第12回音ゲー早慶戦ポエム

 こんにちは。KBM13期、最強CHUNUTHMチームのラスボス一個手前ポジの人がっきーです。第12回音ゲー早慶戦お疲れ様でした。秋インターンのESそっちのけで対策の振り返りやらなんやらを書いていこうと思います。駄文ですが読んでいただけると幸いです。

1. 第11回早慶戦の振り返り

 前回もCHUNITHMの副将として出場し、3タテをするというすごくいい感じ(語彙力)な成績を残した私ですが反省点はいくつかありました。以下反省点。

①緊張しがち
本当にどうにかしたい。他の選手と会話することで直前まではなんとかなっても結局筐体の前に立つとどうしてもプレッシャーを感じでしまう。

②未AJ譜面が残っていた
京急なんかAJ出なくて、やってて面白くもないみたいな適当な理由をつけて逃げ出した。

③ほぼ未対策みたいな譜面があった
まさに去年他選曲「竹」のような譜面。事故要素が強く独特な譜面のため「どうせ投げられないだろ」という謎の考えがあった。

 以上が私が前回の早慶戦から反省した点でした。

2. 今回の対策における改善点

 第11回で3タテすることができた私は「次回も3タテしなければ周囲の期待に応えられないのではないか」という謎の心理が働きました。実際私結構上手いですしまあ期待もされるでしょう。そんなわけで「以上の3つをとことん改善してやろう!」という方針で今回の対策は頑張ってみました。ただ「対策やるぞ」と腰を据えて始める時期が本番2週間前くらいだったので割と突貫工事です。以下改善点とそれに伴う対策。

①緊張しがちなら自選と心理戦頑張っておけば自信ついて大丈夫なんじゃね?編
 マジで安直ですが緊張するくらいならそれを上回る自信持っておけばメンタル最強になれるのではという考えです。そう考えた私が最初にやった対策が「1日で心理戦50曲全部AJしなおす」というものでした。その結果がこちら。

戰垢の投稿そのまま持ってきました。(戰垢繋がりたいっていうKBMの人はDM来てくださいな)ここだけ見れば「お、こいつ真面目に対策やってるな」って感じだと思います。ですが実は前回早慶戦で私のポエムを読んでくださった方は覚えているかもしれない「もう一つの反省すべきだった点」があり、それがここで牙を剥きました。その反省すべき点の正体は「1日にCHUNITHMをやりすぎると本番に影響が出る」という点です。そう、私は前回収録日前日に対策で1日に70クレチュウニズムにつぎ込んで翌日本番ガッツリ筋肉痛というドアホムーブをかましたのを完全に忘れていました。この日、ドアホこと私はなんと…

突き指になりました。最後の封焔の135秒を埋めている時には既に結構痛かったのですが、シビュラ精霊記の「《創造》 ~ Cries, beyond The End」って曲(アップの時にやった曲)の解禁がちょうど終わってそこからしばらくこの曲を詰める愚行をしました。結果本番も中指がしっかり痛いという状況で臨む羽目になりました。救いようのないアホです。
 閑話休題、対策の話に戻しましょう。心理戦は中指を犠牲に本番1週間前くらいに一通り復習し終えたわけですが、自選曲に関しては本番3日前まで決まっていませんでした。多分BBD側の私の自選予想は「幻想即興曲」だったんじゃないかな。その日なんとなく「Sound Chimera」を触ってみたら5回くらいで初理論値が出て「これなんかめっちゃ安定してないか?」と思って追加でやってみたらその日は追加で3回の計4回理論値が出て「これだわ」と自選曲が決まりました。そして前回の反省から「自選曲を日本で最強にしたら自信満々でプレイできる」という発想へ。その結果本番前日追加で5回理論値を出し、

無事「日本で一番Sound Chimeraの理論値出したことある人」となり、早慶戦本番で記念すべき10回目を出すというドラマ性まで持たせる気満々で自選を仕上げました。以上が私の第12回音ゲー早慶戦の対策のメインの部分でした。余談ですが、最後1人で乱数生成を使って模擬早慶戦を開催した結果はこちら。



