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スコーピオ杯の結果的なやつ

どうも、れがと申します。

順番が前後しましたが、スコーピオ杯も無事終わったので結果の方を書いていきたいと思います。

1:ラウンド1結果

ラウンド1は38勝2敗で終了しました。
同格戦と準同格戦で1敗ずつ負けましたが、概ね順調な滑り出しとなりました。

ラウンド1は全体のレベルも高くなく、モンクエルがいい感じに刈りとっていけたように思います。

デバフもラウンド1の時点ではさほど多くなく、安心して見ていられる試合も多かったです。

2:ラウンド2結果


ラウンド2は36勝4敗で終了しました。
予選ラウンドの結果は74勝6敗、勝率92.5%となりました。

ラウンド2の雑感として印象的なのは、
・上位層のレベルの向上
・デバフの増加

の2点が挙げられます。

今回は完成度が91〜94点程度とそこまで高い完成度ではなかったため、なるべくアクティブユーザーの多そうな時間帯を狙って出走したのですが、それでも準同格戦の割合が高かったです。
特にステータス配分、所持スキルを見るに今までグレードリーグで戦ってきたであろう層の流入が目立ちました

まぁ、グレードとオープンは育成戦略が微妙に異なるのでグレードのノウハウをそのまま持ち込んでもそこそこな強さにしか仕上がりようがないので概ね楽な試合展開は多かったですが、オープンリーグ最上位層に届かない上位層的には全体のレベルが向上している分かなりきつい環境になっていたと思います。
グレードからオープンに来た皆様、逃亡者はオープンでは大して強くないので、大人しく地固めを採用してパワーと賢さを叩きましょう。

脚質分布も逃げが増えてはいましたが、適性Sと地固めを妥協しているトレーナーも多く、地固め逃げエースを2人並べたら概ねサクッと勝てる環境ではありました。

地固めを叩きこむだけで出遅れリスクを低減できるだけでなく、複数の逃げエースが出遅れなし地固めを発動できればポジキープ抽選圏外に地固めなし逃げを追いやって退場させることができるので、距離が短いレースで逃げを使用する際は地固めを妥協すべきではありません。覚えておきましょう。

また、Discordで指摘されて気づいたのですが、デバフがかなり増加していたのも印象的です。
同格戦、格上戦を見越した場合にはデバフの有無が勝率に直結するので、上位層の割合が増えた今回のスコーピオ杯ではデバフの採用に踏み切ったトレーナーが多かったものと思われます
ただ、デバフのチョイスについてはまだまだ甘い部分が多かったので、個人的にはさほど脅威には感じませんでした。
デバフで落とした試合も2戦程度しかありませんでしたし。

デバフネイチャを採用するトレーナーが10人ほどいましたが、今回のラウンド2の環境的に逃げの割合が増加する事は容易に予想できるので、デバッファーは独占力持ちのグラス、ルドルフ、タキオンを採用すべきでした

ネイチャやドーベルの八方にらみは視界依存な上、スパート開始後に発動するため、最後の1伸びを妨害できるため差し追込に対してかなり有効ですが、すでにセーフティリードを確保している逃げに対しては命中率も高くなく、体力減少効果も比較的低いのでさほど効果が高くありません

一方で独占力は逃げまでカバーできる上、速度減少効果によりセーフティリードを潰すことができるので逃げに対してはかなり有効なデバフとなります
今後の中距離レースにおいてはかなり有用な知見ではあるので覚えておくといいかもしれません。

3:決勝ラウンド結果と最終戦績

決勝は無事格下マッチングとなったので、前回に引き続き特に見所もなくサクッと勝利しました。

ある意味これが1番のハイライトかもしれません。

最終戦績は75勝6敗、勝率92.6%となりました。

勝率分布は上記の通りです。
逃げダブルエースなのでやや逃げに偏ってはいますが、概ね均等な勝率分布でバランスが良いですね。

今回は前回の反省(格下戦でデバッファーを採用する意味はかなり薄い)を活かして3エース体制で臨みましたが、かなりいい感じで走りきれたように思います。
今後も同格戦の割合が増加しない限りは3エース体制で行くのが自分の場合は無難なような気はします。
ただ、全体的なレベルが向上している以上、大多数のトレーナーにとってはデバッファーの重要性が増している事は押さえておくべきです。

というわけでスコーピオ杯のふり返りでした。
これからは地獄のサジタリウス杯に向けて頑張って行きたいと思います。
ではでは。

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