Simulatorのこと

フレンドがClusterJewelを捏ねているのを見ていて、「これそもそもどんだけの確率でできるん?」とふと気になったんです
で、Craft of ExileのSimulatorを色々いじっていたらなんとなく分かってきたのでメモ
※走り書きなので色々乱雑なのは容赦ください、そのうち推敲します
ちなみに察しのいい人は、適当にベースを設定した後「Presets」を触ってみるだけで大体分かると思います。読む必要ないかも。

作るもの

・Warning Call(Prefix)
・Mob Mentality(Prefix)
がついているMidiumClusterJewel

手順

1.Magic化してあるClusterJewelを、Warning CallもしくはMob Mentalityのどちらかが付くまでAltで捏ねる
2.Suffixに空きがあればAugで埋める
3.RegalOrbでレア化し、目的のModが2つ付けば完成。できなければNormal化→Magic化して最初に戻る

使い方

今回はベースの現物を持っていないので、まず架空のClusterJewelを「Create new item」で設定します。
目的のModが付くベースは「Exerted Effect」になります。ポチポチと作っていきます。

ベースの設定が終わるとこんな画面になります

Magic化しているものとしたいので、ベースアイテムの矢印ボタンを押してMagicにしておきます。

右下のボタンで変えられる

Step1 Altを繰り返し使用する

①Methodを「Basic Currency」→「Orb of Alteration」に設定します
②Warning CallとMob Mentalityを設定し、Countに1を立てます
どちらかのModが付いた場合、On Success(成功)と判断されます
1個もつかなければ、そのたびにOn Failure(失敗)と判断されます
Continueは次のステップへ進みます。(最後の処理であればそこで完成となる)
Loopは指定したConditionsになるまで処理を繰り返します
ここはいじらなくてOK

Step2 Suffixに空きがあるか判断

Methodに「Condition Check」を、Conditionsに「OpenSuffix」を設定します
Sが空いていればOn succesと判断されます。次へ進めたいのでContinueでおk
空いていない場合Augを使用する必要がないので、次のStep3を省略する設定をしなければいけません
Step4まで作ったら、On Failureの処理を「Go to Step」「Step4」に設定します

Step3 Augを使用する

Suffixが空いている場合の処理です
Suffixに条件は特にないので、Automatic Successにチェックを入れて確定で成功とさせます

Step4 Regal Orbを使用し判断

この段階でPもSも埋まっているはずですので、RegalOrb使用する処理を設定します
目的のModが2つ付いたら完成としたいので、ConditionsのCountには2を入力します
On Successの処理はEndを選択します。クラフト終了となります
もし目的のModが付いていない場合、On Failureになります。次のStep5を作成したら、「Go to step」「Step5」を設定します
Step2の失敗時の処理をここに繋げるのを忘れずに

Step5 Scouringを使用する

確定で成功するので、Methodを設定するだけでいいです
Step4の失敗時の処理はここに繋げます

Step6 Transmutationを使用し判断

Transmutationを使用する処理を設定します
目的のModが付いたかどうかを判断したいので、Conditionsを入力し、Countを1にします
もし1つでもModが付いていたらOn Successとなりますが、「Suffixに空きがあるかどうか」の判断に戻したいので、Step2に戻します
もしつかなければOn Failureとなりますが、このままAltで捏ねたいので、Step1へ戻します

出来上がったらページ上部の「Start Simulation」でシミュレーションを開始します
途中でエラーが出たら何かがおかしいので修正します

軽く計算させてみたところ、この作り方では10Divくらいかかっちゃうらしいです。もっと時間かけて計算させたら、もうちょい変動するかも
上部にあるMODEボタンを切り替えると、完成したアイテムを確認できたり、フローチャートや手順の書かれた説明文を読むことができたりします
こういうのが好きな人は是非色々遊んでみてください

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