今更だけどランサーズクリエイターブートキャンプに参加した件:前編

企画元の新しい働き方LABはこちら↓


まずは自己紹介

みなさま、はじめまして。

「ランサーズ登録しただけランサー」ことLenny_Axです。

本記事はランサーズ新しい働き方LABの企画、
ランサーズクリエイターブートキャンプ【ビギナーコース・第2期生】の体験記事です。

おそらくこのnoteを訪問してくれているみなさんは、

「ランサーズのクリエイターブートキャンプって何をする所なの?」
「講義内容ってなんなのかわからん・・・情報商(以下略)じゃないの?」

などなど、
いろいろな疑問をもとに辿り着いていただけたかと思います。^^;

この投稿を通して
・少しでもその疑問がクリアになるようにご協力すること
・実際に受けたことによって自分が何を感じて、どう変わったのか

つらつら語っていきたいと思います。

お付き合いいただけますと幸いです!

そもそもなぜ参加するに至ったか

私の本業はIT関係。
主に企業のデータ分析をメインとしています。

フリーランスという業態で幸いにお客様に恵まれてはいるものの、
このコロナ下で働き方に思う所もあって
以前から興味を持っていたECサイト運営を始めることに決めました。

ネックになっていたのが、クリエイティブ作成スキルです。
商材写真の加工や宣伝LP作成などなど・・・
お金が回るようになったら外注も可能。
でもしばらくは1馬力。

「くりえいてぃぶ?何それおいしいの?フォトショ?イラレ?」

この様な状況からスタートして、
まず何から始めればいいのか手付けの部分がわかりません。(ggrks)
でもとっかかりさえ掴めれば・・・

こんな経緯で以前に「登録だけした」
ランサーズ様のクリエイターブートキャンプに参加した次第です。

あわよくば収益化のコツを掴んで
クラウドソーシングでの受注も増やせたら
という期待が込められていたのは言うまでもありません。

ご機会いただき本当にありがとうございました(迫真)。


クリエイターブートキャンプって何をするの?

いよいよ参加を迎えたクリエイターブートキャンプですが、
主に↓の内容を学びました。

・プロフィールの作り方
・セルフブランディングの仕方
・クリエイティブ制作課題を通してコンペへ参加(←ここ、実績になります
・実務レベルのプロジェクト提案文の書き方
・実際のプロジェクトへの提案

講師の楠本さんは現役デザイナーで多くの実績を持つ認定ランサー。
実績のある方からレビューをいただくチャンスです。

実際ブートキャンプを通して商業的な観点がどういうものか、
「自分の打ち出し方」とはなんなのかを毎回爽やかなボイスでレクチャしていただきました。

それではいよいよ
受講時に印象に残った点をピックアップしつつ、
体験を語っていきます。

実際のランク制度など
ランサーズの運用ルールについてはこちら↓を参照してください。


でわでわ



画像2

<講師の楠本さんはランサーズ新しい働き方 LAB の徳島コミュニティマネージャー。どうりで爽やかなわけだ。。。画像:徳島名産すだち>


まずはランクアップしましょうね

前半戦ではランクアップへ向けて
ランサーズルールの確認と、
セルフブランディングも踏まえた
自己プロフィールのブラッシュアップを行います。


これが結構重要なことで、
ランクが上がるごとに依頼数や受注率も上がります。(当然やが。。。)

実際
「少なくともレギュラー以上でないと選考しない」
というランク縛りのクライアント様もいらっしゃる様子。

反面、
これはきちんと基準を設けて選考している
信用のできるクライアント様と繋がるチャンスでもあります。

なんでも受注すれば良いというものでもなく
自分を安売りしない実績の作り方として、

まずはランクアップを目標とした案件獲得に取り組んでみる
といいんじゃないかと感じました。
(ここのところは個人の経歴と目的によって違うのでしょうが、)

ランクは自分の身を守る保証でもあるのだなあと実感。
そこもプロフィールの必要情報の登録漏れなど
ほんのちょっとの差でランクがつくか付かないかが決まります。

自分により良い機会を与えるためにも、
プラットフォームの仕組みや
特色を理解した上で戦いたいところですね ( `・ㅂ・)و


余談ですが
私が受講した第2期では
ランクアップを目指したプロフィールの改善は課題として出されており、
毎回講義の冒頭で達成者の名前が発表されておりました。


その度に

「あれ、なんかやらないとまづくない・・・?」

と、綺麗に煽られたのが今でも良い思い出です。


スクリーンショット 2021-02-21 23.04.35

<その結果、遂に無冠の帝王からブロンズへ>


無理をしちゃダメなんだって絶対

続いて自己プロフィールのブラッシュアップ。
ここで一番印象に残ったことは
「プロフィールで無理をしない」ということです。

「選んでもらうためには意識高い系のプロフィールしないとダメ?」
「クラウドソーシングやったことないし、なんでも頑張ります!って書かないといけないのかな・・・」
「いつでもご対応いたします!
 とはいったものの休み中に連絡きたらどうしよう」

こんなことを思いがちでした。
特にキャリアの浅い段階や、
クラウドソーシングに参加したての時に頭をよぎりがちです。

ここは講義の中でも触れられていましたが、
プロフィールを盛る必要なんてないんです。

私自身「なんでもやりますいつでもやります」は
聞こえはいいけどやってはいけないことの1つだと思っています。

「やりながら考える、受けてから考える」
これをやってその場は切り抜けられたとしても、
いつか持たなくなってしまうのは目に見えています。

その時になって自分の信用も傷つき、
第一クライアント様の時間とお金を無駄にしてしまいます。

講義中にディスカッションが集中したポイントでしたが、

結論今のキャリアを偽りなく相手に提示する。
できないことはできない、(もしキャリアが浅かったとして)
まだまだ駆け出しですがこれならできます!

が一番信用していただけることなのだそうです。

逆にいうと今の自分からでも十分勝負できる、
勝負していいってことなんですよね。

自分のリソースにも限りがあるので、
どこまでやりたいか、どこまでできるのかは
自分で決めて素直に提示していい。

この辺はセルフブランディングにも関わってきますが

自己中心性を保つことに自信をもつ=無理をしないこと

が自分にとっても
相手にとっても良いことに繋がるんですね。


スクリーンショット 2021-02-22 0.00.33

<課題として提出したセルフブランディング計画書。
 真面目に書いている。。>


後編に続きます。

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