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君に届け

2023年9月20日から10月2日まで、松屋銀座さんで催された“君に届け展”へやっと行けた

今年の春だったかな…この企画の告知を見た時に、わぁまさかって思った。それは大好きな作品だから
そもそも実写版映画の公開からは時間も経っているし、今となってはきっとアニメ・シーズン3のPR的な意味合いなのかなって思う、けれど…告知されたときはなんだろ…と期待したい気持ちもあって…
反面、あまり期待しすぎてもあとが不安だし、行けたら行ってみたいな希望は持って.と思っていた。結局終わり間近になってしまった

地下鉄銀座線・銀座駅から直結の松屋さん
地下道のいつものポスターのコーナーには、噂通りに君に届けのポスターがいた
それを見ただけで緊張してしまった。開店まで15分くらいある.でもおとなしくデパートの入り口前で待つ…緊張しながら

開店時刻の11時になりエレベーターで8階へ直行すると大きな爽子ちゃんのイラストが待っていてくれた

幅広い年齢層の方々が、君に届けファンの方々がいっぱい
この中に‘春馬くんの風早くん’に逢いにきた方はどれほどいらっしゃるのかな…会場に入るなり、君に届けの世界に入り込んでそんなこと飛んでいった

ストーリーを目で追って、セリフを読んでいくうちに春馬くんの声と表情が脳内でだぶってしまって、いつの間にか泣いちゃってた
たしか熊澤監督が脚本も書いていらしたと思ったけれど、私自身はアニメを飛び飛びで見ていたので、原作の(個人的に)好きなところをこんなにいっぱい採用してくださっているんだなあって、烏滸がましいけれど、そんなことを感じるくらい…入り込み、だぶってしまった

そして、椎名先生のイラストも
実写版にあわせて描かれたというイラストの数々とそこに添えられた椎名先生のコメントにもうるうる… 
春馬くんの風早くんがそこにいた
想像していた以上に春馬くんがいた
嬉しい、幸せ、切ない、でも…やっぱり寂しいよ… いろんな感情がストーリーとともにぐるぐるとして••• 最後までつづく仕掛けに(仕掛けという表現は違うかもしれないけれど)思っていた以上に朝から泣いてしまった

アニメ「君に届け」ファンの春馬くん。それゆえに君に届けファン、風早くんファンからの声との葛藤はどれだけだっただろうな… 私たちが春馬くんの作品をこれからもそのまま残してほしいって思う気持ちと同じように…

できあがってみれば、風早くんは春馬くんでよかったし、春馬くん以外考えられない… 以前から勝手に思っていたことだけれど、春馬くんは風早くんも引き寄せたんだろうと…そしてやっぱりそうに違いないとひとりで確信
でも椎名先生もそう書いてくださってたしきっとそうだーなんて…

いろいろ想像もして、涙もしたけれど、今日来られてよかった
久しぶりにあたたかい空気感じられた
ここに春馬くんの姿があったら言うことない… やっぱり帰りは寂しくなる

”見てくれる人は見てくれる”
そうだよね
”届け”という想い・ことば。君に届けを初めて見た時、この作品がきっかけで好きになりました

機会があればまたこういう展示、見たい
今月後半なら大阪に行けば見られるけれど😊

君に届け展、ありがとうございました


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