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18歳の私との共同作業

なににつけ、”本気でに手に入れたい”と思うのが大事だと
今更ながら思う
19歳のときシンガーソングライターのオーディションを受けたときも
なんとなく応募したらなんとなく受かって
そして最終落ちた
それでも本気で手に入れたいとその時思っていたら
次の年もまた次の年も挑戦したに違いない
「所詮音楽で食っていくなんて無理だな・・・」
たった1回の挑戦で破れて、そう結論を出した若干19歳

それでも音楽は私を見捨てることなく優しく手を差し伸べ
ゲーム会社に導いた
今の時代のように「絶対サウンドクリエイターになる!!」と
思ったわけではなく、そこでも
何も知らなくて面接いったらゲーム会社で
サウンドクリエイターという道が待っていただけだ
何事も第一世代ってそんなものかな
その次その次と第3世代くらいになると
ゲーム音楽が作りたい!何が何でもゲーム会社に入りたい!
と就職に望む人が増えてくるわけで
最初の人間は、ほとんどが手に入れたいと願って
サウンドクリエイターになった人はいないと思う

音楽大学、芸術大学の
就職募集の掲示板をみてなんとなく応募したとか
バンドやってて仕事ないときに
知り合いに声かけられて受けたとか
全く作曲したことのない人が結構いた

今の人達から見たら、恵まれすぎてる環境?
だから本気度が足らなかったなと
今更ながら思うのだ
ただ曲を作るということに関してはいつも120%でした

何が言いたいのかというと
これから挑戦する人たちは
「かならずこうなりたい!!」
「この目標は達成するぞ!」

そんな強い思いと本気を持ったほうがいい
私も19歳のときに戻れるなら
何度オーディション落ちても諦めず
挑戦し続けたい
還暦を迎えてそんなことを思った
なので、たくさんたくさん書き溜めてた
18歳の時の私の歌詞に
たくさんの人生経験を積んで
たくさんの作曲経験を積んで
還暦を迎えた私が曲をつけて
18歳の私と60歳の私のコラボレーションで
あの頃の夢の続きを追いかけて見ようかと
思ってる


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