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自信満々にクラスの前で発表出来た16歳のわたしと、泣きながら嫌いなわたしと向き合った19歳のわたしへ
わたしの高校では高校1年生の授業でライフプランを考えて最後の授業で発表するっていうのが必修科目であって。
一年かけてみんな自分がどんなことが好きでどんな進路を選んだらその仕事に就けていつまで仕事をするのか、結婚するのは子どもを持つのはどのタイミングなのか、、要はどんな風にしてこれからの人生を歩んでいくかを色んな課題と向き合いながら考えて行くそんな授業だ。
16歳のわたしはケーキで人を笑顔にするこ
黄色い眼鏡を笑われたわたしへ
人生で初めての眼鏡を買いに行った時、わたしは黄色の眼鏡を選んだ。好きな色が黄色だったし、見てそれがいいと思ったから。
学校に付けて行った時、友だちにも先生にも変な色の眼鏡だと、笑福亭鶴瓶だと笑われていた。
そんなにこの黄色い眼鏡を付けることが変なのかなって思ったけれどわたしは好きだったし、その後視力が更に悪くなって新しい眼鏡を買う時までその黄色い眼鏡で生活をし続けるんだけど、言われる度に何でわざ
忘れられないあの日のこと
大好きなおばあちゃんとおじいちゃんの家の庭でお昼にBBQをしたあの日。わたしのおじいちゃんは毎日10000歩以上歩いていてその日は足りなかった。
それでみんなで片付けをした後、10000歩に足りてないから歩いてくると言った。おばあちゃんがお酒を飲んだ後だし今日はいいんじゃないかと言ったが絶対に行くと言って聞かなかった。
わたしはおじいちゃんが支度をして出かける時について行こうとした。玄関を出ると