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このnoteについて。


ご挨拶

EREN YAMAGISHI です。

自分の勉強記録、そしてその内容を仲間で共有する機会があればと思い、このnoteを開設するに至りました。

そのため、今後これを一般公開する予定はないので、それほど丁寧に記載するつもりはないのですが、ある程度「まとまりよく、わかりやすく」をモットーに筆を進めていこうと考えております。

思考を整理するのにも役立ちますしね。

しかし、ポーカーに関する記事(戦略的な記事)を書くため、あくまで私個人の見解を述べる機会も多くなるでしょう。そこで俗に言う「正しい」かどうかの判断は、読み手である皆様の判断に委ねたいと考えております。

とはいえ、「そのまま全てを委ねる」というのでは少々荒っぽい気もします。
ですから、私の考える「ポーカーの学習方法に対する指針」と「ポーカーに対する所感諸々」について記しておきたいと思います。


「ポーカーの学習方法に対する指針」

学習方法を決める際に、「自分がどこを目標にしているのか」は最も意識すべきことですね。

NLHといっても、トーナメント,キャッシュとありますし、キャッシュの中でも、ライブやオンラインとフィールドによって学ぶことの性質は変わります。

私の場合、目標は「年内に100NL Zoomに挑む」です。

そのため、noteで書いていく内容としては、
「6max 100bb における均衡戦略を理解する」がメインになってきます。

100BBというのは、浅めのスタックだと思っています。

ポストフロップである程度なんとかできるできるスタックサイズとしては若干物足りないと捉えています。

そのため、もっとも重要なのはプリフロップと考えております。

(そもそもポストフロップの戦略は、言うまでもないとは思いますが、フロップでのレンジをもとに組み立てられるものです。なのでポストフロップをプリフロップに先行して学習というのは賢明ではないです。)

よってプリフロップ→ポストフロップの学習に移っていくのが良いでしょう。

プリフロップの勉強法については、ある程度脳筋の暗記を強いられることになるでしょう。

ですからポストフロップの勉強方法について後述していきたいとおもいます。


「ポストフロップの勉強方法について」

ある特定のシチュエーションに対する自分の戦略とGTO戦略のズレを中心に勉強していくのが良いと思います。

ここで勘違いしないようにすべきことは、自分が目標としていることはGTO戦略の理解であって、再現ではないということです。

もちろんフロップに関してはrange CBのような簡単に再現できるようなものもあるので、そういった類はすぐに取り入れたら良いと思います。

ですが、多くのハンドにおいて複数のサイズが混合戦略になっているものもあります。そういった、難しめの解においてその背景に何があるのかを噛み砕いて、「どうして大きなサイズが推奨されるのか?」「なぜこのハンドで大きくベットすることはそれほど利益的といえないのか?」を把握することが最重要なことです。

ですから、このnoteではさまざまな1つ1つのシチュエーションでの戦略について理解を深めることができるようnoteにして行く予定です。

最近ではGTO wizard article や 有名な方々のnoteなど様々有益な資料が簡単に手に入る情報になっています。

多くの情報が手にしやすくなった時代だからこそ、己の審美眼で正しいことかどうかを見極めていかなければならないです。

これらの記事に関しても有用なものを自分なりに理解しなおしたものもあげていきたいですね。


「POKERに関する所感諸々について」

私自身NLHをプレイするにあたり、今や時代的にも「GTOの理解をなくして強い環境で勝ち進むことは厳しいでしょう。

なので、もちろんGTOにこだわることが悪いとは微塵も思いません。

しかし、みなさんが何故POKERをやっているのかという目的をよく考えた方が良いとも思います。

「稼ぐためにやっているのか?」
「背景に隠れているGame Theoryの理解のためにやっているのか?」

ポーカーをやっているplayerをlv.1-lv.100まで分けるとしましょう。

player1とplayer2でどちらが優っているかを区別することは難しいところはありますが大まかに彼らがどの辺のlvの階層にいるのかを予測することは難しくないと思います。

そして、各階層ごとのplayerがどのような傾向があり、どんなミスをしやすいのかは特に対面のplayerではわかりやすいです。

GTOはGTOに対する最大のMESではありますが、多くのplayerはGTO通りに打っては来ないでしょう。

サイジングが合致はしていても、その後ろにある頻度や、使うハンド群が非常にバランスが取れているかどうかは疑問です。

もし、稼ぐためにやっているとするのならば、lv.1のplayerに対してGTO戦略を使うでしょうか?

将来、勝ち越すためにやっているプレイヤーであっても、GTOをよく知ることは不可欠な努力です。

しかし、GTOを理解することに留まらず、「相手のミスしがちなスポットとそれに対するこちらのアジャストを自分なりに理論立てて考える」ことが重要です。

これは、ポストフロップだけの話ではありません。

プリフロップでもこれは言えることです。

勉強が行き届かず、「3betをしなさすぎ」あるいは「3betしすぎ」、「foldしなさすぎ」とプレイヤー間によって特徴があります。

そこに対してもアジャストいくべきです。

とはいえ、自分がその後のポストフロップにおいて迷子になってしまうのであればそこは考えようだと思うのでそこは注意していかなければなりません。


最後に

長々と書き連ねてしまいましたが、私もまだまだ未熟者ですのでお手柔らかにお願い致します。

では、また次のnoteでお会いできるのを楽しみにしております。


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