書籍「800字を書く力」

仕事の話を書きたいのだけど、休みの日に仕事を思してしまうので、人から勧められて最近読んだ本の感想を。1/4までキャンペーン価格でkindleが330円デス。

天声人語とか社説とか、平均するとだいたい800字らしく、何か書くなら「まずはこのくらいから始めよう」ということで800字。

3歳児と同じものが見えているのに、大人のように識別できないのは「言葉が不足している」。言葉を手に入れて初めて、感情を処理できる。世界をみることができるーー そんな書き出しにはつい、「大人な私は、何か書かなければ世間から置いていかれる!!」と思ってしまう。

「何かが足りないから、どんどん書きつづけていく」

足りないところを補おうと、文は書き足されていく。
らしいです。
書きながら思いもよらない文章になるのは、書くことによって書きたいことが見えてくるからーー。

このあたりを具体的な例をもって解説しているので、フムフムそういうものか、と読み進められます。

ー ーが。

書きたいけど、最初の一行がね~

というのが普段、書かない人の思考です。

すでにこれで1年以上過ごしてきた私に対して、「それは自己愛が捨てられないのです」という一文が、グッと心に突き刺さりました。。そうかも。。

読んでいくうちに、ちょっとずつ説得されて行く感じで、「もしかして、書けるかも?」という、暗示にかかっていくような感じです。

ちなみに、まだ読み終わってません。

ちょうど半分くらいで、むしょうに書きたくなって、とりあえず書いているのが、今。

ちょっと書いてみてから、残りの以下を読もうかなと思ってます。
第3章 言葉をどう自分のものにするか
第4章 「書ける」ようになるための読み方

amazon では「試し読み」で目次も見れるので、ぜひ4。

↑ ここまで、746字^^

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