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予備試験からの司法試験突破が学歴フィルターをぶち壊す。30万円投資して3年で年収を30%アップする短期合格法!

 コロナショックの影響により世の中の活動が停止状態です。学生のキャリア形成も社会人の経済も大打撃を受けています。
 そんな中、コロナだけでなく社会に蔓延している「学歴フィルター」が人々の気持ちに悪影響を及ぼす事件が起きています。皆さまもすでにご存じと思いますが、国会における「高卒」差別的発言です。発言した議員は学歴で差別する意図は無く、コロナショックによる大学生の窮状を見過ごせなかったからと釈明し私的には謝罪をしたそうですが(国会での公的謝罪は無し)、リベラル寄りの議員さんにさえ、知らず知らずのうちに蔓延しているのが学歴フィルターです。コロナショックで炙り出されたのではないでしょうか。

目次
1  一生付きまとう学歴フィルターへのコンプレックス
2  中学生でも受けられる司法予備試験
3  経済的理由で大学に行けないなら予備試験で飛び級だ!
4  仕事が不安なら予備試験でキャリアアップだ!
5  予備試験合格に向けた勉強方法
6  30万円投資して、3年で年収を30%アップする
一番大切なのはマインドセット(心構え)

1 一生付きまとう学歴フィルターへのコンプレックス
 国会における学歴差別的発言関しては、学歴フィルターの呪縛とは無縁と思われる実力者であるダルビッシュ投手さえも不快感を表しています。皆さんの中にも、実力も実績もあるのに学歴フィルターにより不快な思いした経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。もし、そんな経験やコンプ レックスをお待ちなら学歴フィルターをぶち壊してコンプレックスを断ち切りたいと思いませんか。その方法があるのをご存じですか。


2 中学生でも受けられる司法予備試験 
 それは、司法予備試験から司法試験突破を目指す道です、険しい道ではありますけど。予備試験を受けるためには学歴や業務経験など資格や年齢の要件は一切ありません。極論を言えば、小学生でも受けられるのです。例えば、中学か高校在学中に予備試験に合格すれば翌年の司法試験を受けることができ、さらにこれに合格すれば高校や大学や法科大学院(ロースクール)を修了しなくても司法試験合格の資格が取れるんです。そうなると、中卒、高卒、大卒、院卒の学歴に何の意味があるのかということになりませんか。


3 経済的理由で大学に行けないなら予備試験で飛び級だ!
 国会における「高卒」発言を誘発してしまった要因の一つに、コロナショック下において今までのような大学教育や生活が継続できないかもしれないという危機意識があります。残念なことですが、もしかすると以前のような平穏な社会にはしばらく戻れないかもしれません。
 大学を人生のキャリア形成の場の一つと考えるならば、学生生活や卒業にこだわらないチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。自粛の時間を活用すれば、自宅や自室でオンラインによる勉強で大学在学中に飛び級のごとく予備試験から司法試験の合格を狙うことができます。現状、いろいろなオンライン予備校が司法試験受験生向けに優遇措置をとっていますのでふんぎるチャンスかもしれません。


4 仕事が不安なら予備試験でキャリアアップだ!  
 また、自粛要請等影響で休業を余儀なくされたり客足が遠くなど、事業の継続が困難な中小や個人の事業主さんや雇用の危機に直面する従業員さんは、今後の仕事や生活への不安をお持ちも方が多いのではないでしょうか。悲しいことですが、ポストコロナ社会では無くなってしまうか、しばらく再興できない業種が取りざたされています。社会人の皆さまも、強いられる巣ごもり生活の中で新しいキャリアチェンジやアップをお考えなのではないでしょうか。もし、そうなら、予備試験から司法試験突破にチャレンジして大逆転を狙ってはいかがでしょうか。大逆転に成功すれば、社会制度の理不尽に対する問題提起やコンプレックスの打破ができ、人生の新しい目標を見いだせるかもしれません。


5 予備試験合格に向けた勉強方法
 現状の社会状況や経済状況を鑑みると、勉強するチャネルはオンライン予備校の一択だと言えます。
 それでは、具体的にどんなオンライン予備校があるのか見てみましょう。参考にお勧めポイント表を作りましたが、あくまでコロナショック環境下で予備試験から司法試験迄を一機に突破しようとする場合を想定した筆者の独断ですのであらかじめお了承ください。

予備校比較


伊藤塾辰巳法律研究所LECはもともと通学がメインのため現環境下では経済性がネックとなります。オンラインシステムではスタディングがスマフォ中心に使いやすいようですが、予備試験から司法試験に特化させた場合の実力が予見できませんでした。総合的には、経済的に許されれば資格スクエアアガルート、無理ならBRXAです。しかし、コロナ環境下で予備試験から司法試験へ短期合格を目指して一気通貫の勉強をするならば、予備試験と司法試験の対策を別々のコース制にせず1つの基礎講座でカバーできるBEXAが一番のお勧めかもしれません。なお、各校の詳細はHP等でご確認ください。
 ただし、予備試験合各に向けた勉強方法といっても、知識のインプットだけにとらわれず翌年の司法試験をワンセットとして考え、リーガルマインドや思考プロセスの醸成を併せて行いアウトプットに移行しやすくしておくことが重要です。
 また、現在の不安な自粛生活の中でも巣篭りの時間を勉強のきっかけに活かしてみてはいかがでしょうか。各オンライン予備校が、オンライン動画を活用した説明会相談会(一部ライブもある)、講義の試聴無料お試し講座などの企画を実施しています(貼付したURLは一例)。先ず、情報収集だけでもしてみたら良いと思います。

 6  30万円投資して、3年で年収を30%アップする 
☆予備校を経済性(30万円で受講できる)× 実績で選ぶ 
 例えばBEXA(実績:令和1年司法試験合格者の3人に1が利用)の4S基礎講座の場合。 

BRXAシュミレーション


☆今から勉強を開始→令和3年に司法予備試験受験・合格(1年)→令和4年に司法試験受験・合格(2年)→司法修習→令和5年に弁護士1年目(3年)
※なお、令和2年の試験は5月から8月に延期されましたので、試しに受けてみても良いのではないでしょうか。
☆弁護士1年目の年収(平均) は年齢別30台年収の1.29倍 

収入

※参考(根拠)資料
 法曹の収入・所得,奨学金等調査の集計結果(平成28年7月)

弁護士1年目年収


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収入年代別


  一番大切なのはマインドセット(心構え)
 予備試験合格から司法試験突破を実現させる原動力は、学歴フィルターの破壊にしろ、新しい仕事の獲得にしろ『負けん気』や『衣の下の鎧』のような少しダークで強かなモチベーションだと思います。このモチベーションはコロナショックのような時こそ強く意識できるのだと思います。
 また、受験体験談をみると、勉強を成功に導くのは、世間的に評判の良いものやこと、例えば、これさえ覚えれば良いという素晴らしいテキストでも、有名で教え方の上手い講師の先生の授業でもないそうです。与えられたものを覚えても司法試験は突破できないそうです。自分の思考プロセスを培うことができるかどうかがポイントだそうです。
 短期合格のためには、予備試験の準備から司法試験まで一気通貫で勉強することで早くから思考プロセスを身に着けておいた方が良いと思います。予備試験は暗記中心でいいや、合格したら司法試験の論文のため思考プロセスを身に着けようとしても遅いのです。
 コロナショックによる危機感は、『学歴がなんだ、逆転してやろう』というモチベーションと講師や他人から評価や体裁のためではなく自分で考える思考プロセスというマインドセット(心構え)を高めるきっかけになると思いました。

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