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高感度に強いK-3iiiモノクローム?
比較記事でノーマルのK-3iiiと高感度を比べているのを見かけて、なかなか、やるな、なんて、思ってみたものの、実際にK-3iiiモノクロームだけで低感度と高感度を比べると、まあ高感度を使うよりは手ブレ補正を当てにして低感度で撮ったほうが、ずいぶんとノイズの少ない写真が撮れる。
![](https://assets.st-note.com/img/1687178797400-IwYqmpOsOM.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1687178906629-v0TAldQQLy.jpg?width=800)
ISO12800なんて、中版やフルフレーム界では常用かもしれないが、APS-Cではまだまだ高嶺の花の憧れの高感度。街のスナップなら許せても、風景となるのと暗部のノイズが出るので、アレブレ好きでなければ使えない。強い手ブレ補正と少し明るいレンズがありがたい。
それにしてもわたしの43mm f1.9は、無限遠がほとんど誤差がないくらいに∞マークから数ミリほど戻してあげるだけで遠景にピントが合い、シャープに撮れる。位相差もライブビューも合わない/ピンずれになるなか、安定の物理的インフマーク。