬で、その昨年よりメンバーレベルの低い今回は絶好の重賞制覇のチャンスだと思われるので、文句なしのMAX評価😘

パライバトルマリン　😵C😵　4番人気
昨年の関東オークス馬。前走はJpn3クイーン賞で、そこは内前有利な展開と馬場が逃げた同馬に向きながら3着に敗れており、評価できない内容だった。さらに覇者ライオットガールは斤量54、2着テリオスベルは斤量56.5に対し3着の同馬は斤量53と斤量差で優位に立っていたのにライオットガールと0.7秒、テリオスベルに0.2秒先着を許しており、力の差を見せつけられた形となった。前述の通り関東オークス馬であるものの、そこの2着馬クレメタンジュをはじめ、同馬を除いたJRA所属の残り3頭は未だ条件戦でくすぶっているところからも、今年の関東オークスのメンバーレベルに疑問符を感じざるをえない。高い先行力が武器のタイプで、同型も多くペースが流れうることも想定され、厳しい戦いになると思われる😓

ピアシック　😵C😵　17番人気
1月の中山OP、ジャニュアリーS6着。Hペースで差し有利な展開が11番手にいた同馬に向き、かつ直線で外に膨れる距離ロスありつつもスムーズに加速できていたが6着に敗れており、評価できない内容だった。ストームバードの5×5を持っていることから、堅実に速い脚は使えるタイプなものの、近走は位置取りが悪くなってきており、展開待ちになりがち。メンバーレベルが前走とは格段に上がる今回は厳しくなるだろうと思われる😵‍💫

フルム　✨S✨　8番人気
中京のOP、コールドムーンS覇者。Hペースで外差しが届く展開が9番手にいた同馬に向いていたとはいえ直線で前が開かず、追い出しに遅れるロスあり、外にも大きく膨れる距離ロスの大きい競馬ながら差し切って勝利🏅しており、2着エーティーマクフィと0.1秒差ながら着差以上に評価できる内容だった。2走前霜月S(東京OP)もHペースで外差し有利な展開と馬場が3番手から先行した同馬に向かないながら勝ち馬アルファマムと0.2秒差、4着デシエルトと0.1秒差の5着としており、「負けて強し」の内容だった。中団好位から堅実に長く速い脚を使うタイプで、東京コースとの相性がいい点もプラス。4走前の初重賞プロキオンSでドンフランキーに1.9秒差の敗因明確な10着大敗などでオッズが下がるなら妙味も高くMAX評価🥰

ヘリオス　😊A😊　7番人気
武蔵野S10着。苦手な芝スタートからで自分の競馬ができず、後方からとなってしまったので10着大敗したものの度外視できる内容だった。高い先行力と持続力が武器で、差しが決まりやすい東京コースでも逃げ切るほどの能力を持っている。一昨年はHペースで外差し有利な展開ながら2着に粘る(4角4番手通過)ほどの高い実力を持つが、年齢的にピークを超えている点はやはりマイナスとなるので、この評価とした😄

ベルダーイメル　😲B😲　9番人気
カペラS6着。スタートで躓き13番手から、内前有利な展開となって展開向かずなので6着に敗れたが評価を下げる内容ではなかった。3走前のLグリーンチャンネルCでは前有利の展開が4番手にいた同馬に向いていたとはいえ最大の斤量60を背負わされながら重賞馬ペリエール(3着)に先着する2着があり、実力は高いものがある。ただ折り合い面に課題があるので、距離延長は歓迎とは思えないのでこの評価。マイルよりはいいとは思うけど...🙄

ライラボンド　😵C😵　15番人気
小倉のOP、門司S11着。内前有利な展開と馬場が12番手にいた同馬に向かなかったとはいえ11着は負けすぎ。器用さに欠けるタイプの馬なので、大箱コースである東京コース替わりはプラスとはなるが、前走と比べメンバーレベルが格段に上がる今回は厳しい戦いになるだろうと思われるのでこの評価🤫

😯　除外対象馬🐎　😯

オセアダイナスティ　😵C😵　19番人気
阪神のOP、りんくうS16着。差し決着だったが16着に敗れており(4角7番手通過)、評価できない内容だった。2走前アンタレスSもHペースで差し有利な展開が4番手で先行した同馬に向かなかったとはいえ覇者プロミストウォリアと8.9秒差の15着は負けすぎ。やはり総合的な能力ではこのメンバーでは足りていないと言わざるをえないので、出走できたとしても、厳しい戦いになるだろう🤮

ジャスパーゴールド　😵C😵　18番人気
中山のOP、ジャニュアリーS7着。Hペースで差し有利な展開が14番手から競馬をした同馬に向きながら7着に敗れており、評価できない内容だった。砂を被るとパフォーマンスを落とすシーンもちらほら散見され、メンバーレベルが前走より格段に上がる今回は厳しい戦いが想定されるのでこの評価🥱

ボイラーハウス　😵C😵　16番人気
※障害帰りのため4走前を前走としました🙏
京都のOP、藤森S12着。内前有利な展開と馬場が13番手から競馬をした同馬に向かなかったとはいえ12着は負けすぎ。本質的にはスプリンターで、2年前の3勝クラス卒業時はここにも参戦するシャマルを撃破しOP入りしたものの、位置取りに課題あり展開待ちになりやすいタイプ。障害を経験したことでスタミナ面には自信あるかもしれないが、走力は足りていない印象なのでこの評価。前走より間隔が詰まっている点も気になる🫣

🎯　まとめ　🎯

✨　S評価　✨
タガノビューティー
フルム

😊　A評価　😊
アルファマム
エンペラーワケア
オマツリオトコ
サンライズフレイム
ヘリオス

😲　B評価　😲
アームズレイン
アイオライト
ケンシンコウ
シャマル
ベルダーイメル

😵　C評価　😵
(※のある馬🐎は除外対象馬です。)
エクロジャイト
※オセアダイナスティ
※ジャスパーゴールド
パライバトルマリン
ピアシック
※ボイラーハウス
ライラボンド