コンタクトレンズを使いたいけど眼鏡しか使えない

眼鏡は近視、乱視が酷くなった中学生の頃からずっとかけているので、これを書いている今ではもう人生の半分以上眼鏡をかけていることになる。
眼鏡はなかなか自分に似合うものが見つけられなくて、20代半ばにやっと自分のスタイルが固まった。
中高生の頃は、親の出せる金額の範囲内で自分の気に入ったものを選ぶという感じで、一つの眼鏡を、度数が合わなくなるか、壊れるまで使っていて、おしゃれとは程遠いところにいた。

眼鏡といえば、中学生になって習い事先の剣道で、目が悪くなったから剣道用の眼鏡(防具の中でつけられる眼鏡というものがあるのだ)を作りたいと言ったら、勉強ばっかりしてるから目が悪くなったんか、などと言われ、挙句の果てにとり合ってもらえなかった。
子どもだからとバカにしているのと、民度の低い地域で中学受験していることに対するやっかみにほかならない。
私は親にガミガミガミガミ言われて勝手に中学受験することになっただけで、私の意志でそのような経緯になったわけでもないのに。民度の低い地域の人間は、こうやって足を引っ張ろうとしてくる。足の引っ張り合いをしていて、人間的にも知力も向上しないのが民度の低い地域の人々の特徴。私の生まれ育った地域はこんな人間ばっかりだった。

大学生以降は自分のお金で眼鏡を買うようになったが、眼鏡は高い買い物なので、失敗したくないから、一回一回の失敗を心に留めて、冒険せずに、今までの失敗を絶対繰り返さないように、自分の導き出したルールを外さないよう慎重に保守的に選んでいる。


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