超雑多環境、デュエマ2019年7月の環境を振り返る【DMヒストリー】
歴代で一番好きな環境である2019年のデュエキング発売~クロニクルデッキ発売までの二週間だけの雑多環境のtierを振り返る。
当時の環境で遊ぶ際のリストの参考等にどうぞ。
殿堂発表とデュエキング発売
まず最初に直前にあった殿堂発表とデュエキングパックによる新カードを見ていこう。
![](https://assets.st-note.com/img/1712455160485-4mHffpofMa.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1712455196432-SZapOVKPjC.png?width=800)
この殿堂発表により、被害を負ったデッキは
ヒラメキウォズレック(崩壊)
ジョラゴン(被害小)
赤白轟轟轟(被害大)
青単ムートピア(被害中)
といった所で、
理不尽デッキのヒラメキが消え、その他環境上位のデッキを弱体化させるような殿堂だった。
デュエキングパックではビートダウンにはサンマックス、バドガイ刃斗、ドレッドゾーン、コントロールにはシャワーなう、メヂカラコバルトカイザーといった強化カードがあった。
これらにより環境は
ビート(モルネク、バイク、サンマックス、ミッツアイルなど)
コントロール(ドルマゲドン系、チェンジザなど)
コンボ(ロマノフ、青魔など)
が何でも活躍出来る雑多な環境となった。
tier1
赤白サンマックス
![](https://assets.st-note.com/img/1712455857091-UEiTxaT7dX.jpg?width=800)
環境を定義するデッキ。轟轟轟の殿堂入りの影響をサンマックスが全てカバーしてなんなら強化された。
赤緑ジョーカーズミッツアイル
![](https://assets.st-note.com/img/1712457472362-xwfJShekfb.jpg?width=800)
GR召喚を駆使してジョーカーズを並べてジョー星打ってミッツアイルを出してビートするデッキ。単騎+マキシマムによるトリガーケアも可能で環境下位にいる受けデッキにも抗うことが出来た。
tier1.5
赤緑モルトNEXT
![](https://assets.st-note.com/img/1712462224315-zjUS08N9OQ.jpg?width=800)
バドガイ刃斗の登場により環境に復権。
使用者の母数は圧倒的に一番だった。
ロマノフワンショット
![](https://assets.st-note.com/img/1712462134461-OXUlD1uqnD.jpg?width=800)
受けもそこそこあり、コントロールには速度勝ち出来る。
ジョラゴンジョーカーズ
![](https://assets.st-note.com/img/1712462170395-WxvyJBq3A2.jpg?width=800)
緑を採用することでガヨウ神が殿堂しても余裕でリペアに成功。コントロールにほぼほぼ採用されているオリジャはかなりきつい。
赤白バイク
![](https://assets.st-note.com/img/1712462193872-5YFenVLWWU.jpg?width=800)
使用者の母数はモルネクに次いで二番目に多かった。メタカードを採用しやすいのが赤白の強み。
tier2
赤青覇道
![](https://assets.st-note.com/img/1712471106308-FXaqFLQcTp.jpg?width=800)
自分の相棒デッキ。オリジャの入った受けデッキが相当きついのでマグカジロ+ナンバーでなんとかしようとしたが、不利なことに変わりはない。
赤単バイク
![](https://assets.st-note.com/img/1712471135425-2qe8Cp2flG.jpg?width=800)
赤白よりも速度に特化した形。
新カードを使いたい初週は赤白よりも数が多かった。
黒単オーラ
![](https://assets.st-note.com/img/1712471165359-gBx0QJvuor.jpg?width=800)
ダークホース的なデッキ。
かなり強いデッキではあったが、使用者は少なめだった。
青魔導具
![](https://assets.st-note.com/img/1712471201354-WbbApDNl7v.jpg?width=800)
受け札も多く、コントロールに対しても強く出れるが使用者は少なかった。
当時から特定の使い手がめちゃめちゃ勝ってるイメージがある。
チェンジザドンジャングル
![](https://assets.st-note.com/img/1712471230778-o3ujcWjtOj.jpg?width=800)
正統派コントロール。ミクセルとメメントがとにかく強い。
tier2.5
青黒ハンデス
![](https://assets.st-note.com/img/1712471460628-NJYxBmsVKz.jpg?width=800)
この頃から主流になりだしたウェイブ基盤のハンデス。ナンバーを絡めて早めに刻むプレイもあった。
ドロマーハンデス
![](https://assets.st-note.com/img/1712471485532-EasvHna2Lq.jpg?width=800)
オリジャ採用のための白入りのハンデス。
デジル+ストップ+魔天を揃えて勝つ。
裁きz
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強いけど使用者が少なかったシリーズ。
使う方の対戦相手側もプレイングが難しすぎる。
ネクラドルマゲドン
![](https://assets.st-note.com/img/1712471556877-CTt0lPLUel.jpg?width=800)
前環境からいた、受けデッキの代表格。
ビートダウンには滅法強い。
4cドルマゲドン
![](https://assets.st-note.com/img/1712471592587-W74JEDJHKD.jpg?width=800)
上記のネクラ型にシャワーなうを採用した形
リストの見た目が強そうすぎる。
tier3
ラッカミッツアイル
