7月26日は何の日?!「〇〇の日」です!ゾクッ・・・!
皆様
いつもありがとうございます。
今回は、
7月26日って何の日?!
についてです。
皆様は、
幽霊
おばけ
信じますか?!
ゾクッとして
鳥肌が立ちますよね!
私は、怖がりなので
そういうテレビ番組とかは
観ないようにしています!
では、
7月26日は
なんの日なのでしょうか?
実は、
幽霊の日
なんだそうです。
1825年(文政8年)のこの日、
江戸の中村座で
四代目・鶴屋南北
(つるや なんぼく、1755~1829年)
作の
歌舞伎狂言
『東海道四谷怪談』
が初演された。
『東海道四谷怪談』
(とうかいどう よつやかいだん、
通称『四谷怪談』)は、
「四谷左門の娘・お岩が、
夫・田宮伊右衛門に毒殺され、
幽霊となって復讐を果たす」
という話で、
江戸の町に
実際に起こった事件を
モデルにしている。
怪談の定番とされ、
鶴屋南北の歌舞伎や
三遊亭圓朝
(さんゆうてい えんちょう、
1839~1900年)
の落語が有名であり、
また映画化や
テレビドラマ化もされていて、
様々なバージョンが存在する。
四谷怪談の舞台
となったのは
江戸の雑司ヶ谷四谷町
(現:豊島区雑司が谷)
である。
現在の新宿区にあり
四谷に接する左門町には
於岩稲荷田宮神社と
於岩稲荷陽運寺が、
道を挟んで両側にある。
また、
中央区新川にも
於岩稲荷田宮神社がある。
これらの寺社は
お岩さんを祀っており、
「お岩稲荷」などと呼ばれる。
江戸時代末期の
浮世絵師・歌川国芳
(うたがわ くによし、
1798~1861年)の作品で、
東海道四谷怪談を表現した
『神谷伊右エ門 於岩のばうこん』
など
四谷怪談を描いた
絵画は他にもあり、
江戸時代の
浮世絵師・歌川豊国
(うたがわ とよくに、
1769~1825年)の
『東海道四谷怪談』や、
同じく江戸時代の
浮世絵師・葛飾北斎
(かつしか ほくさい、
1760~1849年)の
『近世怪談霜夜星』挿絵
などがある。
7月26日に初演された
鶴屋南北作の
歌舞伎狂言
『東海道四谷怪談』
は全5幕。
南北の代表的な
生世話狂言
(きぜわものきょうげん、
当時の町人の生態を描いた現代劇)
であり、
怪談狂言
(夏狂言:
夏季に行われた歌舞伎興行)。
物語の中では、
お岩が毒薬のために
顔半分が
醜く腫れ上がったまま
髪をすき悶え死ぬ場面や、
お岩と小平の死体を
戸板1枚の表裏に
釘付けにしたのが漂着し、
伊右衛門が
その両面を反転して見て
執念に驚く場面、
蛇山の庵室で
伊右衛門がおびただしい数の
鼠と怨霊に苦しめられる
場面などが有名である。
いかがでしたでしょうか?
最後まで、ご覧いただき
ありがとうございました。
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