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【事前特集】新著講演会 『法学部生のためのキャリアエデュケーション』

※本記事は新著講演会の構成に基づき、紙面対談形式に構成したものです。

こんにちは。りーぷら事務局 ほどほうです。

3月に講演いただく予定の、
新著講演会『法学部生のためのキャリアエデュケーション』、
先立ちまして①どのような内容なのか、②現在法学部でないひとにとって新著がどのように役立つのか、松尾先生にうかがってきました!

①どのような内容なのか

ほどほう 今回の講演会、どのような内容でしょうか?

松尾先生 「法学部生」というタイトルですが若手法務パーソン・若手弁護士にとっても意味があると考えています。他の書籍でもキャリアデザイン について取り上げていますが、本書および今回の講演会では、
・大学生~若手社員・若手弁護士がおさらいしておきたい「法務キャリアパス」
・高校生が進路探しをするうえでの参考としての「法学部」
これらについて解説していきます(第1章「「法学部生」というタイトルだが若手法務パーソン・若手弁護士にとっても意味がある」)。

ほどほう ありがとうございます。第2章「キャリアについて考えよう」では、企業法務や弁護士職にとどまらず、ひろくご解説をいただけるとのことですが。

松尾先生 はい。第2章は以下の各項を予定しており、たとえば公務員、立法関与者など、法学を土台にしたキャリアパス全体をおさらいしていきたいと思います。大学の授業を受ける際に意識してほしいポイントや、AI時代のマインドについても解説していきます。

1 なぜ法学部生は今からキャリアを考えるべきか
2 なぜ法学部生はキャリアにおいて有利なのか
3 若手法務パーソン・若手弁護士に開かれている様々なキャリアの可能性
4 ポリシーは持つが立ち現れ方は柔軟に考える
5 AI・リーガルテック時代の法学部生のキャリア
6 なぜ将来のキャリアのため、大学の授業が大事なのか

ほどほう ありがとうございます。大学で実際に講師を務めていらっしゃる視点からお話を聞かせていただけること、とても楽しみにしております。

松尾先生 第3章では、実務者向けに「若手法務パーソン・若手弁護士はどのようにキャリアデザインをしていくべきか」というポイントを解説します。

希望するキャリアをそのまま歩めるに越したことはありませんが、さまざまな紆余曲折が往々にしてあります。そこで、柔軟な考え方の例を取り上げながら、「法学部卒業後」のキャリア修正術についてお話しすることで、法学部在学中のかたや、法学部を進路に考えているかたにとっても役立つキャリアデザインマインドをお伝えしていきます。

②現在法学部でないひとにとって新著がどのように役立つのか、

ほどほう ありがとうございます。現在企業法務の仕事をしているかたのコミュニティ「りーぷら」、これから企業法務を目指すかたのコミュニティ「りーぷらジュニア」、どちらにおいても大変役立つ情報をお聞かせいただけるかと思います。
今回の新著講演会、現在法学部でないひとにとってはすこし参加しづらい気がしますが(笑)、なにか視聴後押しのメッセージをいただけますか。

松尾先生 はい。今回の新著講演会は、企業法務(いわゆる法務部)に関する領域だけでなく、「法学部で身につく能力」をおさらいしながら、ひろくキャリアデザインについて解説していきます。AI・リーガルテック時代のマインドなど、「キャリアの立ち現れ方」についてもお伝えしていきますので、ぜひ所属・学歴にこだわらずご視聴ください。
視聴特典として出版社様から、本書の特別販売を企画いただきましたので、ご視聴後にはぜひ本書をお読みください。

ほどほう ありがとうございました。当日もよろしくお願いいたします!

開催情報

開催概要

イベント視聴申込URL 
https://forms.gle/8ffrjrXA9E2RR4SV7
講師 松尾先生(事務所HP)
https://www.mmn-law.gr.jp/lawyers/600050.html
企業法務コミュニティ「りーぷら」 https://www.legalplat.online/


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