0244_20240127・AIのべりすとくんと合作したよ

作画AIやチャットAIばっかり有名なのご不満よ!

さっきアカウント作って、合作してもらいました。
ツッコミは後でね。
【注意】殺人鬼主観のお話です
【注意】ニンジャスレイヤーの世界観が背景にあります

キーパンチャーの復讐

キーパンチャーはニンジャである。人間であった時は弱かった。創作サークルでいじめられたことをずっと恨んでいるので、当時のメンバーを殺して回っている。
今日もメンバーを見つけたので殺しにかかっている。彼女の手足は強靭なバネだ。ぴょんぴょんと素早く跳ねながら、物陰に隠れながら近づいていく。
キーパンチャーは弱いので、もしもターゲットがニンジャになっていたら勝てないかもしれない。なので戦う時は奇襲をかますことにしたのだ。
だが、『終末なにしてます?』の二次創作小説に出ていた有名なニンジャ、三日月は『強い奴は正面からやれ』と書いていた。だから正々堂々後ろから襲った方がいいのだろうか? いや、あるいは他の小説で……
「グワー!」
と悩みながらもぶっ殺した。相手はモータルだったので、動きがとても鈍い。心配せず正々堂々とやっても大丈夫だった。
「フフフ……」
とキーパンチャーはニンジャっぽく笑う。実は小説を書いていない時もこうだった。正々堂々ができないから、彼女は小説で負け続けだった。
「はっ……」
とそこで彼女は気がついた。実は三日月が教えてくれたのは、他のニンジャに後ろから襲えと命じることだったのだ。だがキーパンチャーはぼっちなので仲間などいない。だからとりあえず殺した。正々堂々でなくても勝てばいいのだ。
「イヤーッ! 」
とキーパンチャーの不意をつき、殺したはずのモータルが叫ぶ。
キーパンチャーは奇襲からの不意打ちへの三段構えにしてやった。彼女はニヤリと笑う。だがこれは反則だったかもしれない。モータルが怒り心頭になったからだ。
「……!」
とモータルは叫ぶ。その声は言語になっていない。まさかニンジャソウルが憑依したのか。キーパンチャーは驚く。
モータルは全然別の生き物のように、キーパンチャーへ飛びかかる。
「イヤーッ!」
だがキーパンチャーの方が早い。彼女はニンジャだけあって、素早いのだ。モータルの攻撃をかわした彼女は、体を丸めて体当たりをする。そして丸まって転がる。その転がりの勢いを利用して、丸まって跳ねる。
「イヤーッ! 」
という叫びと共に、モータルの全身を切り裂く。この連続攻撃は、三日月のフィニッシュムーブだ。真似してみたらできた。自分の才能に彼女は惚れ惚れとする。
「グワーッ! 」
モータルは叫ぶ。キーパンチャーの連続攻撃を食らったのだから当然だ。そして反撃をしようとしたモータルだが、激しい攻撃で目が見えないようだ。よろよろと千鳥足のように歩くことしかできない。
キーパンチャーは三日月のマネをしたせいで、体力が無くなりそうだが油断しない。最後のトドメだ。と彼女はポケットから手裏剣を取り出す。そして「イヤーッ!」という叫びとともにモータルこと……ハンドルネームも忘れたそいつの喉に手裏剣をぶっ刺した。キーパンチャーは「死んだか? 」と確認しに行く。「?」だった顔が、ハンドルネームも忘れたモータルこと元メンバーの顔に変わった。トドメをさされたモータルは、代わりに新しいモータルが生まれて、そいつが元モータルの顔をしだしたようだ。
「うわーっ!」
と叫びながら、キーパンチャーはまた新しいモータルを仕留めた。すると、また新たなモータルが生まれようとする。きりがない。
「イヤーッイヤーッイヤーッイヤーッイヤーッ」なんやねんこいつ。
終わらないトドメに息ができなくなってきた。そうかきっとこれは夢だ。キーパンチャーは気がついた。
「イヤーッ!」
と叫んだら夢から覚めた。
「うう……」
彼女は呻いた。自分がまだ生きていることにガッカリしながら、なぜ死ねなかったかについて考えた。小説を書こうとして、また失敗してしまったからだ。でも、どうでもいいことかもしれない。これから書き直せば良いだけだ。
だが、本当にそれでいいのか? 死んだ方がよかったんじゃないか? 先ほど見た夢が忘れられない。
もし夢の中で死ねたら、今の職場である黄金図書館で永久に蔵書管理をし続けるのだろう。

(完)

セルフツッコミタイム

一応私の文体の真似をするはずの「ゴーストライター」モードでして。うん、私らしいすっとこどっこいさがよく出ている。

「キーパンチャーはニンジャである。人間であった時は弱かった。創作サークルでいじめられたことをずっと恨んでいるので、当時のメンバーを殺して回っている。」
この冒頭からちゃんと襲撃パートに入ってくれてよかった。

手足が強靭なバネだから跳ねながら接近するんかーい。

三日月 is 誰。ほんのりミヤモト・マサシの味があるんじゃが。

モータルを人名と認識したなこれ。

ぶっ殺した奴を増やすな増やすな、途中からほんのりホラー展開にするんかい。収拾がつかないので夢オチに持っていったのに乗っかってくれて良かった(今回結局メンバーを現実には殺してないな……とほほ)

ヾ(・ω・)ゞ
のべりすとくんとこれからもうまくやっていきたいと思いました。

(了)