新年の抱負
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年は在宅に心底浸かった1年だったと思います。
まさに昨年の年始に「在宅の一年になる」と予想したように、
個人在宅と施設在宅の両方に従事し、
緩和ケア、老年薬学の視点だけでなく、
店舗運営や業務効率にも向き合った1年でした。
年末年始もは12月30日が最終出勤でその後は臨時対応でしたが、
結果的に12月31日も1月1日も出勤となり、
24時間365日の大変さを体感しました。
在宅に従事する覚悟、そして実働。
薬剤師は単に資格ではなく免許であり、
それはつまり薬剤師という身分であるということ。
患者にとって優しいということは、
自分にとって優しくないなと肌で感じながら、
サスティナブルであることの難しさも気にかかります。
最近は演繹的に物事を進める大切さと力強さに気づき始め、
目の前の問題1つ1つに全精力を注ぐことこそ、
実は大きな問題を解決する最短の糸口であるという単純なことを
大学時代に目の前のことから背を向け続けた自分がようやく知りました。
今年は小さくも確実な一歩に気を配り、
丁寧に広げていきたいと思っています。
その上で2020年のテーマは
『拡大』
としました。今の自分から背伸びせずに、
確実に一回り二回り大きくなる1年にしたいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
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