【スカイリム】ドゥーマー文明について

スカイリムのドゥーマーとは、古代に高度な文明を築いたが突然姿を消した種族です⁴。ドゥーマーはドワーフとも呼ばれますが、実際にはエルフの一種でした⁴。ドゥーマーの遺跡や遺物はスカイリムの各地に残されており、その中には博物館として公開されているものもあります。
ドゥーマー博物館は、マルカルス市内のアンダーストーン砦の中にあります。ここでは、ドゥーマーの武器や防具、器や装飾品などが展示されています。しかし、博物館に入るには鍵が必要で、それはカルセルモという魔術師や彼の助手、あるいは衛兵が持っています。また、展示品は盗品扱いになるので注意が必要です。

ドゥーマー博物館には、盗賊ギルドのクエスト「厳しい答え」で訪れることになります。このクエストでは、ガルス・マレンシーの日記を解読するためにカルセルモの研究所に潜入する必要があります。研究所への入り口は博物館の西側にありますが、そこには強力な防御システムが備わっています²。潜入するには、カルセルモから研究所への許可証を奪うか、あるいは彼を説得するか、あるいは別の方法を見つける必要があります。

ドゥーマーの文明については、多くの謎が残されていますが、いくつかのことは知られています。ドゥーマーはエルフの一種で、他のエルフとは異なり、魔法ではなく機械による科学技術を発展させました。彼らは地下や山岳地域に都市を建設し、ドワーフと呼ばれるようになりました。彼らは自分たちを最高峰の創造物とし、他の種族を見下していました。

ドゥーマーの文明は約1000年前に突然姿を消しました。その原因は不明ですが、一説によると、彼らが神々に挑戦するために作った巨大なロボット「ヌメイディウム」が関係していると言われています。ドゥーマーが消えた後、彼らの遺跡や遺物はスカイリムやモロウウィンドなどの地域に残されました。それらは多くの冒険者や研究者の興味を引き、また危険も孕んでいます。

カルセルモはマルカルスの王宮魔術師で、ドゥーマーの研究をしています。
カルセルモのイベントには以下のようなものがあります。
「厳しい答え」：盗賊ギルドのクエストで、カルセルモの研究資料を入手するためにドゥーマー博物館とカルセルモの研究所に潜入する。
「ドワーフの弓をカルセルモのところに持っていく」：サイドクエストで、ドワーフ装備を購入すると届く手紙に従って、カルセルモにドワーフの弓を渡す。