![](https://assets.st-note.com/img/1712472309438-RpaGYVuJTB.jpg?width=800)
青を採用したタイプのミッツアイル。
イグゾーストがとにかく強い。
メタリカミッツアイル
![](https://assets.st-note.com/img/1712472339292-bMj0Cx2xmb.jpg?width=800)
GP8thも優勝したミッツアイル。
轟轟轟は殿堂したものの、メタリカの強さは健在だった。
ドラゴンミッツアイル
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デュエキングでジュラノキルが登場したことでレクタとソイソイミーに反応するカードが増えたことで成立したデッキ。
結局〆はミッツアイル。
赤単ブランド
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受けデッキが環境にそこそこ居たこともあり、下火気味だったが、速度は環境トップクラス。
赤単バルガ
![](https://assets.st-note.com/img/1712472421605-7UiVN6T6AS.jpg?width=800)
もう1つの赤単。
バルガの捲り次第でどんなデッキにも勝ち得る。
赤緑サンマックス
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赤白よりもサンマックスを綺麗に活用出来るわかりやすいビートダウン。
印鑑パラス
![](https://assets.st-note.com/img/1712472470348-atNUD849mT.jpg?width=800)
元は2ブロック発祥のデッキだが、殿堂環境でもそこそこ戦えるデッキだった。
シータ覇道
![](https://assets.st-note.com/img/1712472511635-9fF5KRZKiI.jpg?width=800)
これも元は2ブロックのデッキ。カードパワーでごり押す試合になりがち。
赤青バスターリペア
![](https://assets.st-note.com/img/1712472541300-ZkvcDyS4dw.jpg?width=800)
バスターが殿堂入りしても基盤は強力なため雑多なこの環境ではそこそこの強さがあった。
赤黒墓地ソース
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いつも環境の隅にいるタイプのデッキ。
GTの刺さりがいい時に持っていくと勝てる。
青単ムートピア
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コンチェルトの殿堂入りの影響はあるもののシンクロスパイラルの採用で殿堂前と同じような動きが可能だった。
ゴクガサイクル
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コンチェルトの殿堂はあったけど影響かなり少なく、ゴクガロイザーが立てば大体勝つ。
チェイングラスパー
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ビートにもコントロールにもそこそこやれるループデッキ。
ゲイルヴェスパー
![](https://assets.st-note.com/img/1712472683016-ytuDlCuBWS.jpg?width=800)
ジュラノキルの登場で速度が大幅に上昇。
バラギアラループ
![](https://assets.st-note.com/img/1712472702576-LrODFU08G3.jpg?width=800)
元は2ブロックのデッキだが、カードパワーの高いループデッキとして環境に参戦した。
ユニバースデスザーク
![](https://assets.st-note.com/img/1712472737702-Jnt2PP2KUS.jpg?width=800)
コントロール全般に強く出るためにユニバースを採用してEXWINを狙うタイプが主流。
ターボデリート
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2016年頃に環境に居たターボデリートがシャワーなうを手に入れたことで、環境に復活。
4cシャコガイル
![](https://assets.st-note.com/img/1712472761919-7f8xiyszKA.jpg?width=800)
前から環境に居たアナカラーシャコガイルにメヂカラや達閃を採用した形。
黒緑ドンジャングル
![](https://assets.st-note.com/img/1712472783282-Xl6AePB4Rc.jpg?width=800)
前環境は相当立ち位置が良かったが、他のコントロールデッキが増えたため立場は低くなった。
赤黒ドルマゲドン
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2018年頃環境に居た赤黒ドルマゲドンが復活。タイガニトロがコントロールに刺さりが良い。
5cドラゴン
![](https://assets.st-note.com/img/1712472827313-v9ZDHIZJna.jpg?width=800)
デュエキングによって一番強化されたデッキ。ニコルやダクマのハンデスが強力。
5c蒼龍
![](https://assets.st-note.com/img/1712472843461-dfLvfT5U1C.jpg?width=800)
カードパワーがかなり高いコントロールデッキ。
5cジョルマゲドン
![](https://assets.st-note.com/img/1712472871182-vzpegznvLi.jpg?width=800)
5c蒼龍よりもカードパワーは低いものの、ジョニーによるEXWINが強力なデッキ。
オボロティガウォック
![](https://assets.st-note.com/img/1712472885056-Kg4eVHB4K7.jpg?width=800)
今でもファンの多いコントロール。
雑多な環境では豊富な選択肢が強力だった。
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