②AJしてない譜面があるのは甘えと自分に言い聞かせる編
 
やはりシンプルイズベスト。今回副将の楽曲プールの中で個人的AJキモすぎ譜面(前回ならきっと放置しただろうなって譜面)が2譜面ありました。それが「HERA」と「月の光」です。それぞれの譜面をざっくりと説明すると「HERA」は「超長い縦連が来た後に突然やばい混フレ降ってくるバカ譜面」で「月の光」は「1/8ホールドと1/8スライドがキモいリズムと巻き込みしやすい配置で降ってくるゴミ譜面」です。興味を持った方は是非自己責任でやってみてください。これに関しては頑張りましたとしか言えません。それこそ「HERA」は自選候補になるレベルまで頑張りました。

③一応楽曲のジャケット見て譜面こんなだったよなってわかるようにしよう編
 
やりました。

3.第12回音ゲー早慶戦本番

 そんな感じで対策をして迎えた本番、まず最初にしたことが遅刻です。選手集合時間は9時だったにも関わらず、スタート時間を見てそれが集合時間だと勘違いしてました。気付いたのが早かったため9時10分ごろには無事会場に到着しました。これ何が驚きって私がKBMウニ選手で一番乗りだったんですよね。そして前日も予定が終わった後ガッツリ対策に使ったため、当日中指の突き指はきちんと治ってませんでした。筋肉痛はなかったので前回よりも成長したと言えます。そして迎えたアップの時間。アップで触った曲一覧はこれ。

アップ楽曲の選曲コンセプトは「βlαnoir  1クレ1曲目にAJ出したらかっこよくね?」「幻想即興曲 やっぱこの曲うまいなって思われたい」「ENDYMION   汗流せるしこの曲もAJ出たらかっこいいよな」でしたが、見事全部思惑は外れました。恥ずかしかったです。
 そして迎えた本番。ここで①の対策が実を結んで緊張しない予定でした。しかし想定外の事態が起きます。それが「あれ?本番で10回目の理論値ってドラマ性ありすぎて逆に緊張してきたな?」です。策士策に溺れるとはこのことか…緊張でガチガチでした。本番リザルトはこんな感じ。

結果は自選4落ちと納得いかない感じに終わってしまいました。悔しい。けどゆーとに後ろから「お前毎年自選の仕上がりエグすぎ」と言われたのは嬉しかったな。そして「MARENOL」ですが、これはなるしすくんがうますぎて自己ベ出しても絶対に勝てませんでした。お見事!!
 心理戦は「1,Walzer für das Nichts」「2,We gonna Journey」「3,Alea jacta est!」の3曲で正直どれでもよかったのですが、「局所難ではなく自分の得意を通せて、相手が譜面忘れていた場合100%事故る」という思考の下2をあげたら全く同じ思考だったらしいなるしすくんも同じのあげてて面白かったです。ウィゴナ黒は自己ベ全国15位なのでまあ負けないだろうと思ってやりましたが最初で巻き込み事故起こして死ぬかと思いました。
 結果は2-1で勝利という形になりましたがここまで追い込まれるとは思っていませんでした。来年のなるしすくんが怖くて仕方ないのと同時に楽しみです。

4.最後に色々と

 先鋒戦、相変わらずの安定感で最高でした。あとTシャツ作成ありがとうございます。一体感でてめっちゃよかったです!BBD側も「The Ether」とかいう本番でやりたくない曲ランキング上位の譜面を通してきててビビりました。
 次鋒戦、Merくんレベルの子を次鋒に置いてるのめっちゃオーバーパワーだよなって話をやき2としてました。来年は別ポジション奪いに行ってもいいんだよ?
 中堅戦、やき2勝てたとはいえ勝ち方に納得いってなかったんだろうなというのがめっちゃ伝わってきました。来年は満足いく勝利見せちゃって!
 大将戦、どっちもマジで上手かったけど腐食本番強すぎるだろ。これが活動者か…ってなりました。来年は俺が大将奪っちゃおうかな😁
 BBD陣営の選手たち、マジで新顔多くて予想オーダー大荒れでしたよこっちは。まさかゆーとが補欠でつじが解説やるとは思ってなかった。みんな上手かったし来年の予想オーダーも外れるんだろうなあ…。来年もっと成長して超熱い試合を観客に見せような。
 今回来れなかった1年生の人たち!ぜひアーカイブ見てほしい。そしてCHUNITHM部門に興味が少しでも湧いたら来年の早慶戦一緒に出てくれると嬉しいです!
 最後に早慶戦委員の方々、このような一大イベントを開催できる環境を準備してくださり本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。ちゃんとブログ書きます、私か広報の誰かが。

来年はラストイヤーだしそろそろかっこいいとこ見せたいな。


KBM13th がっきー



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