2024.7.21武庫川女子大学特別講演レポ①

舞台右手から白Tシャツにベージュのサロペット、グレー寄りの淡いブルーのデニムシャツっぽいのを羽織った姿で登場。足元がフツーに裸足だったのでびっくりしたw
沢山の方に来ていただいて…と早速上の階までしっかり視線を送られてました。会場の講堂がとても綺麗で、普段はどんなことに使用されるのかが気になる太一さん。入学式とか…らしい。ライブも出来ますよ?TOKIOも良ければなんて声に拍手あがるも、いやいや…なんて謙遜。やってくれてええんやで?(圧)

10代へ向けて伝えたいことは?と聞かれ「自分のアンテナをたくさん立てておいて欲しい」と。

ここでやっと裸足について話題を振られる。新幹線に乗ってる時にビーサンで来ちゃったことに気付いて、ビーサンはまずいかな?と思い脱いでみた。環境の話ですし、裸足もありかな?なんて。裸足で歌うアーティストさんとか居るじゃないですか。そのつもりで見てもらえたら…と。ちょっと何言ってるか分かんない←

聞き役の八木さんよりTOKIOはデビュー後すぐに武道館でライブをして…との紹介に、「デビューまでの7年の下積みが長く感じるのですぐ武道館に立てたイメージは無いです。」と話してました。続けて、
人間も野菜も根っこが大事だと思ってます。すごいおおきな木が倒れないのは根っこがしっかり張っているから。だから、何が起きても倒れないような根っこがしっかりした人間でありたいです。しっかり根を張って、いつ開花してもいいような準備をしておけば?
とも話してました。
その一方で、「城島さんなんて52で会社立ち上げたんですよ?怖くないですか?w僕が『会社立ち上げるのはどう?』って言ったら『えーなぁ』って言ったんですよあの人。あの時どこまで本気だったのか聞いてみたいです」なんてエピソードもありました。副社長ズはやはり社長がお好きです。

講演に合わせて日テレからDASHのVTRをいくつか流せる許可が取れてるみたいで、DASHの話に合わせて数分程度ですがDASHのオンエア映像がスクリーンに流れました。
DASHのおかげで農業と出会った。
村は初めは全然やりたくなかった。前日にライブやって、今日は鍬持ってて。何でこんなことしなきゃいけないんだって反抗してた時もありました。
(この少し後に村で塩水選をしてる若かりし頃の金髪太一さんの映像が流れた時に「この頃なんてまさに反抗してた頃です。髪型に反抗が現れてますよね。しかしもう少しカメラの方見たらいいのにね」なんてツッコミがw)
でもそんな反抗してる人にも福島のじーちゃんばーちゃんが優しく教えてくれるんです。その姿を見ていて、本当にかっこいいとはどういう人か?と考えさせられましたね。人間力に圧倒されました。と。
芸能界に入ったのは履歴書を送った姉のおかげ。農業との関わりは番組のおかげ。いろんな人のおかげですね。と。

では、いつ頃から農業が楽しくなったんですか?
→ちゃんと覚えては無いですが。野菜や米は一年に一度しか作れないんです。失敗してもリベンジは来年でないと出来ない。あと何回出来るんだろう?なんて思いまして。しかも、天候が変わればまた失敗するかもしれませんしね。そんなことを思い始めてからかも。10年ぐらいかかったような気がしますね。

体験に勝る答えは無いと思うんです。今の時代SNSとかで、調べたらすぐ答えは出る。それも正しいけど、体験で得た自分なりの答えが大事だと思うんですよね。何なら正解に辿り着くまでの過程がいちばん強いと思います。恐れずに体験して失敗して欲しい。とも話してました。

(DASH島に電話をつくる時のVTR)
電話を作ってみて、5Gとか4Gとかで電波が飛んでるのは凄いなって思いました。
(電話BOXをつくってるVTR)
(八木さん)扉付けただけでニコニコしてますね
( 太一)アナタ扉付けてみてくださいよ!こうなりますよ!皆さん扉付けたことあります?

急に口調がちょいオネェでびびったw

新宿DASHの紹介
新宿の屋上にニホンミツバチが来るのは専門家の人には無理だと言われていた。すごく難しいことだって知ってるから専門家の方々は恐らくやらなかったんでしょう。それを僕らはその知識が無いからやった。そして結果ニホンミツバチが来たんです。5年かかりましたけど。奇跡はやってみなくちゃ起こせないんですよ。
(八木さん)そんな風に5年もかかることをやってのけられる鉄腕DASHの長寿番組としての強みも感じました。
(太一)それは本当にそうですね。

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