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日記みたいなやつ

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日々思っていることをつらつらと書いてます
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2021年7月の記事一覧

めんどくさい

仕事を辞めた人のブログを見ていた。 こういうことが書いてあった。 仕事をしているときは、早く仕事を辞めたくて、ずっと家でゴロゴロできる生活に憧れていた。 でも、実際辞めてみると、毎日ゴロゴロしてるのも次第に飽きてきて、刺激を求めるようになってきて、暇すぎて死にたくなる。 平日は仕事をしているから、休日の2日間の休みが価値のあるように思える。 毎日休みだったら、休みなんて何の価値もなくなる。 人間はある程度ストレスを与えてないと、幸福を感じれなくなってしまう。 だ

人間に向いてない

働いてないし、お金にも困ってないし、将来やりたい仕事もあるし、家庭環境も別に悪くないし、体は健康だし、周りに嫌な人間がいるわけでもない。 それでも、死にたくなるから自分は人間に向いていない。

中途半端

中途半端に楽しいから生きたくなってしまうんだ。 楽しいことがなかったら潔く死ねるのに。

時間

時間はちゃんと定義されてる。 1秒、1分、1時間、1日 でも、同じ1時間でも自分の感覚によって長さが変わってくると思う。 例えば、つまらない授業を受けてる時の1時間はとても長い 何度時計を見てもまだ5分しか経ってないってなる。 逆に友達と遊んでて楽しいと思ってると1時間なんてすぐ経ってる。 えっ、もうそんなに経った?ってなる。 客観的に見たら、同じ1時間なんだけど、自分の感覚から見たら絶対時間の長さ変わってくると思う。 これは結局、時間は人間が定義したものであ

孤独

お風呂上がりに、保湿クリームを塗ろうとして背中に手が届かない時に孤独を感じる。

通学路

ストリートビューで小学生の時の通学路見るの懐かしすぎて死ぬ

考えさせない社会

この世界は考えさえないように作られている。 生まれた時から、人間はやることが基本的に決められている。 幼稚園、小学校、中学校、高校生、大学生、社会人 学生のうちは1日のほとんどが勉強、学校が終わったら部活、家に帰ったら宿題みたいな。 その日々を積み重ねていくと気づいたら大人になっている。 大人になると、1日のほとんどが仕事。 帰ってからも、明日のプレゼン嫌だなーとか、明日上司にまた嫌味言われるかもしれないなーとか。 頭の中が仕事のことでいっぱいになる。 そうす

この世には事実はなくて解釈だけがある

「この世には事実はなくて解釈だけがある」 この言葉はニーチェが言ったらしい。 確かに今見えてる世界って自分が脳で解釈して見えてる世界だよね 自分の目ではポストが赤色に見えるかもしれないけど、ほんとは青色かもしれない。 ほんとは人間なんて存在しなくて、全部自分が作り出してる妄想かもしれない。

基準

豚は殺して食べるが、猫を殺して食べない。 トキは絶滅から守ろうとするが、ゴキブリは容赦なく殺す 動物は殺しても罪にならないが、人間を殺すと罪になる

文学作品の楽しみ方

今、夏目漱石の「草枕」読んでるんだけどこんな会話のシーンがあった。 主人公が本を読んでいたら、女の人が声をかけて来るシーン 「そんな難しい本よくわかりますね」 「いや、ぜんぜんわかりませんよ」 「じゃあ、なんで読むんですか?」 「小説の話の筋なんてわからなくていいんです。要所要所でわかるところがあるからおもしろいんです。だから、別に途中から読み始めたって、最後だけ読んだって関係ないんです」 みたいな会話 かの有名な夏目漱石さんもやっぱ一回読んだだけじゃわからない