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FXで勝つなら絶対に出る『三角持ち合い』を見逃すな。

みなさんお疲れ様です!

FXトレーダーのれんです!

頻繁に現れる三角持ち合いというチャートパターンをご存知でしょうか?

チャートパターンを学習しているあなたなら知っていることでしょう。

そして、三角持ち合いを知ることで『エントリー』にも困ることは減ります。

『エントリータイミングがわからない』・『パターンが多すぎて覚えれない』・『実際に自分でトレードするとわからなくなる』

こんなわからないさんに三角持ち合いの重要なことを今からお伝えしますのでこのままお読みください。

三角持ち合いの基本

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基本がこの形になります。

上昇が、アセンディングトライアングル

下降が、ディセンディングトライアングル

それ以外が、シンメトリカルトライアングルといいます。

名称はどうでもいいんですが、この形はまず頭に入れることをお勧めします。

頻繁に出現するor大事な場面で出現する

この三角持ち合いは、チャートを細かく見ていくとかなり出現していることがわかります。

例えば、シンメトリカルトライアングル

スクリーンショット 2021-12-13 21.37.11

今ラインを引いた三角持ち合いの中にも、小さい三角持ち合いがたくさんあります。

では、試しに細かく1分足でどれだけ三角持ち合いが出ているのかみていきましょう。

スクリーンショット 2021-12-13 21.57.14

細かすぎるところは省きましたが、パッとみ1分足で3つもまだ値幅がありそうな形は見つかりました。

これは結果論に過ぎませんが、実際トレードしながらトレンドラインを変更しながら見つけていくことで連続で利益を上げることができるようなポイントを狙っていくことができます。

では、実際にどうやってエントリー箇所を選別していくか見ていきましょう。

エントリーする箇所の選別

基本は、そのトレンドラインを実体で抜けたらエントリーをしていきます。

例えば、

スクリーンショット 2021-12-13 22.07.48

この紫で囲った部分のトレンドラインを陰線が実体で抜いて確定した瞬間にエントリーします。

今回はこのまま少し下がりましたが、抜いた後すぐに戻してきたりする場合もあります、それを加味した上でポジションを持つのかスキャルで2ピップスくらい取り、次のポイントを探すのかは自分次第ですが、基本は実体抜けが確定した瞬間にエントリーです。

注意点・スプレッド差に気をつける事

ドル円などなら0.2ぐらいで収まる取引所は多いですが、他の通貨になるとキツくなります。

それを考えると、もっと大きな足に切り替え見ていく必要はありそうです。

僕は基本15分足で見ることが多いですが、スイングや長期でトレードしている方なら4時間足や日足または、週足で見ている方もいます。

そして基本的に大きな足ほど強く効いていると思います。

なので、実際に自分でチャート画面を開いてどこに出現しているか?長期的だとどれくらい意識されているんだろうと自分で研究してみてください。

すると、ここでエントリーするとこれだけ取れるなと大体自分の狙う値幅もわかってくるかなと思います。

ただ、絶対抜けたからその方向に行くわけでもありません。

あくまでも傾向がある。だけです。

騙しには気をつけてトレードを頑張っていきましょう!

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました!

重要なチャートパターンとわかってもらえましたでしょうか。

もっと詳しく説明してもよかったんですが、ラインの引き方や見方などは人それぞれです。

僕が思うにこれは経験して積み上げていくものだと思いますので、参考までに実践で確認してみてください!

では。


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