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台北に暮らして5年ほどになります。仕事は在宅ワークです。WordPressを使ってサイトを作成しています。30年以上働いてきて、いろいろなスキルや知識が身につきました。役に立つ知識、役に立たない知識も書き留めていきたいと思います。

2020年 憶える必要のない事務知識

1 ファクシミリの送り方:

1 カバーページ(表紙)を用意する。
2 文書を全て印刷する。
3 ファクシミリに印刷した文書をセットする。
4 ファクシミリで文書を送付する。
5 送付中は、ファクシミリの隣で待機。
6 ファクシミリで文書を送付後、送付先に電話で知らせる。

現在の常識で考えると、びっくりすることがあります。
カバーページは、送付先に、電話代や、FAX用紙を負担させる大変無駄な行為です。文書を送付後に、電話で連絡するのも、考え物です
何かの申し込みや重要書類の送付の時のマナーです。毎日、大量に大量に贈っている場合は必要ありません。なにしろ今から35年前のファクシミリでも
送付や受信が失敗するとその結果が、わかるような仕組みになっていました。私が使っていたファクシミリでは、送付できた書類の裏に「済」と印刷されていました。ある程度送付や受信が行われると、送受信の記録が印刷されていました。

インターネットで大量の文書が送付できるようになって本当に便利になりました。

2 おぜんざいの作り方:

「ぜんざい」です。あの小豆を煮て、甘く味付けする「ぜんざい」の作り方です。かつて「鏡餅」を飾る会社がたくさんありました、鏡開きの日に「鏡餅」を割って、焼いてぜんざいに入れて食べてました。縁起物ということで商売をしている会社でしたら、行われていたと思います。私が働いていた会社では、女子社員が「ぜんざい」を作っていました。前日から小豆を水に浸して、朝から給湯室に篭りきりで煮ていました。作り方は先輩から代々、指導してもらっていました。これぞ会社伝統の味です。

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