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一歩ずつ前へ

2020年12月。ノアルテンとプレマリンを飲み終えて3日後の夜、腹痛腰痛と共に生理がきました。そして、生理3日目に受診してきました。

今までは、旦那さんの検査のために通っていた病院も、今日からは私が主役です。笑 この日はひたすら私の検査をする日でした。

この病院での初めての内診室。丁寧に説明を受け、いざ椅子に座ります。画面が天井にあって、ドクターの話を聞きながら、内膜の厚さや卵胞の大きさを見ていきます。なんだかそれだけで感動?してしまい、涙ぐんでしまいました。ここまで来れたんだなぁという気持ち、私の身体の中で頑張ってくれている卵胞がこんなにいるんだなぁという気持ち、こんなに丁寧に診てくれるんだなぁという気持ち。いろんな気持ちが湧き上がってきました。感動というより感激?かもしれません。

次は血液検査。AMH以外の検査をしていなかったので、とにかくいろんな項目の検査をしました。4本くらい血液をとられました。私の血管は取りやすいらしく、今まで血液検査で看護師さん等に困られたことはありません。針を刺す行為も特に抵抗がなく、じーっと見ていることもできます。担当してくださった看護師さんが急に『レモンさん、これから採卵に向けて注射を打っていくことになります。レモンさん、今の採血の様子だと、注射針に怖がることもなさそうですね!自己注射でやっていけそうですね!』と言われました。

もちろん私は看護師免許を持っているわけでもないし、自己注射なんてやったことありません。でも、看護師さんにそんな風に言ってもらったら、自信が出てきますよね。私単純だから。笑

そんなこんなで、大量に血を抜かれ、次回の診察で結果が出ることになりました。お金はかかるけれど、子宮がん検診も一緒にやってもらうことにしました。また違うところで受けるのも面倒くさいと思ったので…。

そして、また薬漬けの日々が始まりました。今度はジュリナというお薬です。年明けまで服用するので、年末に経過観察のための受診を指定されました。

何も異常がありませんように…

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