はじめてのロゴマークをつくろう
この記事は定期ゲ・裏 Advent Calendar 2019 - Adventar 19日目の記事です。
この記事は
・初心者でも
・そこそこクールな
・視認性のよい(最重要)
ロゴマークをつくる工程やちょっとしたコツなどの記事です。ロゴマーク以外にもエンブレムやトレードマークなどにも応用が効くと思います。
※初歩の初歩を説明しようとしているので「そんなの知ってるよ!」的な内容が多分に含まれます。ウッキー!
おめーは誰なんだ
Lemon_orenoyomeと申します。普段はロボットを描いたり、ゲームしたりしています。
(この記事における)おやくそく
・透明度は使いません
→透明度のグラデーションがあるとロゴマーク感が薄れると思います
・ベクターデータは使いません
→ラスターだけでもロゴは作れるんだヨ!(ベクターの方が楽なのは真)
モチーフを選ぼう
何は無くともモチーフがなければ作業に取りかかれません。モチーフを選びましょう。サッと思いつくものとして
・生き物(植物)
・炎、水などのオブジェクト
・道具
の3ジャンルがあるかと思います。3つ目の道具については比較的そのまんま絵を描けばマークとして通用する傾向にありますが、ニッチなものだと
”見る側に”道具そのものの知識がないとナンノコッチャわかりません。
生き物やオブジェクトはロゴマークに落とし込む際の単純化のハードルが高く、手間がかかりがちです。(気が向いたらそのへんの説明もします)
そこでみなさんご存知の概念をモチーフにします。それは文字です。
文字を単純化しよう
マーク化しやすいように文字を単純な図形に置き換えましょう。
おおよそこんな感じです。もちろん他の解釈も山程あります。TやIのようにすでに単純なものもあります。(自由度が高いとも言えます)
この工程で重要なのは文字を構成する最小単位を把握することです。
最小単位から離れすぎない範囲であれば思い切った変形を施しても破綻しないと思います。
この最小単位をベースにシンプルなシェイプに細分化してみましょう。
ちょっとした脳の運動ついでに……。
いくつかのアルファベットで実際に作業してもらえばフンイキがつかめると思います。(直線と曲線が両方あるものが楽しいヨ)
この時点でロゴマークとして使えるものもあると思います。
くみあわせてみよう
最小単位を世界から探し出しッ 文字をあてがいましょうッ
ハメたい形に合わせて変形させるといろいろ思いつくかもしれません。
複数文字を使いたいときは最小単位を更に分割するのも有効です。
最小単位が似てるやつを並べるのもおもろい!(V+Aなど)
おわり
どうでしたか!!!できましたか!!!
「何言ってるかわかんねえ!」や「この文字とこの文字ってどう組み合わせるの?」などの疑問やら質問がありましたら@Lemon_orenoyomeまでお気軽にリプライ等お願いします!!一緒に悩みましょうネ!!
それではみなさまがステキなロゴマークを作れるよう祈って……さよなら、さよなら、さよなら。
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