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上海Ⅱ 攻略メモ

◆全般
・できるだけ独立牌を残す立ち回りを考える
序盤で独立牌を切るパターンは存在するが中盤で切ると大抵クリーンヒットする場所に残りの牌が現れやすい。できるだけ優先度高めの牌を切ってから勝負に出るようにする事。

・切り崩す前の山全体のどの位置とどの位置の牌を切る予定なのかを意識する
安全な牌を優先して切っていき、3枚残しを放置していくと、山全体の削れ方が偏る場合が出てくる。基本的に想定解は徐々に全体が切り崩されていく形になりやすい(はず)なのでよほど奥深くの位置と浅い位置を切る場合は注意が必要。

・タイムキープを常に意識する
3枚残しや1つのルートに固執しすぎない。特に中盤は思考時間があればなんとかなる場合でも時間がなくて追いやられるパターンが多いため、序盤のタイム意識することは安定度に繋がる。
花牌季節牌の無駄遣いには気をつける。

◆1面
最初から中央列を切り崩していくパターンはあまりない。上下を優先的に、独立牌切りは特にこの面は注意しておく必要がある。
どんなにやっても7割ぐらいの安定度になるので1面はサイコロ振るぐらいの気持ちで臨んでていいかも。

◆2面
1番下の列だけを優先的に取っていくと詰みになるパターンがそこそこある。序盤の立ち回りが大事。
1番下の列を含めた3枚見えは注意が必要。
4枚見えを中心に削っていき特に3列目の高い山付近は重要な牌が眠ってる事も多いので意識して削っていく。体感値ではあまり2枚重なりは見ない印象。
上2列は序盤で4枚取れそうな場合はそこまでか想定解となっていて周りもとるパターンがある。なるべくいつでも取れるようにする。
後半上2列は3枚見えに対してどれだけ多く取れる選択肢かを熟考すること。時間はたくさんあるので冷静に。

◆3面
序盤はわりかし手なりでもよい。
注意すべきは横から順々に取っていった場合の真ん中の島を取りに行く際に不必要なところ(特に上の島)これは取らないパターンが多いのでここを取る場合はしっかり考えて他に同種の牌がないかを見ておく。
中盤以降、基本的に山全体の上側より下側の方が優先度が高めなため、複数選択肢があった場合はしっかり考えること。

◆4面
序盤が超重要。取るものに対して同種の牌がどこに眠っているかを全体からしっかり把握する。
開幕に繋ぎ目の2×2の4枚の島2つを見てそこだけで完結する組み合わせかどうかは見ておいてもいいかも。
自由牌×2は基本序盤で使いがち。
上下の高い山はどちらかはほぼ大抵端の下段まで使用するパターンが多い。
中央の下段処理し始め以降はほぼ中央意識の切り方。上下を絡めた動きはミスに繋がる可能性がある。

◆5面
上下3枚並び×4の列に重なってる牌の下側は必ず確認する事。
序盤は最上段よりはその周りの牌を取るパターンか多い。下から2列目はキーポイントになりやすいため必ず切り崩せる牌を残しておきたい。
上2段は余程のことがない限り下段と組み合わせることがない。上1枚、下2枚が見えてる場合は下2枚で切ってもそこまで危険ではない。
中盤がとにかく勝負なのでそこまでをスムーズに進めていきタイムキープをしておきたいところ。

◆6面
上二は列下1列の独立牌を序盤に切るパターンはあまり存在しない。中列2枚、独立牌1枚見えは積極的に切ってもいいと思う。
とにかく2枚重なりが怖い。序盤、できるならば2枚以上重なってる山同士で切って詰みは減らしておきたい。
最上段の1枚が最優先という程でもないので勢いよく借りに行かなくても。
独立牌さえ切らなければ変な詰み方にはなりにくいため、季節牌、花牌で切っていくなどのヒントがなければ触らないを徹底していけばそこそこ安定するはず。




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