見出し画像

新スタイルのフィットネス&パーソナルジム「Legame」ができるまで|代表藤原の自己紹介

2020年6月1日に札幌市琴似エリアでオープンするフィットネス&パーソナルジム「絆Style-gym Legame(レガーメ)」。3月上旬から入会及び見学申し込みを受け付ていたものの、新型コロナウイルスの感染拡大によりいきなり窮地に立たされることとなりました。
しかしながら、当ジムに興味を持っていただいたり、応援してくださるお客様に支えられて現在も営業を続けております(※)。もちろん感染対策にはしっかり取り組んでおりますのでご安心ください!

これからnoteでは、当ジムの設備やトレーナー、オリジナルメソッドなどをお伝えしていきます。まずは代表を務める藤原がいかにしてLegameをオープンするに至ったのか、彼の半生を振り返りながらご紹介します。

(※)4月23日(木)~5月31日(日)まで臨時休館いたします。最新の営業情報につきましては当ジムのSNSアカウントにてご確認ください。


画像1

2月下旬に完成。札幌初上陸のVRフィットネスが目玉です

水泳の全国ジュニアオリンピック決勝進出

幼い頃はとにかくわんぱくだったという藤原。手稲区のていねプールにある造波プールで溺れかけたり、家族で中島公園へ行った際には菖蒲池に飛び込んだりと、何かと水に縁がありました。
ご両親の勧めで小学1年生からスイミングスクールに通い、並行して体操やサッカー、スキーなども習っていました。中学入学と同時に水泳一本に絞り、札幌屈指の強豪スイミングスクールに通い始めます。周りの選手に刺激を受けながら自己ベスト更新に挑む日々。ついに中学3年生のとき、全国ジュニアオリンピック決勝進出を果たしました。結果は惜しくも8位でしたが大健闘。藤原曰く「私はスプリンターだから25m地点までは1位だったけど、折り返したら次々に抜かされました…」とのこと。

画像5

水泳からスキューバダイビングの世界へ

その後、スイミングスクールとは逆方向の高校へ進学したことで、水泳から気持ちが離れてしまった藤原。部活動にも所属せず、そのまま筋肉は落ちる一方…と思いきや、往復1時間半の自転車通学が筋トレになったといいます。さらに高校3年生で始めた運送業のアルバイトにより、自然と身体は締まっていきました。高校卒業後は美容師だった父と祖母の影響で美容専門学校へ進学。しかし「手先が器用だからという理由でなんとなく進学したけど、将来の仕事としてずっとやっていこうとは思えなくて」と1年弱で中退。日雇いの仕事を始めるも「このままじゃダメだ!体を使って人のためになる仕事がしたい!」と一念発起。紆余曲折を経て、スキューバダイビングの世界へ足を踏み入れます。

画像4

まずは札幌市内のダイビングショップに勤め、営業活動を行いながらプロインストラクターの資格を取得。自社プールでダイビング講習の講師を務めたり、お客様を連れて小樽まで潜りに行ったり、時には海外へダイビングツアーに行くことも。さらに月1回は飲み会を開いてお客様との交流を深めるなど、人と人とのつながりが濃い毎日を送っていたといいます。そんな中である転機が訪れます。
「知らぬ間に蓄積されていた疲労とストレスによって病気を患ってしまいました。半年ほど仕事ができなくなり、薬の影響もあって体重は110kgくらいまで増加し苦しかったです。一度この場所を離れよう、心身をリフレッシュさせようと思って決めたのが、沖縄への移住でした」

さっそく沖縄へ渡った藤原は、ホテルのフロントとして働き始めます。ダイビングの仕事はすぐにでも見つかる状況でしたが、まだそこに対応できるだけの心身のバランスが取れていませんでした。ところがこの仕事との出会いが、体づくりと向き合うきっかけになります。
「忙しさに追われたり慣れない夜勤もあって、10か月ほど経つと自然と痩せていました。食事をちゃんと取れなかったせいもあるのでいい痩せ方ではありませんが、体調が良くなった上にいつのまにか症状も収まっていて。体が軽くなることでこんなにも違うんだと感じました」と当時を振り返ります。
体の調子が整ったことでダイビングの仕事に就いたものの、夏の繁忙期が終わると収入は不安定な状態に。沖縄でダイビング以外の仕事を考えられなかった藤原は、札幌へ戻る決意をしたのです。

ダイビングプロインストラクター時代

沸々と湧き上がる思い

札幌へUターン後は不動産会社に転職。営業成績上位をキープするほど多忙を極める中で、またもや体の不調や体重の増減に直面します。年齢を重ねるとともに日々痛感する“体が資本である”ということ。心の片隅にあったスポーツ業界への思いを大きくしたのは、入社6年目を迎えたころでした。
「たくさんの失敗を繰り返し、リバウンドしてばかりだった自分だからこそ、ユーザー目線のジムを作ることができるのではないか。運動だけでなく食べるものの大切さも伝えたい、そんな場所を作りたい。いつかは実現できたら、くらいに思っていました」と話す藤原。
なかなか最初の一歩を踏み出せないまま1年半が過ぎた頃、知り合いの同世代の起業家に相談したことで気持ちは固まりました。「やりたいならやればいいじゃん、起業は勢いだよ!と言われました(笑)。確かにその通りだなと。その日の帰りには絶対やるぞと決めましたね」。


こうしてようやく、自分の夢を実現するために動き出した藤原。2019年11月に退職後、すぐに株式会社Followを設立。6月のグランドオープンに向けて邁進する藤原の原動力は、ダイビングプロインストラクター時代に感じた人と人との絆です。
「お客様と話したり、一緒に運動する時間がとにかく楽しかったんです。あのときの楽しさを自分が作るジムでも叶えたい。だから“絆スタイルジム”としました。スタッフ間のあたたかさも伝えながら、通い続けたくなる場所を目指しています。未来のために、健康な人生のために今投資しませんか、一緒にがんばりませんかと伝えたいですね」と熱意を込めて話していました。

画像2

スタッフとのミーティングは真面目に話しつつも楽しい時間に

今回は自己紹介を兼ねた藤原のこれまでをご紹介しました。お付き合いいただきありがとうございます。
藤原の実体験をもとに作り上げた新スタイルのフィットネス&パーソナルジム「Legame(レガーメ)」の物語はスタートしたばかり。まずは藤原自身が肉体改造を行っている最中です。おそらく近いうちに変化をお見せできると思いますのでお楽しみに!

これからもLegameをどうぞ宜しくお願いいたします。

画像3

コーポレートカラーに対する強い思いは今後の投稿にてご紹介します


絆Style-gym Legame

住所:〒063-0811 札幌市西区琴似1条5丁目3-22 クリオ琴似ファースト102・2階
アクセス:札幌市営地下鉄東西線 琴似駅より徒歩1分
電話番号:011-676-6984
メール:legame@follow-gym.com
営業時間:平日10:00〜22:00/土曜10:00~21:00/日・祝10:00~18:00
定休日:木曜日
※専用駐車場をご用意しておりますが、数には限りがございます。

▼ウェブサイト
https://follow-gym.com/
▼SNS公式アカウント
Instagram: https://www.instagram.com/follow.legame/
Facebook: https://www.facebook.com/LegameGym/
Twitter: https://twitter.com/LegameGym
YouTube: https://www.youtube.com/user/denyDeDedeny/featured



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?