【教育】判断基準の軸を持つ事

せーの。れふとくんです。

「日本は縦社会だ!!」と言われて長い時間が過ぎていますが、日本の文化だけでなくどんな社会でもかならず【先輩】という意識はありますよね。

さて、そんな先輩に自分がなってしまったら、まず思うのが《後輩との接し方》だと思います。

「そんなのわかってるよ」

「最近の子は自分から動かないからこっちから話しかけてあげなきゃなんだろ?」

こんなことを思う人がほとんどなのではないでしょうか。
 

なぜ後輩は"何もしない"のだろうか

「最近の若者はゆとり世代だからな」

その言葉はとても使われていますよね。ではあなたのいる空間や同期を見渡してみて、そんな人は誰一人いませんか?
もしあなたが若い20代であれば、数人程度かそれ以上にいると思います。だってあなた達こそゆとり世代だもん。

「じゃあ40代や50代にいないのはなぜ??」

それはあなたが1番知ってるじゃないですか。さまざまな経営環境の変化(リーマンショックやコロナショック)で真っ先に切られるのはその世代の使えない人じゃないですか。

だからどの世代にも絶対数いて、「近年少し多いんだ」くらいの認識が正しいのです。

じゃあどうすればいいの

みんながみんな、昔ほどギラギラしていないかわりに、今の子達は情報に溢れています。情報を選択できる判断材料を与え、自分たちが行動する情報を提供できる環境を整えることこそが、先輩のやるべき事に変わっているのです。

だからこそ、後輩だけでなく全員が判断基準の軸を持つことが大切なのです。

それではまた。