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高時給を狙え!派遣社員は絶対覚えて欲しい!ITツール 5選

ITエンジニアでなくても、事務で使えるITツール5選を紹介します。現在、事務の時給は1600円前後、数年前から上がっていません。ITツールを憶えて、レジュメをアップグレードさせてみませんか。目指せ時給2000円!

Authenticator

サービス名:Microsoft Authenticator, Google Authenticator, PingID 
アプリやシステムにログインするときの2段階認証に利用します。昨今、アプリへのアクセスにも高度なセキュリティーが要求されるようになりました。パスワード一つで、ログインできるシンプルなシステムは危険と認識されています。パスワードの他に、もう一つ、認証できるようにしたのがAuthenticatorです。Microsft Google、PinIDなど、メーカーごとにアプリがあります。スマホにインストールして利用します。

ITチケット管理システム

サービス名: ServiceNow,  Jira,  Zen Desk
サポート業務をされている人なら必須のシステム
プロジェクトやタスクをチケットという単位で管理して、進行状況が一目で理解できる便利なものです。このITチケット管理システムを一つでも使っていれば、別のシステムも応用が利きます。仕事で利用されている方は、積極的に使っていきましょう。

クラウドストレージ


Google drive(Google), icloud(Apple), One Drive(Microsoft ), DropBox
ファイルの共有やバックアップを行います。
いろいろな企業が同じようなサービスを展開しています。「ファイルをシェアしてください」「共有フォルダーに設定して」というリクエストが来ても、慌てないように、しっかりシステムを理解しておきます。どれも容量は小さいですが、無料で利用できるサービスがあります。使ってみて慣れておくと良いでしょう。

グループウェア

Google Workspace と Microsoft 365
ExcelやWordが入っているMicrosoft 365は有名です。
最近では、Google Workspaceを採用している企業も多いですね。メーラー、スケジュール、リモートミーティング、クラウドストレージ、チャットなどあらゆるアプリが含まれます。Google Workspaceは、特にアプリの種類が多いので、使ってみると楽しくなります。私は動画編集に挑戦しようと思っています。

リモートミーティング ツール

Slack

Google meet, Slack, Teams, Zoom
就職活動の際、面接で必ず必要になります。どのツールも無料版があるので、自分のPCにインストールして利用できるように設定しておきます。有料版と無料版では、使える機能が異なりますので、リハーサルしておきましょう。
カメラ、マイク、バックグランドの設定は必ず行います。
派遣社員の面談は、事前に派遣会社のコーディネーターから説明があるので、面談の練習をしていただくと良いでしょう。当日、慌てることのないように心配の種は無くしておきましょう。

まとめ

オフィスで働くために必須のITツールを紹介しました。私は、翻訳ツールの「DeepL」、AIツール「Chat GPT」、Excelのグラフの強化版「Power BI」を追加してほしいと思っています。ITチケット管理システム以外は、自分で学ぶことができるツールばかりです。自宅のPCに、アプリやツールをインストールして、一通り使ってみましょう。これでもうあなたは、ツールの経験者です。使ったことのあるツールやアプリは履歴書に書くことができます。10円でも高い時給を獲得するには、IT知識を増やすことです。まずは時給2000円を目指しましょう。



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