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第3回ロケットリーグ初心者講座 ブーストのコツ タッチを安定させる

こんにちは
前回までは導入編とし、設定などについてまとめました
今回からいよいよ技術のお話です
本記事ではブーストの解説をしていきます

ブーストとは

ブーストを使うと加速できます
画面右下に数字がありますね
これがブーストの残量です
ブーストはスタジアムの地面にある黄色いので回復できます

丸いのがふわふわしてるのがマックスの100、平たい光ってるだけのやつが12回復します

まあこれぐらいは皆さん気づいていますかね

スーパーソニック

画像のねずみとは無関係です

このようにタイヤから線が出ている状態をスーパーソニックと呼びます

この状態はこれ以上車体が加速しない状態です

アクセルを切ったり、曲がったりなどしなければスーパーソニックは維持されます
ブーストを切っても減速しないのです

つまり、スーパーソニック状態でブーストを使っても無駄というわけです

また、とにかく速いので制御が難しくなります

初心者にありがちなブーストの使い方

初心者の方を見ていて思ったことは、ブーストボタンを押し続けるか押さないか、しかできていないということです

どういうことかというと

こんな風に全力でボールを追いかける

こんな風にのろのろボールを追いかける

相手がボールに近づいているときはマイボールにしたいがために強引に突っ込み、フリーの場面では下手に空振りしないように慎重に近づいているんだと思います

ですが全速力で近づいた結果相手の方がが早くボールに触ってしまうとディフェンスが手薄になってしまいます
その結果しょうもないゴールが決まってしまうこともあります

また、のろのろ追いかけていると相手にボールを奪われやすくなりますし、強いシュートも打てません

上手なブーストの使い方(コツ)

で、結局どうしたらいいの?ってことですが

少しづつブーストを使うのがコツです
連打までは必要ないです

こんな感じ

一回目のタッチでシュートしやすいようにボールの動きを整え、二回目は触りやすいから全力でシュートを打つ!

一回目のタッチをする際に車体の速度が速すぎると調整をミスってしまう可能性が高くなります
かと言ってブーストを使わないと相手にボールを奪われてしまう可能性が高くなります
なのでブーストを少しづつ出して安全にボールを触っているのです

その最中の思考回路を説明すると
近づきたい(ブースト使う)→微調整したい(ブースト切る)→近づきたい→微調整したい→(繰り返し)→ヒット
という感じです

もうひとつ少しづつブーストを使う場面を見てみましょう

パワーショットというボールがバウンドする直後を狙うショットなのですが、ブースト全開でこれに近づくとしたら

ボールが地面に落ちるまでの時間=自分が到達する時間

これを瞬時に計算しなきゃいけないんです

もうロケットリーグに染まった人にはイメージできないと思いますが、初心者の方は高く弾んだボールにタイミングが取れずボールの下を通過してしまうことが多いのです(僕もプレイを見るまで気づきませんでした)

ブーストを少しづつ使えればタイミングが調整しやすいわけです

また、さきほど全力でボールに近づいて相手に取られてしまうとディフェンスが手薄になってしまうといいましたが、少しづつブースト使って近づけば相手が先に触ると判断したときに簡単に引き返せますし、そこそこのスピードが出ていれば自分が先に触れる可能性も捨てなくて済みます

ブーストを少しづつ使うことのメリットがわかっていただけたでしょうか?

さいごに

コツという安直なワードを使ってしまいましたが、本当の意味は上達するコツですこれを練習すれば簡単にボールに当たるようになる
そういうことです
意識していればそのうちできるようになります

すぐに実践で使えた人にとってはまさにコツですがね

もちろん全速力で近づかなければいけない場面もありますので、全速力でも制御できるようにならなければなりません

次回はフリップの解説をしていきます
個人的に、初心者にとって最も重要な内容だと思っているので是非ごらんください

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