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頼れる懐中電灯、ハンディタイプのお話

みなさん、ハンディタイプの懐中電灯を持っていますか?手に持って対象物を照らし出すあのライトです。身近すぎて気付かないけれど、実はとても魅力的なライトだということをご存知でしょうか。
今回は便利で種類も多いハンディライトの魅力をお話したいと思います。

懐中電灯ってなに?

今回、わざわざ「ハンディタイプ」「ハンディライト」と書いているのには訳があります。
なぜ懐中電灯ではいけないのか?

そもそも、みなさんは懐中電灯と聞いて、思い浮かべるライトはどんなものでしょう?
人によってそれは異なるかもしれません。

Wikipediaでは「電池類を電源とした携帯型の電灯」となっています。家にある辞書でもほぼ同じ言葉で説明されていました。
しかも、携帯型ライトなら全て対象です。つまり、ヘッドライトやランタンも含めた総称が「懐中電灯」。
なので、今回は手に持つタイプを分かりやすく「ハンディライト」と呼ぶことにいたします。

魅力① 見たいものを確実に照らす

ハンディライトの一番の魅力、それは見たいものを確実に照らせることです。
確かに両手が空くヘッドライトや、周囲を広く照らすランタンも便利ですが、対象物を確実に照らすならハンディライトが一番。
ヘッドライトも目線の先を照らしてくれそうですが、実はそうでもないのです。というのも、見るという動作は頭ごとではなく、視線だけ動かすことも意外と多いので、見たい場所と光の方向がずれることがあります。
ぱっと直感的に光を当てるならハンディライトが一番使いやすいのです。

魅力② 顔を照らしにくい

故意に照らす場合を除き、ハンディライトで不用意に顔を照らすことはほとんどありません。
ヘッドライトなど頭に装着するライトだと不意に他の人の顔を照らしてしまうことも。トラブルを避けるためにも、人がいるところでの使用は気を付けたいものです。
強いの光を安全に使えるのもハンディライトのいいところです。

魅力③ 種類が多い

手に持つライトには実に様々なライトがあります。
キーホルダーサイズのキーライト、細長いペンライト、手にすっぽり収まるミニライト、強い光を放つライト、などなど。
それだけ、自分に合ったライトが見つけやすいので、ついつい用途に応じて複数買ってしまうこともあります。
例えば私の場合、鞄にはキーライトがいつも入っていますし、山に出かけるときにはミニライトをポケットに入れています。さらに寝室には防災用に手で持ちやすく、邪魔にならない程度の大きさのものを置いています。
キーライトとミニライトは実際役にたっていて、もはや必需品扱いです。

魅力④ アクセサリー使いで幅が広がる

ハンディライトのための便利なアクセサリーが様々な場所で販売されています。
例えばポール状のものに取り付けられるパーツを使えば、自転車のヘッドライトの代用品としても使えますし、一時的な照明としても使えるかもしれません。一つあると使い方がぐんと広がります。
さらに光を拡散させられるカバー。工事現場などで見かける誘導灯のように光が拡散するので、車に常備しておくと安心かもしれません。また、ガレージでの作業でも広く照らしてくれる便利アイテムです。
さらにはベルトに装着して持ち歩けるものも。手で持って歩くことに抵抗がある方でも簡単に持ち運びができます。

アウトドアのお守りに是非

防災用品の一つとしてのイメージが強いハンディライトですが、アウトドアでも是非携帯してください。両手が使えるヘッドライトに加えて小型のハンディライトを1個持っておけば、いざという時に必ず役にたってくれます。ポケットにすっぽり収まるサイズでも、十分な性能が備わったライトが沢山ありますので、アウトドアショップなどでチェックしてみてください。


レッドレンザーでもキーライトから大型ライトまで、多様なハンディライトをご用意しております。ご興味のある方は覗いてみてください。