見出し画像

私は昭和の終わり頃に、営業事務として商社で働いていました。そのころの仕事術で昭和と令和との違いを書いています。

私は、毎日この「note」を書いています。習慣にしたいと重いっています。主に会社で行われていた昭和の習慣について書いてみたいと思います。

新聞の切り抜き 
会社では、毎朝、部長が日本経済新聞の気になる記事をチェックしていました。そして、午後に切り抜いてスクラップしていました。新聞もスマホで読む時代です。気になる記事もブックマークで保存できます。この習慣が廃れてきてよかったです。

雑誌の定期購入
ビジネス系の雑誌も、会社で定期購入していました。経費節約のため、雑誌購入は、なくなりました。

お中元、お歳暮
季節の贈り物は、頂くとうれしいですが、お礼状とか考えるとめんどくさいですね。昭和の時代は、年末にはたくさんお歳暮が届きました。

年賀状
年賀状を送る方も少なくなってきましたね。会社ですので、印刷した年賀状にあて名を書くのは、女子社員の仕事でした。私は、字が下手ですので、すごく嫌な仕事でした。平成に入って、パソコンで住所管理して、ハガキのあて名はプリンターで印刷するようになり、とてもうれしかった憶えがあります。

無理な飲酒
営業職の男性は、宴会などでは、無理にお酒を飲んでいました。勧められたお酒は断ってはいけないという「昭和の習慣」です。
大手システムインテグレーターの営業さんは、「胃を切って初めて営業として一人前と言うんだよ」と力説してくれました。酒とストレスで胃潰瘍になる営業さんがたくさん存在していました。

令和でも残っている昭和の習慣はあります。「悪習」の強制飲酒が、「アルコールハラスメント」として認識されてきたのは、とても良いことです。




サポートしていただけたら、とっても嬉しいです。昭和の文化をとことん、語ってみたいと思います。昭和のOL仕事についてお知りになりたいことがあれば、コメント下さい。noteでお答えいたします。