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移植周期突入

2021年2月17日。指定された生理2日目に病院へ行ってきました。朝一の予約にしたので、早く診てもらえると思いきや、1時間程待ちました。

この日は内診と診察のみ。診察では、培養中の5つの受精卵の結果を聞きました。

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5個の受精卵のうち、胚盤胞まで育ってくれたのは、なんと4個!卵のグレードとかよく耳にするけど、そんなものどうだっていい!!!って思える程、嬉しい結果になりました。厳しい状態のものたちが、厳しい環境の中で必死に頑張ってくれました。

医師からも、5個のうち4個胚盤胞になったのは、良い成績だと言っていただけました。

ただ、採卵から今まで、結果が良すぎることに不安も拭えないのが事実です。どん底を味わってきたから、この結果が嬉しい、喜ばしい反面、最後の最後で上手くいかないかもしれないという恐怖。

きっとこの不安は、ずっとつきまとうんだろうな…って思います。でも、今やれることを精一杯やって、前向きにやっていくしかないのです。

移植周期に入るということで、処方されたのはエストラーナテープ。飲み薬は次回処方されるとのことでした。貼るタイプの薬ですが、2日に1回貼り替えるという曲者です。剥がれるとか痒くなるとかよく聞きますが、忘れないように慎重にやっていくと決めました。

受精卵は頑張ってくれました。次は私が、卵を迎えられる最適な状況を作るために頑張る番です。

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